無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
イノベーターの資質とは何か。
なぜそれが今後ますます重要になるのか。
それはどのように芽生え、どうすれば育てられるのか。
エンジニア、起業家、デザイナー、社会起業家、彼らの両親、
グーグルやアップルなど独創的な企業の人材開発担当者、
MITやスタンフォードの教育者……大勢の人に取材を重ね、
家庭環境から大学教育、企業文化まで俯瞰して見えてきた
「イノベーション能力」の源泉とは?
「未来を気にかけるあらゆる人にとって重要な本」
ダニエル・ピンク(『ハイ・コンセプト』『モチベーション3.0』)
「教育に関心のあるすべての人の必読書」
クレイトン・クリステンセン(ハーバード・ビジネススクール教授、『イノベーション・オブ・ライフ』)
「あなたが教員なら、従来型の教育に苦しむ子の親なら、
創造的な人材を求める経営者なら、本書を読んでアイデアを書きとめ、
起こすべき変化のために自分の役割を果たしてほしい」
ティム・ブラウン(IDEO社長兼CEO、『デザイン思考が世界を変える』)
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
これからますます世界中で必要とされる「イノベーター」という存在をどうやったら生み出せるのか、その方法を探った一冊です。
何人かの若き「イノベーター」たちへのインタビューを通じた、生い立ちや教師・メンターとの出会いの記述が半分くらいを占めていますが、どれも面白いです。親や教師がとても特別なことをしているわけではないですが、こどもたちの好奇心や熱意をうまく引き出して自由に発展させよう、というそういった理念が、クリエーティブまたイノベーティブな若者を生み出す源泉になるんだなと感じました。
型通りにはめる、そしてgeneralistを生み出そうとする学校教育が、イノベーターと相容れない精神だというのは本当にその通りだと思う。基礎的な力をつけるということと、モチベーションを失わせないということ、この両立の難しさだなぁと思いました。
アメリカの大きな大学でも教育ではなく、研究が重要視され、教員の評価は研究重視というのがわかって、そうなんだと驚きました。次世代のイノベーティブな研究者を生み出す仕組みをどう作っていくかがこれからの世界の高等教育機関の勝負所になりそうだな、と感じました。
Posted by ブクログ
【学び】
イノベーター教育に必要なこと
・コラボレーション(一人でイノベーションを起こすのは無理)
・実践的(何を知ってるかではなく知っていることを応用して何ができるか)で分野横断的(工学+IT、環境、デザインとか)学習
・遊び→情熱→目的
・自分で考え決める自由を与え、決断を応援すること。特異な親と言われても譲らないこと
・スクリーンタイムの制限と知的な遊び(レゴなど)
【所感】
はっきりいって最高の書籍でした。自分はイノベーターとは言えませんが、自分の考えや生き方と学校の考えとの違和感は大変共感します。親として子供の創造性を最大限伸ばしてあげられるように、本書を携えていきたい。
Posted by ブクログ
とにかく共感する部分が多い本となりました。多くの人がうすうす感じているけれど、なかなか動こうとしないところをズバリと言い放つ論調は爽快です。学校教育によって、創造性への好奇心を奪われているという件は、この本のハイライトでしょう。幸いにして、その学校教育へ疑問を感じていた先生に教わった僕は、幸運だったのかもしれません。何を学ぶかは重要ではないというくだりも深いです。そういう本人は、当然のように多くの知識があり、学びを続けるという点です。イノベーターを育てるヒントが散りばめられています。時代にフィットした教育の在り方を実行していかなければならないと思います。
Posted by ブクログ
本としてはいまいちで、文章に引き込まれる感じがないのですが、(翻訳の問題かも?)著者の主張が今後の社会にとって極めて重要な意味をもつと思うのであえて高評価としました
いずれ計算機含む機械の能力が向上し、定型化された仕事はすべて機械に置き換えられるのは確実で、そうなるとイノベーティブな活動をする人だけが忙しく仕事をし、それ以外は機械による生産物をただ消費するだけの人になる、一見すると極めて不公平な世の中になるはず、というか実際そうなりつつある
それがいいことだと思わない人も多いがその流れは止められない
なぜならエネルギー、資源、食料は有限で世界中の人が満たされることはなく、唯一解決できるとすればイノベーションの加速しか方法がないから
それができなかったらなんらかのことで人口が激減するという不幸な結末しかない
ということでイノベーターの存在が重要なのですが、教育は真逆のことやってますよね、昔より悪くなってる
(昔が良かったのではないですよ、今がもっと悪いだけ)
この本見る前は日本特有の問題かと思ってたのですが、そうでもないようですね、複雑な心境です
本文にも触れられてましたが、本来イノベーターになるべき人材を医者と教師が発達障害とレッテルはって薬飲ませて才能を抹殺してますからね
たまたま親の努力やらメンターとなりうる大人とめぐり合った幸運な人はイノベーターとして活躍できてますが、抹殺された人の方が多いんじゃないでしょうか?
調査したわけではないので断定はできませんが
本書が主張するようにイノベーターを偶然ではなく育成する仕組みがいるのは確かなんだけど、仕組みができたらその仕組みを守るというまったくイノベーティブでない行動を取る人が現れるだろうから悩ましいところ
いずれにしてもこういうことを真剣に議論するようにならないと日本も世界も未来がないと思う
そういう意味で多くの人がこの本を読んでくれることを望みます
Posted by ブクログ
ある本で紹介されていたこともあり、読んでみました。
アメリカの学校も、日本の学校と同じく、出る杭は打たれるのですね。
アメリカは、日本なんかよりも、秀でた児童・生徒に手厚いものだと勝手に思い込んでいましたが、そうではないことを知り、軽いショックを受けました。
また、アメリカの学校も、日本の学校と同様、知識の詰め込みを重視しているのですね。
それから、アメリカでも、イノベーターが育つような学校は、特別で一握りしかないのは意外でした。
ハーバード大学やMITにおいても、多くの授業や研究室は、決して、イノベーターを育てるような環境ではなく、むしろ、フィンランドの学校(高校や大学)の方が、イノベーターの育成に力を入れているのですね。
ちなみに、イノベーターを育てるための環境に関する本書の記述については、「そうかもしれない」とは思うものの、「兄弟姉妹みんな、同じような環境で育てたので、みんなイノベーターになりました」というような事例は紹介されていないことを考えると、本書の事例については、「イノベーターを育てられる可能性がある方法の一つ」ぐらいで捉えるのが無難だと思います。
そんなわけで、「イノベーターになるには、生まれ持った素質が必要だろう」という考え方をひっくり返すほどの内容ではないと思いました。
とはいえ、事例はどれも面白く、興味深く読むことはできました。
Posted by ブクログ
子育てに限らず、企業で人材育成を担う場合にも参考になる本だと思った。
子どもを信じること、内的モチベーションを大切にすることが特に重要と感じた。
「子供たちにいちばん求めているのは、自分にとって大事なことを気にかけ、夢中になること、自分に正直な人生を送ることです。」という記載が印象に残った。自己と深く向きあい、理解する力というのは、難しいが身につけるべき力だと思う。
また、親が子どもに価値観を押し付けない、型にはめようとしない、というのも心がけるべき点と感じた。
先日読んだcuriousで伝統的な教育の重要性を理解したので、知識重視の教育とコラボレーション、イノベーションといった観点の新しいかたちの教育、両者のバランスが大事なのかと思う。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用