リサ・ランドールの作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:リサ・ランドール(リサランドール)
  • 生年月日:1962年06月18日
  • 出身地:アメリカ

ハーバード大学卒。 著書に『宇宙の扉をノックする』、『ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く』、『リサ・ランドール―異次元は存在する』などがある。アメリカの理論物理学者。専門は素粒子物理学、宇宙論。

ユーザーレビュー

  • ダークマターと恐竜絶滅 新理論で宇宙の謎に迫る
    宇宙の誕生から原子が出来、そして星が出来ることを解説する。この太陽系の特徴を述べ、ダークマターが恐竜絶滅の引き金を引いたかもしれないと仮説を述べる。ダークマターの部分は良く分からないが、それまでの所は興味を引かせる書きっぷりで、著者は天文学者ではないが、宇宙の神秘を感じさせてくれる。
  • ダークマターと恐竜絶滅 新理論で宇宙の謎に迫る
    ダークマターと彗星と恐竜、これらは(本文中で著者も語っているが)、自分の中の5歳児の心を魅了する。もちろん私も大好きなテーマだ。加えて、リサ・ランドール博士の著書は読んでいて楽しい。「ワープする宇宙」を読んだ時も、物理の楽しさを味わった(内容は難しかったけど)。本書は難しい理論も数式も出てこない。で...続きを読む
  • ダークマターと恐竜絶滅 新理論で宇宙の謎に迫る
    第1部”宇宙ができあがるまで”では、ダークマターの総量が宇宙マイクロ波背景放射に影響を及ぼすこと、ある程度の広さの領域が収縮すると、ダークマターがほぼ球状のハローと呼ばれる領域を形成し、その内部で通常の物質のガスが冷えて中心部に凝集し、星になったこと、第2部”活発な太陽系”では小惑星と彗星にはどちら...続きを読む
  • ダークマターと恐竜絶滅 新理論で宇宙の謎に迫る
    なんとも心惹かれるタイトルではないか。
    恐竜絶滅はチクシュルーブ・クレーターをつくった隕石によるものだ、ということになっているのが、なぜダークマター?
    まあ、風が吹けば桶屋が儲かる、とかバタフライエフェクトのような気もしないでもないが、太陽系外のオールト雲にある小さな天体がダークマターによって影響を...続きを読む
  • ダークマターと恐竜絶滅 新理論で宇宙の謎に迫る
    ダークマターモデルに関する部分はまだ仮説で証拠が揃っていないこともあり紙幅が限られている。
    そこに至るまでの現代宇宙論と全く分野の異なる地質学恐竜絶滅に関する部分がほとんどを占める。
    著者も認めている通りまだ仮説であるしアグレッシブすぎる部分もあるが非常に面白いと思う。

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