安岡正篤の作品一覧

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作品一覧

2020/10/16更新

ユーザーレビュー

  • 現代活学講話選集3 孟子 不安と混迷の時代だからこそ
    本書は、孟子が性善説であるとか、孟子の構成はこうだとかはいわない
    言っているのは、2つ、必要であるのは、「敬」と「恥」であると

    また、あとがきにある言葉もいい

    孟子で学ぶべきところといえば、あの信念に向かって何も恐れないという気力、迫力でしょう。
    人間として一番大切なものは、気迫である。気迫がな...続きを読む
  • 現代活学講話選集6 先哲が説く指導者の条件 『水雲問答』『熊沢蕃山語録』に学ぶ
    第1部は、肥前平戸藩主松浦静山が収集した文献集「甲子夜話」に収録されている「水雲問答」、第2部は江戸初期の陽明学者である熊沢蕃山の語録「集義和書」の解説
    2つの書が語る、指導者の条件、が本書です。

    江戸時代は文化の爛熟期にあたり、儒教、仏教、国学の普及が支配体制維持の理由になっていて、これが、明治...続きを読む
  • 現代活学講話選集2 十八史略(下) 激動に生きる 強さの活学
    安岡正篤の「十八史略」の解説本で、本書はその下巻 始皇帝の中国統一から宋代まで

    秦の始皇帝の中国統一、楚漢の戦い、三国志、五胡十六国、南北朝、隋唐帝国、そして、宋へ。
    諸方から、侵入を繰り返す異民族との戦い、時を超えてリーダーの行動規範を示す、ビジネスリーダー必読書の1冊とある。

    十八史略はお...続きを読む
  • 論語に学ぶ
    論語を講釈ではなく、生きた学問である「活学」として捉えた書

    論語読みの論語知らずとは、人を中傷するための言葉ではなく、自分自身に向けて学問をちゃんと身につけていないことだと指摘をしています。

    安岡正篤という方は、儒学古典の人かとおもっていましたが、欧米からも仏教からも引用があり、現代人という印象...続きを読む
  • [新装版]活眼 活学
    名将野村克也も勧められて読んだという本。先日読んだ大村はまの著書同様、「本に叱られた」という感覚である。大人になると自分を戒めてくれる人が少なくなるが、氏の書を通して、「〜な人は駄目である。」なんて言われた日には、「…ごめんなさい!」と感じること請け合いだ。
    特に、「日用心法」の章は、今後の自分の指...続きを読む

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