小名木善行のレビュー一覧

  • ねずさんと語る古事記・弐

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    原文→読み下し文→現代語訳
    の順番で古事記を読んでいく
    やっぱり原文が載ってるがありがたい
    著者は、通常の訳者なら無視してしまう原文の何気ない表記でも尊重する

    例えば
    僕者国神、大山上津見神之子焉、僕名謂足上名椎、妻名謂手上名椎

    大山津見神なのに上という文字が入ってるが、これは壱巻で既に解説されてるがアクセント記号である
    音読するとしたら「おおやまあ~つみの子ぞ」のようになる
    同じように「あしいなつち」「てえなつち」となる。これは弱弱しく泣いているというよりかなり胸を張って堂々と発声してる
    また老という漢字も老人というそのままの意味に取らない。老は元々集団のリーダーという意味だ。このシーン

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    2025年10月28日
  • ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密

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    日本の建国の成り立ちや皇統に引き継がれてきた、日本に住む人々をおおみたからとして、天災が多い日本でも皆が幸せに生きて行くために稲作の普及や米の備蓄を行なってきた最高権威者である天皇や皇室のおかげで、今の日本があることが理解できた。
    減反政策を続け、食糧自給率を低下させてきた戦後の状況はいかがかという状況だが、日本人としてのアイデンティティをしっかり持って生きていきたいと感じる。

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    2025年03月16日
  • ねずさんと語る古事記 壱

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    原文→読み下し文→現代語訳
    の順番で古事記を読んでいく
    正直以音とか訓とか気にしたことなかったので、それを考慮に入れると古事記の読み方がこんなに変わってしまうのかと驚いた
    他の古事記訳者でここまでこだわってる人はいないと思う
    これで、古事記を読もうとしたら最初に神様の名前がどばーーーっと出て来てそれで読むの止めちゃう、って人も読み続けられるだろう

    オノコロ島の正体がすごい
    塩ってもとは海水のことをいう

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    2025年10月28日
  • 縄文文明の謎を解く 日本が世界の中心であるこれだけの理由

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     P202〜P204

    ◇明察功過

     聖徳太子の十七条憲法の第十一条

     徳川吉宗の享保20年間、江戸の牢屋に入れられた囚人の数は0人。未然に防ぐことに一生懸命働いた人々の成果。
     火事の消火に駆けつけるめぐみはたしかにヒーローだけれど、本当に望ましいのは、そもそも火事も被害も起きないこと。だからこそ、日頃から起こりうる懸念を見越し、人々に周知徹底してもらうことで、未然に災いを防いでいました。
     日頃の私たちにも身に覚えがあるように、そうした細やかな気遣いを求める人や、その言動というものは、どうしても煩わしく思えてしまうため、うるさがられてしまうものです。そして、「それでもいい」と、それでも

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    2024年07月10日
  • 金融経済の裏側

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    紙の通貨の始まり、モンゴルの通行証「交鈔」。金銀との交換価値を定める→塩との交換。通貨としての価値。
    城壁などの修理、あちこちの城塞都市を移動し城主との面識がある石屋が資金決済代行、メイソン、ロック・フェラーなど。
    ペストの流行でモンゴル大帝国は消滅。
    次の通貨はオスマン・トルコがもつ大量の黄金。シルクロードの河川経由でガラスをウラジオストックでYAMATOの黄金と交換。古くからある対馬海流とリマン海流を利用した日本海航路。
    ユダヤのディアスポラ(離散)、マサダ砦の誓い、離散したユダヤ人らは石工として働きながら金融為替業者に。
    オスマン・トルコに押され力を失っていたスペイン・ポルトガルにお金を

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    2022年11月03日
  • 金融経済の裏側

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    DSと中国共産党について知りたくて読書。

    「習った歴史と違う」と不満に感じる人もいるかも知れないが、こんな説もありだよねとわくわくしながら読むことができる。

    ああ、僕はいかに歴史を1面的で限られた視点でしか認識していないことを実感させられる。確定している歴史的事実は、ごくわずかにしか過ぎないにもかかわらずだ。

    もっと歴史を柔軟に謙虚に学んでいかないといけない。

    著者のユーチューブ動画「むすび大学」を見るとより理解を深められる。

    中国や日本の今後について知りたい人は、最終第4章から先に読むと良いかもしれない。

    さて、中国が短期間で富を築いた錬金術の実態を知ると、国際社会は、中国共産党

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    2022年01月18日
  • 日本建国史

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    縄文時代から弥生時代、お米と日本建国について、神武東征、建国の詔、17条憲法、持統天皇、聖武天皇、和気清麻呂、武士の台頭、源平、元寇、後醍醐天皇まで。
    内容濃い。

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    2021年07月10日
  • ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 第二巻

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    「和」と「結い」、和歌や男女の恋など。
    縄文クッキーと和菓子:和菓子の日(6/16)仁明天皇が疫病除けと健康承服を願った故事、江戸時代にも直参旗本と家族を菓子で労う。中山恭子先生が北朝鮮に行ったときに和菓子の手土産、現地の警備員を和ませ拉致被害者とともに帰る。
    桜餅物語:オランダ人に囲われた遊女がのちに作ったお菓子という説。日本では6,7歳から教育し17-22歳まで店で働きそのあとは自立して生活できるようにする。人を道具として扱う文化と人を人として扱う文化。
    土偶に込められた思い:妊婦身代わり説、女性への崇敬の念と神様への捧げもの。対立ではなく対等の関係。
    小野小町、額田王、静御前、、、精神性

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    2021年06月26日
  • ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!

