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米韓同盟消滅(新潮新書)
北京・天安門上で自ら望んで独裁者に囲まれた朴槿恵。人権無視の北朝鮮の核開発を幇助する文在寅。二人の大統領に共通するのは、国際情勢を自国の都合で手前勝手に解釈した、国力に見合わない「妄想外交」だ。反米反日自我肥大を昂進させている韓国の「中二病」的世論の支持を得ても、その帰結は「米韓同盟の消滅」と「中国の属国」への回帰に他ならない――。朝鮮半島情勢「先読みのプロ」が描き出す冷徹な現実。 -
日本人とドイツ人―比べてみたらどっちもどっち―(新潮新書)
「日本人とドイツ人は似ている」――何となく日本人は勝手に思っているけれど、実際にドイツに住んでみるとまったくのウソでした! 電車で「座りたいから席を譲ってほしい」と堂々と言ったり、簡単には非を認めなかったりするメンタル。安易にマネしないほうがいい「働き方」や教育制度。比べるうちに見えてくる日本の強みと弱点とは? 20代の若き感性が現地で驚き戸惑い怒り笑いながら綴る、等身大の比較文化論。 -
黙ってられるか(新潮新書)
「Jリーグ」を誕生させ、日本をサッカーW杯常連国にまで押し上げた。“チェアマン”“キャプテン”として、時には“独裁者”と呼ばれながらも、 改革を推し進めてきた。80歳を超えてなお多くのスポーツ関係者から相談を受け、建て直しを乞われる著者が指導者論、組織論、メディア論、そして日本サッカーヘの本音を隠すことなく語り尽くす。かつて「犬猿の仲」とされた渡邉恒雄・読売新聞グループ主筆との特別対談も収録。 -
本当はダメなアメリカ農業(新潮新書)
自由化したら日本農業が壊滅? とんでもない。アメリカ農業はハリボテだ! 消費者が求めるオーガニック作物は輸入だのみなのに、遺伝子組み換えがやめられない。除草剤に負けない「スーパー雑草」にはさらに強力な除草剤で対抗。人手不足なのに移民を追い詰め、農民には自殺とドラッグが蔓延。輸出はトランプの保護主義で一人負け……。現地を徹底取材したジャーナリストが描き出す等身大のアメリカ農業の姿。 -
トヨタ 現場の「オヤジ」たち(新潮新書)
トヨタ自動車には、副社長が6人いる。そのうちの1人、河合満は15歳で入社した中卒の現場叩き上げだ。現場の組長、工長を「オヤジ」と呼ぶ同社において、モノ作りの全責任を負っているのは、大卒管理職ではない。「オヤジ」たちだ。今でも工員と同じ釜の飯を食い、大浴場で裸のつきあいをする河合をはじめ、伝説の「オヤジ」たちが語る、トヨタ生産方式の真実、人の育て方、現場で働き続けることの喜び――。 -
PTA不要論(新潮新書)
会員数約1000万人を誇るPTA。だがそれは「卒業してよかったと心から思える」組織だった……役員が決まるまで帰れない恐怖の保護者会。パート賃金以下のベルマーク活動。問答無用、平日昼間にかけられる招集。学校から検閲される広報紙作成。時代錯誤、理不尽のオンパレードだ。いつ、どこで始まり、なぜ続いているのか、そもそも何のためにあるのか――謎の日本最大規模組織・PTAの存在を根本的に問い直す。 -
名門水野家の復活―御曹司と婿養子が紡いだ100年―(新潮新書)
家康生母・於大の方に連なる名門水野家は、当主の乱心による江戸城松之廊下での刃傷事件で、譜代大名から旗本へ転落する。その立て直しに生涯を捧げることになった二人。没落した「せつなさ」に耐えながら一心に勤め上げ大名復帰を果たした御曹司忠友と、旗本から婿養子に入り「したたかさ」を武器に将軍側近かつ老中として権勢を誇るまでに家格を上げた忠成。二代にわたる水野家復活の道程を、史料を基に活写する。 -
医者の逆説(新潮新書)
「医者にあるまじき発言」と批判されることもある。が、臨床の現場で悩み、考え抜いてきた著者の言葉は苦く、刺激的である。「“失敗しない”と言う医者を信用してはいけない」「希望はときに患者を苦しめる」「延命よりも大切なものがあるだろう」――コストも人的資源も限られている状況下で、私たちは医療に何を求め、何を諦めるべきか。遠慮も忖度も一切抜き、医者だから見える真実が詰まった比類なき一冊。 -
