小名木善行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日本人の自信を無くさせるような教育を受けていた人々に本当の歴史を示す、っと言うような書き方。日教組の洗脳に随分やられていたと感じた。
しかしながら出典があいまいなことと、カトリックの宣教が帝国主義とつながっているという当時としては当たり前の事を、カトリックが帝国主義の先兵と言うような切り込み方をすることが、キリスト者の私としては苦笑せざるを得ないところであった。
著者が日本人のアイデンティティーを訴えるために「八百万の神々」と書き続けているところも、キリスト者として愛国心のある私としては鼻につく分であった。
しかし主張するところは同意できるので星四つ。 -
Posted by ブクログ
日本列島には、文字による記録が残るはるか以前から人々の暮らしが営まれていた。その長大な歳月に目を向け、縄文人が築いた社会の姿を探る一冊である。
狩猟や採集を基盤としながらも安定した生活を続けた縄文人の知恵や、広い地域を結ぶ交流の跡、自然への深い敬意などが描かれる。縄文土器や遺跡は、単なる考古学の資料ではなく、人々の価値観を伝える証しとして語られる。
私たちは進歩を語るとき、新しいものに目を奪われがちである。しかし長く続いた社会には、それを支える理由がある。
縄文の人々が残した足跡をたどることは、遠い祖先の暮らしを知るだけではない。日本という国の成り立ちを見つめ、その根底に流れる精神を感 -
Posted by ブクログ
友人から勧められた歴史本。
学校で教えられない歴史の事実がたくさんあり、とても参考となった。
日本人であることが好きになる事実が多く紹介されている。
古代から和を尊び、民を尊ぶ文化や、文化程度が高かったこと、南北戦争時代における金の流出、秀吉の朝鮮出兵の真実など、おもしろい。
惜しむらくはとても思想的に右よりのところ。
中道であることを念頭に書かれていたのなら、もっと心に刺さったと思うが、時折現れる右的思想(天皇崇拝、日本人絶対主義など)がひいてしまうポイントだった。それがなかったほうが、より自虐史観から逃れられると思うのだが、逆に信頼性を貶めてしまっていることが残念。