交通事故学
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交通事故学

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3.3

そもそも人間にとって、動くものの速度や距離の見積もりは苦手である。その上、心理や生理、環境によっても対応が違ってくる。だから、車の安全性能は年々進歩しても、ドライバーは相変わらずあれこれ間違え続ける。初心者とベテランの視線の違い、加齢によるミスマッチ、個人差のあるリスク敢行性――どうすればヒューマンエラーを防ぎ、安全レベルの高い運転ができるのか、交通心理学の知見をもとに徹底解説。

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交通事故学 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年09月26日

    潜在事故、ニア事故 ヒヤリハット ハインリッヒの法則 選択反応 呼気アルコール濃度 速度順応 サーカディアンリズム フリッカー値 クロソイド曲線 ボーリング「嫁と義母」 ラスムッセン(ルール、知識、スキルベースに人間の問題解決行動は分けられる) ハザード知覚 リスクテイキング ワイルド、リスク・ホメ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    たまにはこういうのを読んで、自分のリスク感性と知識を再確認するのは良い。自分では安全運転をしているつもりでも、無くて七癖、どんなリスク呼び込み習慣が身についてしまっているかわからない。さらに、自分が歩行者である時も、どんなリスクがあるのかを沁み込ませておくことが大事だ・・と嫁/子供に言いたいのだが、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月23日

    人間の認知の限界、判断の誤りからくる行動の失敗。
    書籍中で紹介される交通事故のケーススタディを読んでいると、そういった些細なエラーが重大な事故を引き起こすという事実に気づかされる。
    運転することが怖くなってしまうが、こういった内容はあまねく運転者へ教育してしかるべきだ。

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    Posted by ブクログ 2014年07月27日

    事故の起こる理由を様々な要因から調査・研究した事故学。運転が苦手なので、何か参考になるかと思ったが、どうすればいいかという点では聞いたことのある内容でしかなかった。まあこういった研究から出た結論を普段講習とかで聞いている訳だから当然か。

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    Posted by ブクログ 2014年01月26日

    交通事故の体系について、運転免許センターでのビデオを分析しているようなものかと思いきや、人間の感覚や車の構造など各方向から記載している。
    しかし、購入する際に自分が思い描いていた内容と少しずれていた印象が残った。

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    Posted by ブクログ 2013年11月29日

    ≪目次≫
    はじめに
    第1章  自分の感覚は疑わしい
    第2章  避けられるはずの事故要因
    第3章  自分はどんなタイプの運転者か
    第4章  変わり続ける運転環境への対処法
    第5章  危険な場所での心理特性
    第6章  歩行者事故を防ぐための基礎知識
    第7章  車の構造がもたらすエラー
    第8章  カーコミ...続きを読む

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