DSと中国共産党について知りたくて読書。
「習った歴史と違う」と不満に感じる人もいるかも知れないが、こんな説もありだよねとわくわくしながら読むことができる。
ああ、僕はいかに歴史を1面的で限られた視点でしか認識していないことを実感させられる。確定している歴史的事実は、ごくわずかにしか過ぎないにも
...続きを読むかかわらずだ。
もっと歴史を柔軟に謙虚に学んでいかないといけない。
著者のユーチューブ動画「むすび大学」を見るとより理解を深められる。
中国や日本の今後について知りたい人は、最終第4章から先に読むと良いかもしれない。
さて、中国が短期間で富を築いた錬金術の実態を知ると、国際社会は、中国共産党の野望と暴走を止めることができるのだろうか不安を覚える。
鍵は日本人が目覚めること。
それにしても、おわりにの八幡神宮の話は、今までまったく知らずに生きてきた。
もっと我々日本の歴史を学び直して、日本をかっこ良く、国際化の荒波をサーフィンしていきたい。
読書時間:約1時間10分