上原善広の作品一覧

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作品一覧

2021/11/26更新

ユーザーレビュー

  • 四国辺土 幻の草遍路と路地巡礼
    1782

    上原 善広
    (うえはら よしひろ)1973年大阪府生まれ。ノンフィクション作家。大阪体育大学卒業後、ノンフィクションの取材・執筆を始める。日本各地の被差別部落を訪ねた『日本の路地を旅する』で、2010年第41回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2012年、「孤独なポピュリストの原点」(特集...続きを読む
  • 発掘狂騒史―「岩宿」から「神の手」まで―(新潮文庫)
    相沢忠洋、杉原荘介、芹沢長介、藤村新一と続く日本の戦前戦後から現代までの旧石器時代の発掘の歴史が物語風によくまとまっている。
  • 四国辺土 幻の草遍路と路地巡礼
    四国遍路のダークサイドに焦点を当てて言及した本。
    その中でも草遍路の方々についての話が特に面白かった。
    10年ほど前に私自身、通しで歩き遍路をしたのだが、度々草遍路の方々と出会う事があった。
    どういう経緯で草遍路をしているのか尋ねたかったが、もちろんそんな度胸はなく、結局接点を持つ事のないまま遍路を...続きを読む
  • 路地の子(新潮文庫)
    著者の断薬の記録。
    私の周囲には、長期的に精神薬をとっている人がいますが、断薬・減薬できたという話は聞いたことがありません。
    やろうとしている人はいるのですが、かなり大変みたいで、「減薬をあきらめた」という人もいます。
    ほんの小さな化学物質のカタマリなのに、ほんの少し削っただけでも脳が異変を起こす。...続きを読む
  • 一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート
    自分で考えるという観点から見たスポーツの良い実践例となるのではないか。現在のスポーツでは指導者はよく指導法や理論は勉強する者も多いが、競技者(現代では学生が主となると思われるが)は学ばないし、競技知識を体系的に自分で学ぶことはあまり推奨しない。おそらく指導者が競技者に、そのスポーツの勉強を推奨しない...続きを読む

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