作品一覧

  • 夢を力に キャプテンから未来のヒーローたちへ
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 少年期から培われた哲学、数々の重大な「決断・実行・改革」その原動力とは?困難を転機に―最新インタビューも構成収録。
  • 黙ってられるか(新潮新書)
    4.0
    「Jリーグ」を誕生させ、日本をサッカーW杯常連国にまで押し上げた。“チェアマン”“キャプテン”として、時には“独裁者”と呼ばれながらも、 改革を推し進めてきた。80歳を超えてなお多くのスポーツ関係者から相談を受け、建て直しを乞われる著者が指導者論、組織論、メディア論、そして日本サッカーヘの本音を隠すことなく語り尽くす。かつて「犬猿の仲」とされた渡邉恒雄・読売新聞グループ主筆との特別対談も収録。
  • 独裁力
    3.9
    国際試合禁止の処分を受けるほど末期的な状態だった日本バスケットボール界を、わずか半年で問題解決に導き、新リーグを設立、一躍救世主となった著者。なぜ門外漢にもかかわらず、短期間で未曽有の改革を成し遂げることができたのか。嫌われることを恐れずに、しがらみを断ち切り、トップダウンで独裁的に決断を下す。ただし、私利私欲があってはいけない。著者はそれが優れたリーダーの条件だという。今年80歳になる“キャプテン”が、その稀有なるリーダーシップと果てなきバイタリティーの源を明かす、すべてのビジネスマン必読の書。
  • 「51歳の左遷」からすべては始まった 大逆転のリーダーシップ論
    3.6
    プロサッカー「Jリーグ」を誕生させ、日本をワールドカップの常連国にまで成長させた功労者・川淵三郎キャプテン。その類まれなリーダーシップは、なぜ発揮できたのか? 一度はサッカー界から身を引くつもりだった人生に、何が起きたのか? その転機は、意外にもサラリーマン時代の左遷人事にあった。五十歳をすぎて味わった挫折。それから二十年、人生後半に賭けた新たな夢とは──。本書は、かつて「独裁者」と呼ばれ革命を起こした男が、サラリーマン時代の失敗談から、家族との交流までを包み隠さず明かした体験的リーダー論である。その内容は「人事異動の伝え方」「引き際の判断」「リスクマネジメント」「飲み会はしない」「嫌われ役でいい」など、著者自身、古河電工で三十年も働いてきた体験をもとに綴られている。指導者の流儀とは、組織に生きるとは、そして、人間力を磨くためには……。苦境に立たされるビジネスマン諸氏に、熱く語った応援メッセージ。

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  • 独裁力

    Posted by ブクログ

    サッカー、バスケと日本のプロスポーツ化に大きく貢献した筆者のリーダー論。タイトルとは対象的に、善なる理想と十分な準備の大切さを感じる。そして理想と準備の下、決めたことは迅速かつ執拗に進める信念があればこそ、物事は成就していくのだと教えられる一冊。

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    2023年11月24日
  • 独裁力

    Posted by ブクログ

    サッカーファン、バスケファンの方、そうでない方にも、万人にオススメできます。
    ガバナンスが出鱈目だったバスケット協会の立て直しのくだり、“「バスケットボールがサッカーに乗っ取られる」と異を唱えた関係者がいたが正直「乗っ取る値打ちも無い協会なのに」という気持ちだった” には声を上げて笑ってしまいました。
    川淵さんはひじょうにアグレッシブでざっくばらんな方ですが、サラリーマン時代に培った営業能力やビジネス知識と緻密さがあり、且つ人を動かす情熱がある。この方がいなければ今日の日本サッカー界の発展と隆盛は無かったし、決して順風満帆の人生では無いけれど経験と確固たる信念が超超スピードでのバスケ統一Bリー

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    2022年09月18日
  • 独裁力

    Posted by ブクログ

    この本に限らず最近思うことがこんな働き方してる人がいるんだなーと。取り組み方とかとてもおもしろい。何の為にやるのかを自分でしっかり考えて、環境や伝統にとらわれずよきことをしていきたいね。

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    2017年11月18日
  • 独裁力

    Posted by ブクログ

    川淵さんが関わるとなぜこんなにもうまくいくんだろうといった疑問があり、とてみたのしみに読まして頂いた。
    自分の発信力をしっかり分析している。
    日頃のアンテナをしっかり張っておく事が大切。
    リーダーは確固たる信念を持つ事が大切。
    お客さまの視点に立った管理
    負けてもいいからとは決して言ってはならない。
    観察をする。監視はしない。
    ちゃんと努力をすれば、届く目標を設定

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    2016年11月05日
  • 独裁力

    Posted by ブクログ

    これはいい本だ!
    川淵さんはもちろんJリーグ含めて様々な実績がありますが、色々メディアでも批判される事があるし、自分の中であまり評価が定まっていませんでした。
    しかしこの本は明快!そして川淵さんの考え方に超共感!
    この人の言う事、本当に正しいわ!
    特にこの本で、繰り返し力説されているのが「揺るぎない理念」について。
    個人のことであれば「信念」でよいと思うが、組織の場合は、それら信念を共有化させる「理念」が必要。
    そして、それは決して揺らいではいけない!
    さらに言うと「Jリーグを成功させよう」とか、そんな小さなことや目先の事ではいけない。
    より大きなもの、そして深いものが必要なのだ。
    こういう考

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    2020年10月17日

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