1998年の宇多田ヒカル
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1998年の宇多田ヒカル

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1998年。史上最もCDが売れた年。宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみがデビューした年。偉大な才能がそろって出現した奇跡の年と、四人それぞれの歩みや関係性を、「革新・逆襲・天才・孤独」をキーワードに読み解く。はたして彼女たちは何を願い、歌い続けてきたのか? なぜ今もなお特別な存在であり続けているのか? 苦境の音楽シーンに奮起を促す、注目の音楽ジャーナリスト、渾身のデビュー作!

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1998年の宇多田ヒカル のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年10月16日

    私の敬愛する椎名林檎とaikoについて書かれたほんとあらば読まぬわけがないでしょう。これに宇多田ヒカルと浜崎あゆみを加えて(ただ、あゆは本当にオマケ)、彼女たちが生まれた背景から生きてきた時代と音楽業界の変遷を生き生きと、そして鬼気迫るトーンで書いている名著。
    以下は勉強になった考察。

    - ある種...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月28日

    夏前に買って読んでいなかった本。1998年を思い出しながら読みました。宇多田ヒカルだけでなく椎名林檎やaiko、浜崎あゆみにも触れています。宇多田ヒカルと椎名林檎の関係や最後の浜崎あゆみの章が特に読みごたえがありました。彼女たち4人はこれからまたどう進化していくんだろう

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    Posted by ブクログ 2016年05月04日

    宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko…日本の音楽シーンを支えていく女性たちが、1998年に確立していたことを知ることができた。小学6年生のときに、「女性ボーカルの曲だけあればいいな」と思っていたのをすごく覚えているけど、その正体はこういうことだったのか。

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    Posted by ブクログ 2023年09月06日

    宇多田ヒカルさんだけでなく、aikoさん、浜崎あゆみさん、そして椎名林檎さん。
    青春時代に聞いた音楽の裏に色々あった嬉しさ。音楽が私の人生を豊かにしてくれました。感謝。

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    Posted by ブクログ 2018年11月23日

    宇多田ヒカル、椎名林檎、aikoという3人の天才と浜崎あゆみがデビューした1998年。それぞれの音楽性や希少性を生い立ちやその時代のバックグラウンドを踏まえながら解説している。

    CD全盛の当時と比べてこれからの音楽シーンがどう変わって行くのか、考えさせられる。

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    Posted by ブクログ 2017年01月29日

    80年代のアイドル全盛期と対比しても明らかなように、人気で足の長い人は、やはり同性の支持が強い。それに加えて宇多田ヒカルが時代にもたらしたもの=セルフプロデュース。そして彼女を支持した背景には、その魅力を誰もが自然と認識していたからに違いない。その意味では個人的に「倉木麻衣」の偉大さも強く訴えたい。

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    Posted by ブクログ 2016年12月04日

    スポーツの世界での『黄金世代』(野球の松坂世代やサッカーの小野・中村・稲本ら、将棋の羽生世代など)が音楽界においても存在するという、長期間業界内に身を置いて取材を行ってきた筆者の主張は傾聴に値する。

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    Posted by ブクログ 2016年09月23日

    賛否両論、炎上上等!な語り口の上手さは流石「ロッキングオン」社出身、煽るのが上手い、と感心。

    売名と言われようと、ネットで騒がれれば宣伝になるもんね。aikoと浜崎あゆみには少ししか触れてないのに、4人のファンが買わざるを得ないような書き方は上手いけどズルい。編集者が辣腕なのかも。

    アイドル花の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月18日

    1998年は、宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみ。
    多くの今もなお第一線で活躍し続けているアーティストがデビューした年。
    また、この年が一番CDが売れた年。

    彼女たちの交友や、今も売れ続けているアーティストとしてのそれぞれの特長などを説明してくれている。

    1998年がとても奇跡的な年で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月16日

    椎名林檎への思い入れが特に強い気がする。僕もだからかな…
    リオの閉会式を見るにやはりこの人のビジョンは外から内を見ることができる人なのだなと思った。

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