半藤一利のレビュー一覧

  • 新版 昭和史 戦後篇 1945-1989

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    ネタバレ

    戦後の昭和史を生き生きとしたものとして概観できる素晴らしい本。特に、時々の人物の考えや感情が伝わってくる。著者の講義録であり、語り部としても調子も軽快。
    またいずれ読み直したい。

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    2026年02月23日
  • 新版 昭和史 戦前篇 1926-1945

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    ネタバレ

    戦前の昭和史を生き生きとしたものとして概観できる素晴らしい本。特に、時々の人物の考えや感情が伝わってくる。著者の講義録であり、語り部としても調子も軽快。
    またいずれ読み直したい。

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    2026年02月23日
  • 昭和天皇物語 8

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    7巻、8巻、大正天皇崩御から昭和天皇の即位、大陸で発生した張作霖爆殺事件、この事件について天皇の言葉が田中義一内閣を窮地に追い込んでいく。重大な国際問題へと発展しかねない危険な状況下に日本はあったことがわかった。
    激動の時代に進んでいくの感じる、そして自分は感情を表に出してはならないのだ、と25歳の天皇は、いかなる姿勢で臨むべきなのか自分に問われていた。

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    2026年02月18日
  • 新版 昭和史 戦前篇 1926-1945

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    幕末史から続いて読んだ。

    学生時代に覚えた人名や出来事が、どんな背景で起きたか、それが後の歴史にどのような影響を与えたかが分かってとても面白かった。暗記のみしてしまっていた膨大な点が繋がってページが止まらんかった

    個別にいろんな学ぶことはあるが、歴史を学ぶと自ずと視座は上がると思う。あと、都合の良い解釈のもと意思決定を曲げないことの危険性は、個人レベルでも教訓になる

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    2026年02月14日
  • 昭和天皇物語 6

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    未来への希望と重責が描かれています。
    5巻、欧州帰国後20歳で摂政。大正12年9月1日関東大震災、通信手段が途絶えた東京、伝書鳩で安否確認する場面が印象的でした。
    6巻、震災後の復興計画、虎ノ門事件、1924年(大正13年)、裕仁親王は良子女王とご結婚。1925年(大正14年)第一皇女、
    照宮成子内親王が誕生。
    政治や国家とは別に、皇室という家族の物語も動き出し、摂政としての責務と、一人の夫としての立場が重なります。

       

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    2026年02月13日
  • 昭和天皇物語 4

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    4巻は殿下の欧州での長旅が中心で、日本での緊迫した局面とは対照的に、自由に過ごす殿下の姿が描かれていて面白かったです。
    半年間の船旅で周囲の価値観や常識に触れ、視野を広げていく 20歳の殿下は、聡明で誠実。希望に満ちた言動や学びに、読んでいて救われる気持ちになりました。
    スコットランド滞在中には「蛍の光」の原曲である民謡にも触れ、文化的な発見も楽しめます。複雑な状況の中でも、若き日の希望と好奇心が描かれている一冊。
    そして日本に戻った殿下を思うと、これからの時代がいかに大変か、次巻への緊張感と期待が高まります。

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    2026年02月07日
  • あの戦争になぜ負けたのか

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    「あの戦争になぜ負けたのか」は、昭和日本の敗戦史を通して、今なお続く日本型組織の病理を炙り出す一冊。
    年功序列、人事ローテーション、合理性軽視――それらがミッドウェーやインパールの失敗と地続きであることに、正直うんざりさせられる。
    昭和が終わっていない会社で働いている人ほど、刺さる内容。

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    2026年02月02日
  • 日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

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    日本政府がポツダム宣言の受諾を連合国各国に通告し、日本の敗戦が決まるまでの話です。
    学校では「終戦の日」と一言しか教わりませんでしたが、終戦に至るまでの軍人たちの葛藤や反逆。
    昭和天皇の苦悩。そして、決断。
    戦争を終わらせるために動いた日本政府の感情が、1冊の本の中で爆発していました。

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    2026年01月31日
  • 幕末史(新潮文庫)

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    おもしろい、各イベントでの意思決定背景を知れる。また一方的な伝え方でなく、どこか物語口調で一気に読んでしまった。

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    2026年01月28日
  • 歴史に「何を」学ぶのか

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    日本の歴史の危さを強く学んだ。日本陸軍やヒットラーがやったことを学び直さなければならない。我らの子孫のために。

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    2026年01月25日
  • 昭和天皇物語 3

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    目次には、この作品は史実を元に構成しておりますが、一部に創作が含まれます、と記載されてますが、描写と画力が強くて感情移入します、歴史を知るには読みやすい。
    二巻では、足立タカとの別れ、節子皇后のお妃選び良子女王との出会い、三巻ではお妃候補内定、御学問所の教育が終わり欧州外遊へ出発、聡明な殿下が印象に残ります。

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    2026年01月10日
  • 新版 昭和史 戦後篇 1945-1989

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    これは戦前編よりさらに面白い。おぼろげに覚えていること、両親の話を聞いて何となく聞いたことのある事が多いからだろうか。
    吉田茂が南原繫を「曲学阿世の徒」と言ったとか、池田勇人が「貧乏人は麦を食え」と言ったとか、なんとなく覚えている。
    昭和天皇が沖縄に行きたがったのは、マッカーサーに沖縄占領を自ら提案したその懺悔をしたかったからというのは初めて知った。
    戦後は昭和30年以降とその前とではかなり違う、というのも何となく納得できた。

