赤坂治績の作品一覧

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作品一覧

2023/03/24更新

ユーザーレビュー

  • 【カラー版】江戸の経済事件簿 地獄の沙汰も金次第
     徳川による軍事独裁(一種の絶対王政)を延命させる為、資本主義化しているのに資本主義に抗った時代が江戸時代(特に中期以降)。

     となれば、資本主義化を深める重商主義を志向した田沼意次が異端とされ排除されたのも、ある意味自然な事。
  • 【カラー版】江戸の経済事件簿 地獄の沙汰も金次第
    本書は、江戸時代の「文化・経済・民情」を現代人にもわかるように翻訳した本だ。読みやすくわかりやすい。
    なにしろ200年以上も前のことであるから、当時の書を見てもわからないことばかりだが、翻訳してくれることによりやっとわかるようになる。
    これが何の役に立つのかと言う思いもあるが、このように日本の過去を...続きを読む
  • 江戸歌舞伎役者の〈食乱〉日記
    江戸時代の歌舞伎役者中村仲蔵の自伝「手前味噌」を読み解きながら、当時の食文化を紹介する。

    薀蓄系の本ではあるけれど、仲蔵の人柄もあってか実に楽しく読んだ。
    読んだ端から誰かに教えたくなるようなネタ満載。
    ふんだんに使われている図画も興味深かった。
    こういう本、好き。
  • 江戸歌舞伎役者の〈食乱〉日記
    中村仲蔵と言えば三遊亭円生、ってことを言うと歌舞伎ファンには馬鹿にされるのであろうが、自分にとって中村仲蔵は学生時代に聞いた円生の落語のタイトルで知った歌舞伎役者の名前だ。(そう言えば「円生」名跡の後継者問題はどうなったんだろうか?)

    ここで言う仲蔵は江戸末期から明治初期を生きた歌舞伎役者で、血筋...続きを読む
  • 江戸歌舞伎役者の〈食乱〉日記
    江戸時代の食生活。
    そんなもの知って何になる?と問われると非常に苦しいが。


    でも、面白い。息抜きにピッタリ。ソファの上かお風呂の中で読むのがオススメ。
    うっかり電車の中で読んでしまったので☆一つ減点。腹が減って仕方がなかった。

    江戸時代の歌舞伎役者中村仲蔵がつけていた食日記を考察するのが本書。...続きを読む

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