藤原朝子の作品一覧
「藤原朝子」の「集まる場所が必要だ――孤立を防ぎ、暮らしを守る「開かれた場」の社会学」「ガラスの天井を破る戦略人事――なぜジェンダー・ギャップは根強いのか、克服のための3つの視点」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藤原朝子」の「集まる場所が必要だ――孤立を防ぎ、暮らしを守る「開かれた場」の社会学」「ガラスの天井を破る戦略人事――なぜジェンダー・ギャップは根強いのか、克服のための3つの視点」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「自分さえ良ければアンタはどうでもいい」
いつの間にかそれが当たり前の社会になっている。ちょっと前はそうではなかったように思う。一般的に厚顔無恥と言われる政治家だって、まだ一応体面を気にした発言をしていたし、あきらかに人を馬鹿にしてるような成功者をもてはやす風潮もなかった。
でも今はどうだ。社員を過労死させても儲けたら正義だし、屁理屈でも勝てば正義だ。発言の辻褄なんか合わなくてもいい。法律だって守らなくても問題なし。権力の座にいることや、株や金を持っていること、フォロワー数が多いことがすなわち正義なんだ、とでも言わんばかり。もちろん良心的な提案が出たところで「でもお金にはなりませんよね」で
Posted by ブクログ
他者からどのように見られているか?を意識させられることで、それが事実かどうかは関係なく、パフォーマンスに影響してしまうという現象があるのだという。困ったことに、実力があるはずの人ほど悪影響が出やすいとも。
そんなに人が皆、一律にプレッシャーに負けるものなのかとも思うのだが、これは心理実験の結果なので、プレッシャーに負ける人の方が多い傾向にあるということなのだろう。
プレッシャーからの脱し方として示されているのが、ひとつにはクリティカルマスを越えること。クリティカルマスは、当事者が感じる多寡なので、何割を超えたら良いと一概に言えないのがミソだ。
もうひとつはナラティブ。ステレオタイプを超えるスト