「河野裕子」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2016/02/19更新

ユーザーレビュー

  • たとへば君 四十年の恋歌
    短歌というものは知らないけど、京大京女の組合せとは素晴らしい。私小説というものが下火になってる中、全部家族にもそれ以外にも筒抜けというのはすごい… 夫婦愛とか死とかそういった、よく言われるテーマよりそこが印象的。
  • たとへば君 四十年の恋歌
    本を読んで、歌を読んで、こんなに涙を流したのは初めてだと思う。同じ病で亡くなった妻を想いながら読みました。

    永田和宏
    ポケットに手を引き入れて歩みいつ嫌なのだ君が先に死ぬなど
    昔から手のつけようのないわがままは君がいちばん寂しかったとき
    薯蕷(とろろ)蕎麦啜りつつ言うことならねどもあなたと遭ってお...続きを読む
  • たとへば君 四十年の恋歌
     がんで亡くなった歌人、河野裕子と、夫で同じく歌人の永田和宏がお互いのことを詠んだ相聞歌が収められている。
     
     タイトルは河野さんの代表歌のひとつから。短歌には全く詳しくない私にも聞き覚えがあったので、教科書にでも載っていたのかも。
     河野さんの歌は潔いものが多い。むしろ夫の永田さんの方が女...続きを読む
  • たとへば君 四十年の恋歌
    読むたびに前とは違う視点をもたせてくれる。
    自分の結婚後初めての読後。
    今回心に浮かんだのは、
    短歌という共通の手段を通して夫と心を通じ合わせることのできた河野さんがうらやましい、ということ。
    意思疎通の成否はやはり、自己・他者表現の巧拙にかかっていると思う。
    男性はえてしてこれが苦手だが、短歌はこ...続きを読む
  • たとへば君 四十年の恋歌
    歌人である河野裕子氏と永田和宏の出会いから、結婚・子育て・闘病、そして別れまでを、お互いの短歌とそれぞれが発表してきた文章を交えて、綴っていく。

    河野氏は主婦として母親としての役割を果たしながら、歌人としても大いに成功を収めてきた。永田氏は京大の教授としても活躍されている。

    2人とも歌人としてば...続きを読む