料理は女の義務ですか(新潮新書)
「昔から苦手」「とにかく時間がない」……それでも家族のために気力を奮い立たせて、毎日台所に立つ女性たち。一体、どうすれば料理への苦手意識を克服できるのか? その歴史をひもとき、「スープの底力」「楽しい保存食」「便利な常備菜」といった先人の豊かな知恵に今こそ学ぼう。女性の社会進出と現代の台所事情、「一汁一菜」より大切なこと、料理がつなぐ人間関係など、好きな人も苦手な人もあらためて考える料理論。 -
生きてこそ
私はかねてから「今」ほど悪い時代はなかったと言ってきた。天変地異は地球の至る所で勃発するし、相変わらず戦争は絶えないし、テロの脅威もある。枕を高くして眠れる時代ではない。まさに「絶望の時代」と呼ぶしかない不幸な末世の到来である。それでもこの世に送り出されてきた以上、私たちは生きなければならないのだ。常に時代の空気にあらがってきた95歳の著者が説く、幸福になるための智慧。 -
蟻地獄・枯野の宿
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひどい砂嵐だった。観光客は砂漠の大きな穴にはまり、炎天下、水も食糧も尽きてしまう。そんな極限状況下の人間の本性を暴く「蟻地獄」……。遅筆の漫画家が一計を案じた。郊外に安い土地を買い、せめてのんびりくらしたい、と。だが、現実は彼の夢を許さない。逼迫した漫画家、その小さな挫折を描く「枯野の宿」……。貸本時代の作品を中心に17編収録。懐かしさ溢れるつげ漫画集第三弾! -
東京都の闇を暴く
都庁と都議会の癒着、意思決定のブラックボックス、巨額財政と巨大利権、無責任な歴代都知事、そしてドンなる影の権力者……。長年見過ごされてきた「東京都の闇」に今こそ光を当てなくてはいけない。「豊洲問題はなぜ起きたのか」「ドンはそんなに怖いのか」「利権や特権は本当にあるのか」「知事の権限とは」「東京五輪はうまくいくのか」など率直な疑問に現役議員が赤裸々に答え、都政の「不都合な真実」に迫る。 -
ADHDでよかった
子どもの頃から多動で不注意。忘れ物や遅刻は数知れず。おまけに大学入試にも全敗! 失敗続きだった人生は、34歳で「成人ADHD」と診断されたことで、劇的に変わった。適切な薬を服用し、ADHDと正面から向き合ったことで、「障害」が「強み」に転じたからである。実は世の天才、成功者は「ADHDだらけ」だったのだ! アメリカ在住20年の起業家・コンサルタントが綴った驚きと感動の手記。 -
日本語通
日本語はスリリングな情報と知られざる歴史の宝庫である。漢字は何字覚えればよいか? 「四」が嫌われる本当のワケは? 生前の「藤原不比等」が「プディパラ(の)プピチョ」? 母は「パパ」と呼ばれていた? 遣唐使やザビエルの通訳は誰? 「ら抜き言葉」を使った文豪は? 知るほどに日本語が面白くなる。漢字、発音、文法、歴史について、思わず他人に話したくなる薀蓄(うんちく)を凝縮。読者を「日本語通」への道に誘(いざな)う一冊。 -
暗闘 尖閣国有化
2010年9月、尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件は日中関係を制御困難な混乱に陥れた。そして2012年4月、石原都知事は「尖閣購入」を宣言する。「中国と戦争になっても構わない」。知事の言葉に戦慄した民主党の野田首相は、この島々の国有化へ向けて大きく舵を切った。動き出す外務・防衛官僚、官邸での「頂上会談」……日本の安全保障問題の最前線に切り込む緊迫のドキュメント。※新潮文庫版に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。 -
未来探偵アドのネジれた事件簿―タイムパラドクスイリ―
