あの戦争と日本人

あの戦争と日本人

作者名 :
通常価格 733円 (667円+税)
紙の本 [参考] 770円 (税込)
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作品内容

歴史とは、前の事実を踏まえて後の事実が生まれてくる一筋の流れである――明治維新、日露戦争、統帥権、戦艦大和、特攻隊。悲劇への道程に見える一つ一つの事実は、いつ芽吹き、誰の思いで動き出したのか。ベストセラー『昭和史』『幕末史』と並ぶ、わかりやすく語り下ろした戦争史決定版! 日本人の心に今もひそむ「熱狂」への深い危惧が胸に迫る。

あの戦争と日本人 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月27日

    最初は飄々と戦争譚を話してるだけかなって思ったけど、読み進めたら深かった。
    戦争の中味を見たような気がした。
    昭和天皇の苦悩や明治と昭和の違いみたいな件もそうだったのかと唸った。
    戦争がどうして悲惨だったのかも理解できて、戦没者の無念を思わずにはいられない一冊です。

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    Posted by ブクログ 2021年08月17日

    著者の半藤一利氏が今年亡くなられ終戦の8月になり氏の本を初めて読む。
    一度は読むべき本と思う。
    教科書で習った明治時代の富国強兵、脱亜入欧から軍国主義全盛の昭和、あの戦争がどれだけ悲惨だったか、その思いに耐えて読まないといけない。
    昭和天皇から当時の皇太子宛の手紙の内容、戦争とは関係ないと思っていた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月28日

    日露戦争後の日本。大国主義に陥り南進政策を推し進め、それによって米英の不況を買い、禁輸等の貿易政策により追い込まれ、反米機運が高まり、最後に戦争に至る。今の米中がまさに同じ道を辿っているように見える。

    ・自爆テロは日本の特攻を引き継いでいる、十死零生の攻撃なら同じだろうと言われるが、全く異なる。日...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月08日

    半藤先生は他の著作でもちょくちょく「昭和史を追っていくと、明治・大正の近代史に目が向くようになる」と書いているが、本書はまさに、そんな近代史と昭和史との繋がりを辿ったものと言えようか。明治と昭和(日露戦争とアジア太平洋戦争)とを比較・検討し、そこに潜む戦争の内実や、国民の心の有り様を追う一冊。いつも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月30日

    先の戦争を肌で知っているこういう人はじきにこの世からいなくなってしまうんだな。非常に惜しい。
    戦争を文字や伝聞でしか知らない2世、3世の政治家ばかりになった日本の行く末は実に暗い。いまや日露戦争で薄氷の勝利をした後のような世相に見える。
    それと、あとがきの内容は納得。マスコミと言う名の暴力機関が国を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月13日

    全国民が読むべき。てか、これを教科書に教えるべきじゃないか。我々はもっともっと、あの戦争のことを学ぶべきだと思う。半藤さんの冷静に事実を見つめる目と人間、国への愛情が本当に素晴らしい。

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    Posted by ブクログ 2015年03月29日

    『日本のいちばん長い日』の半藤一利氏が日露戦争から太平洋戦争までの歴史の流れを日本人の資質とともに解説したもの。『日本人のいちばん長い日』が素晴らしく質の高い本であったのと同様この本も読む価値のある本である。


    「あの戦争」とは太平洋戦争のことだが、どう呼ぶかによってイデオロギーの問題が生じるから...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月09日

    今、あの戦争について知っている人、知りたいと思っている人がどれほどいるだろうか?
    日露戦争をはじめるときと太平洋戦争をはじめるときの違いがよくわかった

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    Posted by ブクログ 2023年01月22日

    「半藤一利」が描いた日本の戦争史決定版『あの戦争と日本人』を読みました。

    「半藤一利」作品は、昨年の8月に読んだ「江坂彰」との共著『日本人は、なぜ同じ失敗を繰り返すのか 撤退戦の研究』以来ですね。

    -----story-------------
    歴史とは、一筋の流である。
    戦争史の決定版

    日露...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月18日

    毎年8月になると太平洋戦争ものを読む。今年はこれ。歴史探偵、半藤さんの多くの取材から浮かび上がる明治維新、日清戦争、日露戦争、そして太平洋戦争への道。日露戦争後、地に足がつかず、現実的な判断ができなくなり、太平洋戦争へ突き進んだ。300万人もの戦没者をもたらした無謀な判断の数々。歴史にはやはりしっか...続きを読む

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