撤退するアメリカと「無秩序」の世紀

ブレット・スティーブンズ / 藤原朝子

イラク、アフガニスタンでの悲惨な戦争を経て、アメリカは世界に対して背を向けつつある。オバマのみならず共和党までもが弱気な外交政策を掲げる中、アメリカは孤立主義に陥っている。世界の平和を無秩序から守るためには、アメリカはどのような態度で外交に望めばいいのだろうか。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 社会・政治 / 国際
• 出版社: ダイヤモンド社
• ページ数: 336ページ
• 電子版発売日: 2015年05月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★☆]

説得力はある。世界の警察官をアメリカがやらなくなると、世界の治安のような物が損なわれていく。ロシア、中国、イラン等々のならず者がのさばる。そうかもしれない、でも、アメリカの正義に基づいて、予防的に世界の問題に軍事的な介入をする事まで認めていいのか、難しい！