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差別されてきた人びとが生きる場所には、そこでしか食べられないグルメがある。無名で、見た目もよくない、でも、これほど美味しい料理はない……。大阪のアブラカス、サイボシ、ゴシドリ。アイヌの鹿肉、川魚、鍋料理。北方少数民族の魚皮でつくったデザート。沖縄の島々に伝わるイラブー、ソテツ。そして在日韓国・朝鮮人から広がった焼肉など。垂涎の美味と異色の食文化を大宅賞作家が描く傑作ノンフィクション。
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被差別のグルメ
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上原善広
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Posted by ブクログ 2020年08月16日
本の中で、いくら出生を隠しても食習慣は隠せない、ことを説明しているところがある。なるほどなぁ。食文化は民族も隠せない。よな。
Posted by ブクログ 2019年10月16日
3.5 自分にとってのソウルフードってなにか考えた。食は時には差別を生むね。地域の食べ物が人とともに消えるのはかなしい。
Posted by ブクログ 2018年05月29日
前作「被差別の食卓」は世界の被差別地帯のソウルフードを紹介した本でしたが、本作は日本にスポットを当て、同和地区、北海道のアイヌや少数民族、沖縄、在日のソウルフードを紹介しています。最近ゴールデンカムイを読んだので、丁度アイヌの文化や食事のことが描かれていて興味深かった。現在では大っぴらな差別やタブー...続きを読む視はないらしく、食文化として受け継がれているのはいいことだと思う。
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