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Posted by ブクログ
・仲間意識は強いが同調圧力は強くなかった。
・70年改革で、編成という頭脳と、制作という身体が分離。
・楽しくなければテレビじゃない。自分たちが楽しまなければ、ただその場合は、視聴者と制作者の楽しさが一致していなければならない。
・ビートたけしの本音。
・時代が求めた本音
・大部屋は、制作現場の空気とともに、フジテレビの社風を社内の各部署に送り込む循環装置の様な役割を果たしていた。
・目を見ればわかる。おそらく本能的に。
粗探しをして、減点法で人を評価しようとしているのか、それとも自分をなるべか活かそうと探りを入れているのか。
「上から目線」で人を見ていないのだ。
・ソフト産業では、番組スタッフ、若手社員が存分に活躍できるかが命運を分ける。
・成果給で仲間から敵に。
・下世話なワイドショーを脱出した、とくダネの革命。
・皆が納得する最大公約数的番組は、無難。
・過剰適応の恐怖。
・立場の違いを超えて、異質な人とも腹を割って話し合う「場」を授ける。
・全能感は、組織も、個人も、才能も殺しうる。
Posted by ブクログ
80年代のテレビ黄金期を支えたフジテレビ。元社員かつ社会学部教授の視点からなぜ躓いたのか、を指し示す一冊。単なる業界本ではなく、組織論、場づくりの視点からも学びのある一冊。
(1)制作者同士を隔てていた発注者/受注者という壁が取り払われた。‥面白い番組を作るという共通ほ目標を掲げて一体感を持つことで仲間意識の強さが芽生えてきた。
(2)決断の速いことがフジテレビの売りとなった。
(3)80年代当時視聴率平均で1%違うだけでスポット広告の収入に数十億円の差が生じていた。たかが視聴率、されど視聴率。
(4)大部屋主義。中心部「編成」と現在「制作」を大部屋にまとめて社員同士が顔を突き合わせて話ができる環境が誕生した。
(5)他局がCMを流す正時に強いネタを放送する。‥日テレは毎分データを基に視聴者の好き嫌いら生理的感覚を客観的に分析して規則性を浮かび上がらせフォーマットの最適解を導き出していた。
(6)既存の番組で勝負出来る層の厚さを見せた。層の厚さと言えば聞こえは良いが、新たな番組に挑戦していないという見方も可能だ。
(7)誰もが諦めに似た気持ちで当事者意識を失い思考停止状態になっている様にも見える。‥その人がこうすればフジテレビはきっと良くなる、という具体的なアイデアを聞くことはなかった。
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