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    2025年12月21日
  • 戦士の遺書 太平洋戦争に散った勇者たちの叫び

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    とても感銘を受けた1冊です。
    書かれているどの人物も皆記憶に刻みつけられる話ではあるが、特に岡田資、大西瀧治郎、満淵正明、有泉龍之助、本間雅晴、阿南惟幾の話は非常に考えさせられるものでした。

    我々はこういう人達のことをあまりに知らなすぎる。自分達の国は、この様な立派な方々の人生と死の上に成り立っていることを、しっかりと学ばねばならない。この本に書かれている人達の前で、誇れる日本を我々はつくれているだろうか。恥ずかしいことをしていないだろうか。自分の利益ばかりを追い求めていないだろうか。

    この本は、多くの日本人に是非とも読んで頂きたい1冊である。そして、恥ずかしくない人生を送ることを決意させ

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    2025年12月13日
  • 指揮官と参謀 コンビの研究

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    読んでみて、まぁなんとクセツヨの人間らに支配されていた昭和戦時下であったことかと思い知らされたというのが率直な感想である。自ら誤った流れを作ってしまったコンビ、既に時勢には抗えない状況にあって立ち向かったコンビ、ここに挙げられているすべての人物の根底には国を守るということが共通するものの、結果が明かされている後世の者から見れば、この甚大なテーマに立ち向かえるような組織、さらにはその組織の最小単位であるコンビとも、その有様ではとうてい無かった、ということかと思う。また、最後の『天皇と大元帥』は平和な時代の象徴天皇しか知らない私にとっては、ここに記されている戦争実行の時々の振る舞いは非常に興味深く

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    2025年12月01日
  • 新版 昭和史 戦前篇 1926-1945

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    半藤一利が、若者に実際に語って聞かせた昭和史の話を文字起こししたもの。よって厚い本ではあるけれど一回の2時間くらいの講義が章立てになっているので読みやすい。基本的に軍部と昭和天皇の話が中心(まあもちろんとは思うが)。
    予想が外れたときのことを考えない、過去の成功体験にしがみつく、責任をとらない、云々は今までも色々なところで言われてきたけれど、日本って変わらないんだな。

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    2025年11月18日
  • 歴史をあるく、文学をゆく

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    2001年刊。おもに90年代にいくつかの雑誌に載せたエッセイ、13篇を収める。
    著者とゆかりの深いテーマ――永井荷風(隅田川つながり)、河井継之助(長岡つながり)、夏目漱石(半藤末利子つながり)――ほど力が入っている。漱石は3篇、それぞれ『吾輩は猫である』と千駄木、『三四郎』と本郷、『坊ちゃん』と道後温泉をあつかっている。
    『猫』と千駄木のエッセイは、家の間取りや周辺環境から、『猫』を読み解く。たとえば、苦沙弥先生が落雲館の中学生と決戦するくだり。落雲館は家の裏手にあった郁文館中学。野球の練習試合が煩かったらしい(一方で、親友・正岡子規が広めた野球がこれだけ流行っているということも言いたかった

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    2025年11月07日
  • 新版 昭和史 戦前篇 1926-1945

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    少し時間がかかったが読み切った。戦前の昭和史の分厚い大作である。ちなみに戦後編もある。
    半藤氏の著作で以前「日本の一番長い日」を読んだ。重なる部分も多いが、15章に分けて段階を追って日本が敗戦へ向かった経緯が書かれている。第2次世界大戦の記録本はたくさん読んできたが、本書はとても分かりやすい。たまたま日清・日露戦争が上手くいったのでつい楽観的に考えて失敗した、という敗戦の原因が分析されている。
    「日本の一番…」の書評でも書いたが、天皇陛下がどの程度節目で決断にかかわっていたのかが分かってとても興味深い。はっきり言って想像以上だ。彼は本当に国民を思い、平和を希求していたのだ。
    リアルタイムに戦争

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    2025年10月20日
  • あの戦争と日本人

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    ネタバレ

    編集者に向けて喋った内容を記事に仕上げたとのこと。そのおかげで授業を聞いているような感覚で読めて非常に面白かった。
    歴史的に何があったのか、流れがわかりやすい点がよかった。事実を並べていくと、裏では何があったのか、誰が何をどう考えて動いていたのかが見えてくる。人の記憶は正確でないから、その場その場での記録がいかに大事かもよく分かった。なかには筆者の推測も入ってくるが、それもまた興味深い。やはり戦争のことなので悲しくつらい内容ではあるが、その時代を見た人の話を聞けるのは大変貴重だ。
    戦争に向かう空気、国民の熱狂と変貌ぶりは、今なら想像ができてしまう。戦争に関して、誰も本当の意味では責任を取れない

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    2025年09月27日
  • 昭和天皇物語 17

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    苦悩

    戦時下での天皇の苦悩はおよそ計り知れない。国民のことをあんなにも案じ最善を尽くす覚悟をして頂いていたのかと、感動した。

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    2025年09月20日
  • 日本人の宿題 歴史探偵、平和を謳う

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    自分も50代半ばに差し掛かってきたが、まだまだ知らない歴史が多いことに気付かされた。幾つになっても勉強を続けなければと思わせてくれる作品でした。

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    2025年09月17日