ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
東京大空襲と雪国での鍛錬、昭和史と出会った編集者時代、そして”歴史の語り部”へ。歴史探偵が最後に語り下ろした波乱の生涯。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ 2024年03月16日
著者の最晩年、2019年に口述の形で語り下ろした自伝。「昭和史」をライフワークとするまでの経緯として、東京大空襲の体験、疎開体験から文藝春秋入社後の坂口安吾、伊藤正徳との出会い、『日本のいちばん長い日』刊行をめぐるエピソードなどが語られる。詳しくは言及されないものの、文春内部での組合運動や『諸君』...続きを読む創刊反対運動など、著者の知られざる一面にも触れられる。『昭和天皇独白録』をめぐるスクープの部分は、改めてウラを取っておきたい。 附録として収録されたエッセイ「四文字七音の昭和史」は、観点としてとても面白い。明治維新以後の国策宣伝・プロパガンダには確かに四文字熟語のスローガンが多い。著者は日本語の構造の問題ではないかとするが、言葉のリズムへの関心と合わせ、記憶しておきたい着眼点。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
半藤一利 わが昭和史
新刊情報をお知らせします。
半藤一利
フォロー機能について
「平凡社新書」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
昭和天皇物語 1
昭和と日本人 失敗の本質
半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義
愛国者の条件
あの戦争と日本人
あの戦争になぜ負けたのか
「あの戦争」を観る! 戦争映画大特集 【文春e-Books】
大相撲人間おもしろ画鑑(小学館文庫)
「半藤一利」のこれもおすすめ一覧へ
▲半藤一利 わが昭和史 ページトップヘ