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「歌なら本音がいえるから」。乳がんの再発した妻・河野裕子の発案ではじめた夫・永田和宏と子どもたちとのリレーエッセー。我が家の糠床のこと。息子の子どもたちのこと、長く飼った老猫の失踪、娘の結婚。そして最後の言葉……。愛おしい毎日、思い出を短歌とともに綴りながら、家族はいつか必ず来るその日を見つめ続けた。 母の死をはさんで二年にわたって続けられた、歌人家族によるリレーエッセー。孫たち、娘の結婚、思い出……。そのすべてが胸をうつ。
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Posted by ブクログ
息が足りないこの世の息が これから先、何度この歌を口ずさむだろう。その時は悲しい時だろうか、愛しい時だろうか、淋しい時だろうか。 泣きながら読んだけれど、死に向かい、死を受けて、そしてゆっくりと思い出していくエッセイたちはどこか爽やかで、これから先何度も読み返していく一冊になるだろうと思った。
永田和宏氏が「波」に連載した文章をきっかけに、このご夫妻を知り、以来、歌の魅力に目覚め、新しい世界を見せていただきました。 その文章のなかで、家族の歌を連載したと記述があったので読みたいと探したのですが、当時見つけられずやっとであいました。 やっぱり裕子さん、和宏さんの歌が好き。。。 なぜあんなシン...続きを読むプルな言葉で、あんな感情を表現できるのか。。。 いつまでも私はあなたのお母さん ごはんを炊いてふとんを干して
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家族の歌 河野裕子の死を見つめて
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