飢餓俳優 菅原文太伝(新潮文庫)

飢餓俳優 菅原文太伝(新潮文庫)

825円 (税込)

4pt

4.0

菅原文太の人生には常に暗い影がつきまとう。幼少期に母親が出奔して家庭崩壊。大学は除籍。俳優業は脇役ばかり。じりじりするような焦りのなか、やっと掴んだ『仁義なき戦い』で不動の地位を築くも、独断でシリーズを打ち切ってしまう。誰も信用せず、盟友と決別し、約束された成功を拒んだ男が生涯をかけて追い求めたものとは。名優の内面に迫る傑作評伝。『仁義なき戦い 菅原文太伝』改題。(解説・杉田成道)

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飢餓俳優 菅原文太伝(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    昭和俳優の伝記物や映画のリバイバル上映にハマっていたので、書店の平積みでこの本を見つけて即買い。
    菅原文太の別の一面、インテリな読書家、元モデル、最後の政治的な活動に身を投じていた事など今まで知らなかった菅原文太がいた。ある出来事がきっかけで人生がガラリと変わっていく様がなんだか切ない…もう少し俳優

    0
    2025年02月01日

    Posted by ブクログ

    「男が惚れる男」菅原文太の人生には常に暗い影がつきまとう。幼少期に母親が出奔して家庭崩壊。居場所を求めて上京し、入学した大学は除籍。「食うか食われるか」の芸能界に飛び込むも、来る役来る役、脇ばかり。酒と女に溺れ、じりじりするような焦りのなか、やっと摑んだ『仁義なき戦い』で一気にスターへの階段を駆け上

    0
    2024年12月01日

    ネタバレ 購入済み

    野暮を承知で…。

    2025年1月読了。

    映画好きだし、役者さんの伝記的な本等も大好きなのだが、今作ほど《意外な読後感》に成ったのは初めてで、正直自分でも戸惑いが隠せないし、菅原文太と云う人の〈意外性〉に心底驚いた。

    「東北育ちで親の愛を受けずに育った」「そこそこ頭が良いのに進学を諦め、なし崩し的にモデル〜役者へ」

    #切ない #アガる #ダーク

    0
    2025年01月13日

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