永田和宏の一覧

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作品一覧

2019/06/21更新

ユーザーレビュー

  • 知の体力(新潮新書)
    理系の先生による知性の指南書。
    その滑らかな文章と語彙の選り抜きが心地良い。
    果たして、文系、理系と線引きする事自体が知性の放棄なのかもしれない。
    学びはいつだって平等に享受することが出来、そのアクセルになるのが本書である。
  • 知の体力(新潮新書)
    知識ではなく、知。知の精神力ではなく、知の体力。ちょっとやそっとでへこたれない、本物の「知」。規定の回答へ収束するのではなく、答えのないことに中腰で耐えられること。大学にもう一度行きたくなるような書物。
  • 京都うた紀行 歌人夫婦、最後の旅
    永田和宏さんと河野裕子さんの歌人夫婦が京都の歌枕を訪ねる。歌枕といっても、寺社旧跡だけでなく北大路駅や果ては永田さんの家まで、心に残る歌の舞台を訪れるのだ。それぞれの場所と歌、そしてそれに寄せるご夫婦の思いが美しい。なんといっても感動的なのは、これが夫婦の最後の旅であること。いつかこんな旅をしてみた...続きを読む
  • 知の体力(新潮新書)
    著者も言うように、若い人たちに向けて書かれた一冊。無論、評価のとおり若くなくても著者の考えにうなずけるし、得るものあり。2人の子、特に高3には大学入学前に手にとってほしい、と伝えよう。
    207頁は深く同意。銀婚式前に亡くなった妻。後悔ばかりだ。
  • 歌に私は泣くだらう―妻・河野裕子 闘病の十年―
    歌人であり細胞生物学者である永田和弘氏が、同じく歌人であり妻である河野裕子氏の闘病と死を看取った記録である。乳がんであることが分かった後、妻が夫を責めるところは読んでいても辛くなる。恐らく、河野さんも死を受け入れることが出来なくてどうしようもなかったのだろう。しかし、再発の時には覚悟して、最後まで歌...続きを読む