仇花(あだばな)

仇花(あだばな)

660円 (税込)

3pt

4.0

怒声と哄笑(こうしょう)、砂煙をあげて駆けぬける人馬――覇者・家康が治める江戸。争乱のるつぼで生まれ育ったお六(ろく)は、そんじょそこらの小娘ではない。愛くるしい笑顔の内に、とてつもない図太さを秘めていた。栄耀栄華(えいようえいが)を手に入れたい、我が手で天下を取りたい。――恋も財も地位も、すべてを欲しがった女、徳川家康最後の側室・お六。その激しくも儚(はかな)い生涯を描く傑作長編。

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仇花(あだばな) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    徳川家康最後の側室、お六の話。
    これまで読んできたのは、そこそこの身分の武士の娘だったり、生まれながら身分の高い姫君の話だった。だから落ちぶれた家臣の娘が「成り上がる」話にワクワクした。しかしながら、こんなにも気が強かったらさぞかし敵(側室たち)に恨まれ憎まれていたんじゃないのかしら。お六は家康の寵

    0
    2024年06月09日

    Posted by ブクログ

    家康最後の側室「お六」の物語。
    読み易く纏められた作品ですが、最後が少し綺麗に納めすぎかなといった感あり。

    0
    2009年10月04日

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