半藤一利の作品一覧
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プロフィール
- 作者名:半藤一利(ハンドウカズトシ)
- 性別:男性
- 生年月日:1930年05月21日
- 出身地:日本 / 東京都
- 職業:作家
東京大学文学部国文科卒。1965年『日本のいちばん長い日――運命の八月十五日』で作家デビュー。『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎文学賞を受賞。『昭和史』で毎日出版文化賞特別賞受賞。単著、共著、編著それぞれ数多くの著書がある。
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作品一覧
2024/03/19更新
ユーザーレビュー
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呆れ、怒り、悲しみ、そして怒り‥
負の感情しか湧き起こらない。
以前父に読んでみるといいよと渡されたものの、昭和の歴史はつらくて苦しくてつい避けていたけれど、じっくり時間があるので向き合ってみました。
半藤一利さんの優しい語り口で、読みやすく終戦までの昭和を考えることができました。
これほど多く...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史探偵を自称しながら、昭和史をテーマにした優れた著作を多く残した半藤一利先生を悼む書である。内容は、生前出演したラジオ番組の書き起こし。それゆえ過去の著作で綴られてきたものではあるが、訃報をきっかけに「どんな人だったのだろう?」と興味を持った人が手に取るにはちょうど良い塩梅ではなかろうか。Posted by ブクログ
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どういう流れで、日本が戦争に突入していったかがよく分かった。二・二六事件がその後の意思決定に与えた大きさ。また(力ある)個人の考え、主張で日本の方針がどんどん変わっていくのがよく分かった
現在にも通じる教訓がたくさんあった。Posted by ブクログ