ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
電子書籍ストア 累計 687,925タイトル 1,407,917冊配信! 漫画やラノベが毎日更新!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください
試し読みの方法はこちら
“知”を鍛えれば、「この国のかたち」がはっきりと見えてくる――。西洋から輸入した国会中心の「政治(ポリティックス)」と、天皇中心の「政事(まつりごと)」。両者がせめぎ合い、日本という国は形作られてきた。「なぜ皇居前で暴動が起きないのか」「伊勢神宮vs.出雲大社」「アメリカ化する地方」等、都市や宗教、時間、性といった私たちの日常に隠れた「政治」の重要性を説き明かす。長年の研究成果を惜しみなく盛り込んだ、“学び”の喜び溢れる白熱講義!
続きを読む
閉じる
新刊やセール情報をお知らせします。
知の訓練―日本にとって政治とは何か―
新刊情報をお知らせします。
原武史
フォロー機能について
Posted by ブクログ 2015年02月18日
政治と宗教に関する「比較政治学」の講義録だが、特に靖国神社の話はよくまとまっている.若い学生に親切に教えている姿勢が良い.団塊世代としては当たり前に知っていることも、若い世代にはピンと来ないものが多い.このような講義でそのギャップが埋まると良い.
Posted by ブクログ 2014年09月14日
明治学院大学での講義録。なかなか面白い本でした。江戸以降、政府の方針でいかに日本の宗教が歪曲されてきたのかが、よくわかります。日本の政治というのは、西欧の考え方とはちょっと違うので、グローバルな政治駆け引きは苦手なんでしょうね。地方行政についての内容は勉強になります。
Posted by ブクログ 2014年08月22日
結構期待してたんだけど、講義録で、しかも新書というサイズの制約もあり、一つ一つのテーマの掘り下げが浅い気がした。ただ、東京と大阪の空間論的比較は、かなり面白かった。
Posted by ブクログ 2014年08月03日
明治学院大学での講義録。日本の政治に関する9つのテーマについて分かり易く解説。筆者の歴史認識が鋭い。
Posted by ブクログ 2018年10月13日
著者が明治学院大学でおこなった講義をまとめた本で、日本の近代以降の政治史を政治と祭祀の両面をもつ「まつりごと」の歴史としてとらえ、そのなかで皇室がどのような意義をもっていたのかということが具体的な事例にそくしてわかりやすく語られています。 日本の近代史を専門としない学生に向けての講義がもとになって...続きを読むいると思われるのですが、著者がこれまで取り組んできたテーマのいくつかについて、平明な紹介がなされています。ただそのぶん、一つひとつのテーマにかんして掘り下げるということはなされていません。
Posted by ブクログ 2016年05月25日
大学の教授が講義を記した一冊。 日本人にとって政治というのはどういう位置づけで、天皇制がどういう位置づけであったかというのを、著者の視点を通じて知ることができた。
Posted by ブクログ 2015年01月20日
時間や広場など一見政治とは関わりがないように見えるものが実は関係している、ということが書かれている。政治を理解するためには目に見える表面だけでなく、背後の歴史を知ることが必要である。この本でこれまで事実として知っていたこともより深く理解出来た。授業形式の本なので、ややまとまっていない印象も受けた。
レビューをもっと見る
「新潮新書」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
新しい象徴の時代へ
〈出雲〉という思想 近代日本の抹殺された神々
一日一考 日本の政治
医療AIとディープラーニングシリーズ 2021-2022年版 標準 医用画像のためのディープラーニング-実践編-
沿線風景
完本 皇居前広場
憲法が変わるかもしれない社会
高校生と考える世界とつながる生き方 桐光学園大学訪問授業
「原武史」のこれもおすすめ一覧へ
▲知の訓練―日本にとって政治とは何か― ページトップヘ