作品一覧

  • オオカミ王ロボ
    4.0
    1~5巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 強く大きく頭のいいオオカミのリーダー、ロボ。どんなわなも見やぶるロボの、たったひとつの弱点とは? 人間との戦いを通して、オオカミたちの気高い生き様をえがいた名作が、あべ弘士の筆で新たによみがえる。小学校低学年から。
  • シートン動物記 ロボ--カランポーのオオカミ王ほか
    -
    1巻1,320円 (税込)
    シートンの飼い犬だった、いたずら好きの「ビンゴ」。けっして人間につかまらず、「人狼」とおそれられたオオカミ王「ロボ」。ニューヨークの下町で力強く生きるノラネコ「キティ」。シートンが愛した動物たちの、生きるための知恵と戦い、悲しみを描く傑作3編を完訳でお届けします。 小学上級・中学から
  • 小学館世界J文学館 シートン動物記
    -
    1巻990円 (税込)
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 偉大なる野生の動物たちの姿が描かれた、リアルな記録物語。 大地に生きる動物たちを愛したシートンが、敬意と親愛を持って書き上げた野生動物の物語。野生動物を滅ぼすことにためらいがなかった時代に、自然保護の大切さを訴えかけた。中でも有名なのが、人間の知恵や武器をも上まわる知性を持ったオオカミ王ロボの話、「ロボ コランポーの王」。ニューメキシコ州の北部にある放牧地で繰り広げられるオオカミと人間たちの攻防戦の記録だ。群れを率いるオオカミ王ロボとの戦いは、常に人間の敗北に終わっていた。牧場主の要請で現地を訪れたシートンは、オオカミ王ロボと凄烈な戦いを繰り広げる。その結果、シートンはオオカミの崇高さと愛情深さを再認識することになるのだった。 その他に「ギザ耳ウサギのラッグ」「ビンゴ わたしの犬の話」「スプリングフィールドのキツネ」「野生の馬ペイサー」「レッドラフ ドン渓谷のエリマキライチョウ」「ウェイ・アッチャ キルダー川のアライグマ」「ディボー 砂漠の妖精」、全部で8つの動物の話が収められている。動物達の真の姿に自然の偉大さを感じること、まちがいなし!
  • シートン動物記「オオカミ王ロボ」 8
    4.1
    1巻1,210円 (税込)
    シートンが書いた動物物語の代表作「オオカミ王ロボ」。カランポー平原で牛をおそうロボを、なんとしてもとらえようと、毒やわなをしかけるが、知恵深いロボは全く動じない。だが、シートンたちが使った最終手段とは?さくさく読める世界名作シリーズ第8弾。
  • 名作絵どうわ
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    「石森章太郎の名作絵どうわ」シリーズ1~6巻(ひかりのくに刊)として出版された絵本、『たからじま』『海底二まんマイル』『マッチうりの少女』『三じゅうし』『おおかみ王ロボ』『宇宙せんそう』をまとめた希少価値の高い1冊。お話はすべてひらがなで書かれた幼児向け童話だが、石ノ森章太郎らしい大胆で躍動感あふれる見開き絵は圧巻! なんと巻末には、シリーズ7冊目『人魚姫』の未完成原稿を収録!

ユーザーレビュー

  • シートン動物記「オオカミ王ロボ」 8

    Posted by ブクログ

    シートンの伝記から来ました。

    シートンの動物記は、科学的でないと批判もされましたが動物に興味を持ったり、自然を大切にしようとする心を育てる上で必読の書だなぁと思いました。

    ブランカが殺され、ロボが悲しみにくれるシーンには胸が引き裂けるような思いがしました。

    この話の他にギザ耳うさぎの冒険も収録。
    動物たちの生き様が動物目線から楽しめます。

    ほかのシートン作品も見てみたい!!

    0
    2024年01月24日
  • オオカミ王ロボ

    Posted by ブクログ

    こどもの頃に読んだきりでした
    ちょうど地元であべ弘士さんの原画展があり
    その際にシートン動物記を描かれていると知り
    迷わずロボを選びました

    こどもの頃の記憶はあいまいで
    大きくて恐ろしいオオカミという印象しかなく
    絵本で読み返してみたら、、、
    こんな悲しいお話しだったのか、と

    自分たちの都合で動く人間と
    自然界に身を置くロボとの命がけのかけひき
    ほんとうは、住まわせてもらっているのは
    人間の方なのにね
    ロボが気高く賢い知恵者だとするならば
    愛する者で誘き寄せるなんてやりかた、
    心がえぐられたまま戻らないのは当然だと
    読みながら、しかたなかったことなの?
    と憤りすら感じて泣けてくるわ、、、

    0
    2022年08月27日
  • あべ弘士のシートン動物記 灰色グマのワーブ

    Posted by ブクログ

    野生動物の生き様を観察していると、ヒトがいかに自分勝手でワガママで、傍若無人で傲慢なのかを思い知らされる。
    気候変動とか、戦争とか、SDGs云々とか。ヒトの営みが影響して地球環境を悪化させているという事実をこれでもかと喧伝しても、いまだなお反省しない生き方は愚かというしかない。そんなことを考えさせられた。

    0
    2022年03月26日
  • シートン動物記「オオカミ王ロボ」 8

    Posted by ブクログ

    小四の息子の、夏休みの読書感想文のために一緒に読みました。実話ベースで書かれています。本当にこんなに賢い狼が実在したのか?!と驚かされるエピソードがたくさん書かれており、子供も大人もぐいぐい惹き込まれました。

    息子が活字苦手のため毎回「お母さん読んで」となり、結局私が全部読む羽目になりましたが。。大人の私も大変楽しく読むことができました。オススメです。

    0
    2021年08月19日
  • シートン動物記「オオカミ王ロボ」 8

    Posted by ブクログ

    最初はロボが怖かったけど、だんだんかわいくなってくる。
    と、5歳児の感想です。

    このシリーズは読みやすくて、シートン動物記に興味を持つきっかけになる。

    0
    2021年06月16日

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