山下範久の作品一覧

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作品一覧

2022/09/10更新

ユーザーレビュー

  • 教養としての 世界史の学び方
    山下範久編著. 2019. 教養としての世界史の学び方. 東洋経済新聞社.

    大学学部以上の一般教養授業での使用に耐える、2010s後半時点でのスタンダードな歴史学的トピックを揃えており、使用に耐える。同書は2016–2018年度の立命館大学アジア・日本研究機構での(おそらくは学内競争資金で)採択...続きを読む
  • 自由に生きるための知性とはなにか
    自由に生きるための知性
     これはいってしまえば=教養なのかなと思った

    第一部が特に心に残った
    教養を学ぶ意義
    教養と社会の関係について整理できた

     いま、教養が大事だと改めていわれている理由
     →教養から専門知に傾いて
      専門家と一般人のコミュニケーション
      が上手くいかず、さらには
      非...続きを読む
  • 教養としての 世界史の学び方
    帯のとおり「西洋中心史観から全世界レベルで世界史を捉えなおす」本。高校世界史の知識がざっとある程度の身だと、西洋・近代中心の世界史の考え方から、地域、市場、社会、国家、戦争、家族、文学、宗教とさまざまに見直す視点を与えてくれる。
  • 自由に生きるための知性とはなにか
    感想
    自由を獲得するための努力。自由とは上から与えられるものではなく、自ら勝ち取るもの。現代社会では知性を磨くことが自由を勝ち取るための戦い。
  • 教養としての 世界史の学び方
    タイトルが流行りをおったようなものだったのでカジュアルな内容かと思いきや、大学学部導入レベルぐらいの内容の濃さと専門性に圧倒された。

    理系の自分にとっては、そもそも日本で言うところの文学部系の学問は「自分が学んだ"学問"と同じものなのか」という疑問があったのだが、最初のほうでしっかりその疑問をとい...続きを読む

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