作品一覧

  • 10年後、仕事で差がつく戦略思考 一生役立つ「考えるスキル」の磨きかた
    4.3
    会社では教えてくれない仕事の教科書――。「知が力になる」ためには、「知性」と「技術」の2つが必要になる。「技術」を身につけるためには、当然ながら訓練が必要になる。10年後に差がつく骨太の仕事の戦略やスキルはどのようにすれば身につけることができるのか? サッカーJリーグの創成にかかわり、ワールドカップの日本への招致の中核で活躍し、スポーツ・ナビゲーションを創立した著者が「知力」と「知性」を身につけようとしている若者のために説いた、「会社では教えてくれない」自分を成長させる仕事&人生のメソッド。

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  • スポーツ・マネジメント入門―24のキーワードで理解する
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スポーツ運営、スポーツビジネスに関わる者が知っておきたい最低限の知識を網羅。いま企業、自治体関係者、学生たちの関心が高い分野の初の本格的入門書。 【主な内容】 Prologue スポーツ産業と他産業との違い/Chapter1 マネジメントの本質/Chapter2 スポーツ・マネジメントとは/Chapter3 ミッション・ビジョン・ドメイン/Chapter4 ステークホルダーを理解する/Chapter5 戦略の基本/Chapter6 スポーツが持つ公共性/Chapter7 地域密着について/Chapter8 GMの役割/Chapter9 必要な「法務」の知識/Chapter10 必要な「財務・経理・会計・税務」の知識/Chapter11 コーポレート・ガバナンス/Chapter12 人事マネジメント/Chapter13 コミュニケーション戦略/Chapter14 危機管理について/Chapter15 顧客管理とは/Chapter16 ファンという「顧客」とサポーター組織/Chapter17 スポーツ・マーケティング(考え方と成功例)/Chapter18 CS(顧客満足)とは/Chapter19 自治体との関わり方/Chapter20 施設建設と運営/Chapter21 セカンドキャリア問題/Chapter22 メディア・トレーニング/Chapter23 新規参入と入会審査/Chapter24 選手マネジメント
  • スポーツ・マネジメント入門 〔第2版〕―24のキーワードで理解する
    -
    1巻1,980円 (税込)
    なぜオリンピックやワールドカップは巨大ビジネスになったのか? スポーツ・ビジネスに携わる者必読のテキスト、待望の第2版。 2005年に刊行した本書の初版の冒頭において、「スポーツ・マネジメント」の時代が来る、と記しました。初版の原稿執筆時からほぼ10年が経ち、振り返ってみると、それは半分当たり、半分は外れています。「スポーツ・マネジメント」の到来はコンセンサスになっているので、半分は当たったと言っていいでしょう。が、実践レベルでは「道まだ遥か」の感があるのも事実です。今日のこういった情況では、確かに本書を出す意味もあるでしょう。むしろ、10年前以上に「スポーツ・マネジメント」の骨格を示す本書の意義と責任は大きく、かつ重くなっていると思います。スポーツ産業も産業なので基本的なマネジメントには差がありません。大雑把に言えば8割方は同じです。残りの2割の違いを生じさせているのは何か。この点を理解することが本書の最大の目的です。「スポーツ・ビジネスの特徴」を理解してもらいつつ、「一般的なマネジメント・ナレッジ」のスポーツ分野への応用の仕方が本書の骨格になっているのです。(本書より要約抜粋) 【主な内容】 ◆スポーツ・マネジメントとは ◆ミッション・ビジョン・ドメイン ◆ステークホルダーを理解する ◆戦略の基本 ◆スポーツが持つ公共性 ◆GMの役割 ◆人事マネジメント ◆コミュニケーション戦略 ◆危機管理について ◆顧客管理とは ◆スポーツ・マーケティング ◆CS(顧客満足)とは ◆自治体との関わり方 ◆施設建設と運営 ◆セカンドキャリア問題 ◆メディア・トレーニング
  • 「Jリーグ」のマネジメント―「百年構想」の「制度設計」はいかにして創造されたか
    4.0
    1巻2,376円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ野球の危機が叫ばれるなか、Jリーグはなぜ事業として成功しているのか。ビジョン、ガバナンス、マーケティング、メディア戦略等、主に「制度設計」に焦点をあて、その要因を解明。

ユーザーレビュー

  • 10年後、仕事で差がつく戦略思考 一生役立つ「考えるスキル」の磨きかた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    限られた資源をどう配分するかが戦略。
    戦略は、成果を客観的かつ明確に定義してこそ立てる意味がある。(「失敗の本質」という本が参考になる。)

    企業では戦略と責任論がセットで、成果を達成できなければトップが辞める(のが本来のコーポレート・ガバナンス)。

    お金を持てば何でもできると考えて、ひたすら金儲けするのは戦略がない。(個人で言えばひたすら貯金や投資すること?)
    最高の戦略は、ルール自体を自分に有利に変えること。

    人間みな同じと考えるのが共同体。違うことが前提で物事進むのが社会。→日本はまだまだムラ社会なんだな…と思わされる。
    部長かどうかは、本来スキルで判断すべき。何歳とか、どこ出身とか

    0
    2018年11月11日
  • 10年後、仕事で差がつく戦略思考 一生役立つ「考えるスキル」の磨きかた

    Posted by ブクログ

    感想は、もう1回読んでから書くとして・・・(;^_^A
    この本の中に、いろんな本が出てきますが、その本も読んでみたくなりました。読んでみたい本をリストアップしてみよう!

    0
    2013年02月11日
  • 10年後、仕事で差がつく戦略思考 一生役立つ「考えるスキル」の磨きかた

    Posted by ブクログ

    オーディオブックにて、聴了。この本を読んで思ったこと。何をするにも、「なぜ」を何度も繰り返し、目的や目標を明確にすることが、戦略に繋がる。そして、その目標にどのようにアプローチするかをしっかり考えること。この基本的姿勢がしっかりしていれば、当事者意識のない単なる評論家どものノイズ意見も一蹴することが可能と思った。ここで紹介されたいくつかの本も是非読みたいと思った。特に、「デフレの正体」や「失敗の本質」は気になる本である。

    0
    2012年11月28日
  • 10年後、仕事で差がつく戦略思考 一生役立つ「考えるスキル」の磨きかた

    Posted by ブクログ

    おそらく30歳前後の読者をターゲットにしているのはわかる。基本的なマインドを「戦略思考」というフレーズにまとめたのもわかる。
    が、結果として、ありきたりな自己啓発本と一緒くたにされそうなタイトルになっちゃってるのがもったいない。すごく。

    書かれていることは基礎の基礎で、戦略の必要性と、それを実現するための考え方・行動について。
    ドラッカーの一連の著作を読めば同じようなことは書いてあるけど、著者が日本人なので事例が身近なのと、より平易に書かれている点はプラス。

    個々のフレームやらメソッドについて書かれた本は数あれど、その上の「なぜそれが必要か」という点に踏み込んでいる本というのは、実はそんな

    0
    2012年08月12日
  • 「Jリーグ」のマネジメント―「百年構想」の「制度設計」はいかにして創造されたか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Jリーグはいかに緻密な制度設計がなされて産声を上げたのか、時代背景や関係者のインタビューを交えて当時を振り返った、資料的価値の高い一冊。日本のプロ野球をはじめとする他のスポーツ、また世界のサッカーリーグとの違いを改めて知れただけでなく、Jリーグが掲げる理念の重みも知ることができた。

    0
    2012年03月09日

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