竹村文近の一覧
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ユーザーレビュー
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実に面白い。
こんな風に、鍼に想いを込めていることがすごい。
現代人が、身体のうつ状態になっているという指摘は、
常に身体に対峙しているので、わかるのだろう。
とにかく。全身をハリネズミ状態にしてしまうというのが
面白い。一度受けてみたいな。
また、手で触って、揉んで、どこに 鬱 があるのかを
感
...続きを読む覚的に 掴み取り 徹底して撃ち抜いていく。
鍼の種類も 実に様々なのだ。
この鍼に対する 洞察も 実に興味ふかい。
徹底して 打ち込んでいく。
それは 常に身体のバランスを考えて 打ち込んでいる。
いやはやすごいな。
信頼を得る治療、心の通じ合う治療。
それを行うには、素直な感性を持たない者は、施術者に向かない。
気配を感じ取れない人間は、治療家になれない。
品格のある鍼を打つ。
気を治す。
気とは、身体の中を循環する何か大切な者。
気、機、期、季の【き】を大切にすることだ。
Posted by ブクログ
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★★★★
今月15冊目
鍼灸の先生。私は鍼やらないが考え方とか職人気質で勉強になりました。タモリさんとかも治療してるそうで。
雨でやられて本が大分傷んでしまった、、
Posted by ブクログ
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[ 内容 ]
原因不明の頭痛、腰痛は、身体が発する悲鳴だ。
西洋医学だけでは根本的な解決にはならない。
不規則な生活習慣、様々なストレスにさらされ続ける現代人は、身体が本来持っている力を失ってしまっている。
免疫力、自然治癒力という、人間が太古に身につけていた活力を取り戻すことが、今求められている。
...続きを読む
鍼灸の力は、身体からの警告に耳を傾け、生命力を甦らせてくれるのだ。
従来のイメージを覆す、新・鍼灸のすすめ。
[ 目次 ]
第1章 こんなに危険な身体の「鬱」
第2章 健康な身体にツボはない
第3章 鍼灸師の治療室
第4章 鍼灸、その威力
第5章 治療の現場から
第6章 恩師の言葉
第7章 この鍼灸を伝えたい
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
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鍼治療というものがどのようなものか、それは一般の方にとってはイメージしにくいものです。鍼は痛いのではないか?鍼は怖いのではないか?という鍼という言葉の響きから感じるイメージがあるのかもしれませんし、そしてその一方では、鍼はとても効くのではないか?神秘的なものではないか?というイメージもあるように思い
...続きを読むます。私自身臨床をしていますと、「鍼っていうとお年寄りの先生がやってるイメージだったけど、意外と若い先生がやってるのね」と言われることもあり、まだまだ偏見の強い、“鍼は特殊なものである”というイメージが先行してしまいがちな世界なのかなと思ったりもします。
本書『はり100本』というタイトルも、インパクトがあり、また新たな偏見のあるイメージを付けてしまうのではないかと正直思います。また、内容についても、有名人の治療の話などもあり、“特別”なものであるという印象を強く感じさせてしまうところがあります。さらに、この方の治療は、自分が編み出した的な方法論ですので、一般的なものではないので、治療を受けたいと思っている側にとっても、これから治療を学ぼうとしている方にとっても、具体的なものが残りません。そういった意味では、『はり100本』は、“こういった治療もあるんだなぁ”という感じで、軽く読んだ方が良いのではないかと思います。
現在鍼灸を学んでいる方、臨床経験の浅い方にとっては、本書に書かれている著者の職人気質のところや、臨床に対する態度は、学ぶ姿勢として参考にできますが、まず学ぶには、オーソドックスな基礎を作ることが大切ですので、治療内容については、同じような治療をしなくてはいけないと、あまり真剣に捉えすぎないほうが良いと思います。
治療を受ける側としては、『はり100本』に書かれている治療方法が絶対的なものであるとか、魔法のような治療をしているというよなイメージをもたれないほうが良いと思います。鍼灸院の看板は目にするけど、これまで一度も受けたことがない、どんなことをしているんだろうと思っている方には、こんな仕事もあるんだなぁと、その仕事振りを垣間見るという感じで軽く読むものとしてはお勧めです。
Posted by ブクログ
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30分間に100の鍼を経路に関係なく打ってきた著者竹村文近のやり方の紹介。有名人の治療例多し。痛い鍼は効いている証拠らしい。手に目を付けて体を揉んでさすって、どこに打つか探るらしい。
Posted by ブクログ
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