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    勾玉=係累の証。
    最古の磨製石器(現在の考古学では打製石器)=槍先型尖頭器を発見した相澤忠洋氏の功績と逆境と貧窮、そして勲五等授与の日に63歳で他界。
    鳥浜貝塚で発見された12600年前の漆=漆の採取の目的で栽培。最古の漆。また衣類の装飾は精巧で美しい。
    縄文時代の数千の遺跡からは対人武器が出土してない。
    青森県の大平山元遺跡からは16500年前の世界最古の土器。
    16代400年たつと外観や気質など国民の特徴が固定される=縄文600世代。和を貴ぶ文化。
    仁徳天皇の民のかまどの話。大規模な土木事業、難波の堀江、茨田堤、山背の栗隈県、等。土木工事で出た土を利用し古墳。
    古代は話し合いによる征服。

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    2021年06月19日
  • ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密

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    日本人であることの誇りを持てる。この歴史・国史は道徳教育に活かすべき内容だと思う。あと、ほんの一文だったが近隣他国に関する説明が足りないのでここは短絡的、決めつけに聞こえてしまうのがひっかかってしまった。

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    2020年12月05日
  • ねずさんの 日本の心で読み解く「百人一首」

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    百人一首がこんなに面白いとは思ってなかった。
    何回か読み返したい。
    次に読み返す時は、さらに理解が深まると思えて楽しみ。

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    2018年03月06日
  • ジャパニズム 35

    購入済み

    GOOD!

    マンガコーナーが多くて本当に良いです!

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    2017年02月22日
  • ねずさんの 日本の心で読み解く「百人一首」

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    読み応えがありました。
    百人一首は、藤原定家や詠み手の生きた時代背景がわからないと、真の意味はわからないのですね。
    日本人であることを、誇りに思える一冊です。

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    2016年05月17日
  • ねずさんの 日本の心で読み解く「百人一首」

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    一首一首が心に沁みわたり、日本人としてのアイデンティティーを覚醒させる著者渾身の作品。千年の時を経て先人の叡智を掘り起こし、現代人に心のふるさとを指し示した著者の偉業に惜しみないスタンディングオベーションを捧げます。

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    2015年05月07日
  • ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 第三巻

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    戦後捻じ曲げられた史実。30代になってようやく知ることができた。アメリカによって大きく改変された教育の見方を少しずつ変えていく必要があると思った。もちろん,両面でとらえていく必要がある。これまでは日本=悪の図式だけでの教育だった。Aという情報だけではなく,AもBも事実として知った上でこれからの日本,外国との付き合いを考えていくことが大事だと思った。

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    2015年01月06日
  • ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!

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    ネタバレ

    過去の歴史から一般的な教科書で習っていることだけが真実ではなく、こんなにも素晴らしいところがたくさんあるというものがたくさん書かれていました。

    日本人に生まれたことを誇りに思える一冊となっています。

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    2014年06月05日
  • ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!

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    日本人ってやっぱりスゴイ。
    日本人であることが誇りに思える本でした。しかもわかりやすい!

    学校で習った歴史がどうしても頭に入ってこないし、
    歴史的事柄が自分の中で繋がっていかないから、
    歴史の授業はつまんないと思っていました。
    教科書や参考書には何が原因でそういう事柄が起きたのかとか
    意図的に真相や経過が省かれていたのかもしれないねぇ・・・
    と思わずにはいられませんでした。
    この本が教科書だったら、もっと歴史が好きになったかもしれない。

    「本当にもしかするとなのですが、日本の八百万の神々は、未来を知っていたんじゃないか、と思うのです。」(P202)、「神々が本当に存在されるのであれば、やは

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    2013年12月20日
  • 日本をつくったのは誰か ねずさんが描く異説の日本史

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    我々が忘れかけていた大事なこと、誇り、アイデンティティーを思い出させてくれます。

    個人主義に走らず、共生と助け合いが求められる時代なのかもしれない。

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    2025年05月07日
  • ねずさんの 日本の心で読み解く「百人一首」

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    小倉百人一首、全部目を通したの初めてです。
    学校の夏休みの宿題で覚えなさいってのあったような記憶もありますが、全然興味わかなかったから、スルーしてました。またじっくり読み返してみたいです。

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    2016年03月25日
  • ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!

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    日本の歴史を今一度、理解し直す必要があると痛感する。日本人は、平和の為に戦いをして来た。決して侵略が目的では無かった。

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    2015年05月29日