上原善広の一覧

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作品一覧

2019/03/15更新

ユーザーレビュー

  • 私家版 差別語辞典
    「同和」が「同胞融和」または「同胞一和」を略したものだってことすら知らなかった私としては、知らなかったことがたくさん載っている本でした。江戸時代の乞食が諜報活動をしていたとか。
  • 路地の子
    一頭の牛の屠畜から始まった
    ドキュメント映画「ある精肉店の話」を思い起こさせる
    冒頭から一気に上原龍造の物語に引き込まれた
    「被差別の食卓」の上原義広さんの親父さんの話が、
    色濃く語られていく。

    1960年代の半ばからの
    表の歴史、裏の歴史を色濃く反映させながら
    その時代を生き抜いた人たちの
    ...続きを読む
  • 発掘狂騒史―「岩宿」から「神の手」まで―(新潮文庫)
    『発掘狂騒史』(上原善広著、新潮文庫)は2017年の文庫だが、2014年の『石の虚塔』の文庫化。
    2000年の旧石器捏造事件についても書かれてある。
    また群馬県の岩宿遺跡を発掘した在野の研究家、相澤忠洋のドラマチックな生涯についてよく書かれていた。旅芸人の父は旅に出て、母がある日家を出てから、兄弟は...続きを読む
  • 路地の子
    【そこに生まれ,そこに生きて】『日本の路地を旅する』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した上原善広が,被差別部落で生まれた父親の半生を記した一代記。突破者として不器用に生き抜いた男,そしてその男を取り巻く社会を無骨な文体で描いていきます。

    いわゆる「同和」という言葉を耳にしたときに受ける印象とはま...続きを読む
  • 路地の子
    本書の「路地」とは被差別部落を指す。
    著者は被差別部落の出身者であることを公言し、多くの路地を題材とした作品を著している。

    主人公は著者の父であり、物語の中盤から主人公の三男である著者も名前が出てくる。

    導入部の屠畜の詳細な描写は読者を選ぶかもしれない。

    舞台は羽曳野市など、大阪のどちらかとい...続きを読む