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才能に溺れて落ちていく男に、女は一途な想いを寄せ、慕い続ける…稀代の才人・平賀源内と野乃との人知れぬ恋。本草学者、戯作者で発明家としても一世を風靡しながら、取るに足らぬ男を殺めて入牢した源内は、獄中で回想と妄想に身悶えしながら、野乃との狂おしい交情を憑かれたように綴る―しくじり続きの男をひたすらに愛した女の情愛を描き尽くす時代長篇。
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Posted by ブクログ
心理描写と構成が見事だった。 どうしてすれ違うようになったのか、あの時こう言っておけば違う結末になっていたのではないか。投獄されてから平賀源内が野々の言葉で二人の出来事を約1ヶ月かけて綴っていく。ナイーブで虚勢を張つてしまう源内がどんどん頑なになっていくのが哀しい。最期にやっと野々を、女性を信じられ...続きを読むるようになるがそれでも哀しい。あまりにも哀しい読後感だけれど、それだけ話に引き込まれたということだと思う。 また、源内=エレキテルと考えていたので多才さに驚いた。いくら多才でも作中の源内はかなり酷い男だが。。
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