永福一成の作品一覧
「永福一成」の「昭和天皇物語」「竹光侍」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「永福一成」の「昭和天皇物語」「竹光侍」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
和光大学文学部芸術学科卒。1991年『カラード・ブルー』でデビュー。同作品はちばてつや賞優秀新人賞受賞。『ライトニング・ブリゲイド』や『竹光侍』などの作品を手がける。
Posted by ブクログ
最終巻〜〜〜〜〜
本当にいい作品でした。なんだろうすごくタメになるとかじゃなくて、ただ物語として、良質なものに触れることができた。生きていくことに楽しみを与えてくれた、という感が強くてうまく言語化できないのだけど
以下徒然
完全に家臣ムーブ森くんなんだけど、時々「瀬能、死ぬな!」って昔の友達ムーブになるのが可愛い
「お勝、行くよ」と他の客が来たから出るねというのと、もうこれで最後の別れというのを掛け合わせる宗一郎も素敵なんだけど、それに敏感に「これ切りなんだね、宗さん」と縁が切れることに気づいて、でもそれを質すわけでもなく、静かに見送るお勝〜〜〜〜〜涙涙涙
あの二人の顔だけのページ、好きだ
おもしろい
前に武田鉄矢さんがテレビで紹介されてておもしろそうだったので読んでみた
歴史ものが好きなので大変興味深い内容だった
NHKでアニメ版大河ドラマでやればヒットしそう
バスに乗って読み始めたが、冒頭の昭和天皇とマッカーサー元帥の会見を読んで、思わず涙が出そうになった(出ていたかも?)
戦争下手だが人徳のある乃木大将が教育係で、少年だった昭和天皇との相撲を取る写真は有名だが、どのように人格形成されて行かれたのかは知らなかった。
この後、5·15事件、2·26事件、ノモンハン事件、張作霖爆死事件、満州建国、大東亜戦争、太平洋戦争、原爆投下、敗戦、東京裁判、GHQ支配、人間宣言と全国御幸と大事件が続いて行く訳だが、どうされて居たのか興味は尽きない。
匿名
内面に響く作品
この作品は単なる歴史マンガではなく、昭和天皇の内面を丁寧に描いている。 時代の流れの中で、昭和天皇がどのように行動し、何を思っていたのかが生き生きと描かれている。大元帥陛下であり大天皇陛下としての側面だけでなく、一人の人間としての側面も捉えられており、日本人としてのアイデンティティーを見つめ直すきっかけになる作品だ。
昭和天皇については、崩御時のシャッター街のイメージしかない世代もいる。しかし、この作品を読めば、従来あまり知られていなかった昭和天皇の素顔に触れることができる。 東宮御学問所での教育を受ける様子なども描かれており、新鮮な発見がある。
まだ序盤の描写ではあるが、今後の展開が気になる