「愛犬の行方を探してほしい」「息子が暴れて……」「大切な宝石が消えてしまった」。益井探偵事務所にはさまざまな依頼が舞い込む。彼の相棒は芽原アド、23世紀からやってきた元タイムパトロール隊員だ。携帯式時間移動装置を片手に、真相を探る二人のもとに、未来から武村ロミが加わって――。未来犯罪との対決の行方は? 本格ミステリ大賞受賞作家が贈る、時空間ミステリ誕生。 -
スキュラ&カリュブディス―死の口吻―
初夏。街では連続変死事件が起きていた。まるで狼に喰い千切られたような遺体。流通する麻薬。恍惚の表情で死んでいく少女たち。自らも死を求める高校生・此花ねむりは鈴原楓との出会いをきっかけに事件を調べ始める。だが、そこには3年前の殺人事件に繋がる驚愕の真実が隠されていた――。性(エロス)と死(タナトス)、その果てに垣間見える少女の戦い。逸脱者たちが繰り広げる戦慄の新伝奇譚。 -
知らざあ言って聞かせやしょう―心に響く歌舞伎の名せりふ―
歌舞伎の神髄は「名せりふ」にあり――。かつて歌舞伎は娯楽の中心であり、今に残る「名せりふ」は、歌舞伎を支え続けた庶民が培ってきた、日本の文化の結晶に他ならない。近松門左衛門から、鶴屋南北、河竹黙阿弥まで。忘れられかけた日本人の心が詰まった極め付き、四十一の名せりふ。「せりふ」が分かると、歌舞伎がより楽しくなる。巻末に「歌舞伎の台本とせりふ」の概説を付け、せりふから入る歌舞伎の入門書としても役立つ一冊。 -
被差別の食卓
大阪のある被差別部落では、そこでしか食べられない料理がある。あぶらかす、さいぼし……。一般地区の人々が見向きもしない余り物を食べやすいように工夫した独自の食文化である。その“むら”で生まれ育った著者は、やがて世界各地にある被差別の民が作り上げた食を味わうための旅に出た。フライドチキン、フェジョアーダ、ハリネズミ料理――。単に「おいしい」だけではすまされない“魂の料理”がそこにあった。 -
〈完全版〉JKハルは異世界で娼婦になった summer(新潮文庫nex)
暴走するトラックにはねられ異世界へ飛ばされた女子高生のハルだが、その転生ライフはとんでもないことになっていた! 娼館に現れた下着泥棒を逮捕したら、まさかの殺人事件が!?(「『夜想の青猫亭』殺人事件」)。ナンバー1娼婦のキズハが千葉と密会!?(「続・いつかヒーローみたいに君のこと救いたかった」)。他、初書籍化の掌編も多数収録。ハルと仲間たちの愉快すぎる短編集。 ※本書はハヤカワ文庫より過去に配信された作品に加筆修正し、新たに掌編を加えた『完全版』となります。重複購入にはご注意ください。 -
名探偵の顔が良い2―謎解きはジャンクな自炊とともに―(新潮文庫nex)
推しが髪を切った。推しがバラエティで跳ねた。己には関係ないはずの些細なことで心が踊り出す毎日。ではもし推しの手料理を食べられるとしたら? もし事件に遭遇して推しの名推理を見られるとしたら? これはそんなお話。世間を騒がす〈怪盗炒飯〉を追う潤子が行く先で出会う奇妙な謎を天草茅夢(あまくさちむ)がジャンクな手料理とともに華麗に解決! ドーパミンマシマシ絶品ミステリご賞味あれ。 -
アルネの事件簿―Strange life―(新潮文庫nex)
かつて人類を支配していた吸血鬼の王アルネ・ノインテーター。人間との死闘を経て、力の大半を失った彼は、人外たちの街で“吸血鬼オタク”の人間・リンと探偵業を営む。舞い込む依頼は、首に大きな穴が空いた死体、同じ顔の二人が同刻に目撃された殺人……。共に生きる人と人外、異能力が日常に存在する世界で巻き起こる奇妙な事件にアルネとリンが挑む! 異色ミステリここに開幕。 -
東大なんか入らなきゃよかった(新潮文庫)
東大卒業後に待ち受けていたのは、メガバンクでのつるし上げ、ブラックな官僚人生、市役所での壮絶ないじめ、終わらない大学院生活、地下街の警備員暮らし。華やかな未来とは程遠い現実に苛まれる卒業生を徹底ルポ。そんな東大入学を後悔する5人の姿から見えてきたものとは? 天才型・秀才型・要領型という「東大生の3タイプ」や学生の家庭環境など、知られざる東大の実態についても紹介する。
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