広瀬一郎の作品一覧
「広瀬一郎」の「「Jリーグ」のマネジメント―「百年構想」の「制度設計」はいかにして創造されたか」「10年後、仕事で差がつく戦略思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「広瀬一郎」の「「Jリーグ」のマネジメント―「百年構想」の「制度設計」はいかにして創造されたか」「10年後、仕事で差がつく戦略思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
限られた資源をどう配分するかが戦略。
戦略は、成果を客観的かつ明確に定義してこそ立てる意味がある。(「失敗の本質」という本が参考になる。)
企業では戦略と責任論がセットで、成果を達成できなければトップが辞める(のが本来のコーポレート・ガバナンス)。
お金を持てば何でもできると考えて、ひたすら金儲けするのは戦略がない。(個人で言えばひたすら貯金や投資すること?)
最高の戦略は、ルール自体を自分に有利に変えること。
人間みな同じと考えるのが共同体。違うことが前提で物事進むのが社会。→日本はまだまだムラ社会なんだな…と思わされる。
部長かどうかは、本来スキルで判断すべき。何歳とか、どこ出身とか
Posted by ブクログ
おそらく30歳前後の読者をターゲットにしているのはわかる。基本的なマインドを「戦略思考」というフレーズにまとめたのもわかる。
が、結果として、ありきたりな自己啓発本と一緒くたにされそうなタイトルになっちゃってるのがもったいない。すごく。
書かれていることは基礎の基礎で、戦略の必要性と、それを実現するための考え方・行動について。
ドラッカーの一連の著作を読めば同じようなことは書いてあるけど、著者が日本人なので事例が身近なのと、より平易に書かれている点はプラス。
個々のフレームやらメソッドについて書かれた本は数あれど、その上の「なぜそれが必要か」という点に踏み込んでいる本というのは、実はそんな