発掘狂騒史―「岩宿」から「神の手」まで―(新潮文庫)

発掘狂騒史―「岩宿」から「神の手」まで―(新潮文庫)

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作品内容

岩宿遺跡を発掘した在野の研究家、相澤忠洋。「旧石器の神様」と呼ばれた考古学者、芹沢長介。日本人の根源を辿る考古学界において、歴史を変えたその新発見は激しい学術論争、学閥抗争を巻き起こす。やがて沈殿した人間関係の澱は、日本を震撼させた「神の手」騒動に流れ着き――。微に入り細を穿つ徹底取材が生んだ骨太ノンフィクション。『石の虚塔 発見と捏造、考古学に憑かれた男たち』改題。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2017年07月21日
紙の本の発売
2017年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

発掘狂騒史―「岩宿」から「神の手」まで―(新潮文庫) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年08月10日

    『発掘狂騒史』(上原善広著、新潮文庫)は2017年の文庫だが、2014年の『石の虚塔』の文庫化。
    2000年の旧石器捏造事件についても書かれてある。
    また群馬県の岩宿遺跡を発掘した在野の研究家、相澤忠洋のドラマチックな生涯についてよく書かれていた。旅芸人の父は旅に出て、母がある日家を出てから、兄弟は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年06月14日

    傑作。日本は無宗教じゃなくて、宗教じみたプチカルト小集団によって形成されている「宗教」国家なんじゃなかろうか…。

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    Posted by ブクログ 2017年09月16日

    岩宿遺跡の発見から石器捏造事件まで、日本考古学界における旧石器発掘をめぐる作品。本作は単なる事件ルポではなく、旧石器発掘に関わった人々の生い立ちから業績までを、実に丁寧に取材したノンフィクションとなっている。

    西洋に聖書を基軸とした歴史観があるように、日本でも特に戦争中は皇国史観が強く支持されてい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月12日

    有名な石器捏造事件そのものではなく、石器発掘捏造事件を起こした人の「恩師」だった大学教授にスポットライトを当てたノンフィク。初っ端から学閥絡みの醜悪な縄張り争いが出てきて、読んでいて脱力感すら出てくる。日本も記紀神話を歴史として学校教育で教えていた時代があり、それを思うと創世記をめぐって議論を重ねて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月16日

    旧石器時代発見の過程から捏造事件に至るまでを、出来事は勿論発掘に関わった人々の性格や何やまで詳述してある。
    主要人物が登場すると、芋づる式に師匠だの同僚だのに話が飛んでいくため読むのに苦労するが、読み終われば、解説にあるように、それらが必要だったのだと気付かされる。
    この事件の原因は結局、古代史研究...続きを読む

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