櫻井よしこの作品一覧
「櫻井よしこ」の「親中派80年の噓」「声なきものの声 中国との闘争 ダライ・ラマ自伝」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「櫻井よしこ」の「親中派80年の噓」「声なきものの声 中国との闘争 ダライ・ラマ自伝」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ハワイ大学歴史学部卒。ジャーナリスト。『迷わない。』、『日本人の美徳 誇りある日本人になろう』、『異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない』、『日中韓 歴史大論争』、『何があっても大丈夫』など多数の著作がある。
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Posted by ブクログ
櫻井よし子著。
中国がいかに危険な思想を持ち、周辺国と相互理解できないか、を余すところなく描く。週刊新潮の「日本ルネッサンス」をまとめたもの。2021年以降のコラムを集めてあるが、それぞれの記事について、注釈をさらに加えてある。それくらい中国情勢は激しく動いた。
3期目の書記長任期についた習近平。習の、「中国はこうあらねばならない」という大中華思想は他国とは相いれない。特に日本が期待する、友好はすでにどこかに消し飛んでいる。
日本は韓国軍のロックオン事件で韓国との緊張が高まったが、中国軍が台湾をはじめ東南アジア各国に対して行っている非道に比べればかわいいもの、と映る。そして何より、ウイグルやモンゴルで行っている弾圧と粛清。
ここまでで中国には民主はなく、独裁者の下、自国の利益のみを追求する行動原理が描かれる。
この本の中にはあまり触れられていないが最近の中国の不動産市況の不振から始まる経済の停滞が習にどのような判断をさせるか。
台湾有事となった際には、まず日本にある米軍基地と自衛隊基地が叩かれる。中国軍は撃退されるが自衛隊と米軍にも深刻な損害が出る、とする。
中国の封じ込め、待ったなしの状況。
Posted by ブクログ
保守派の論客である櫻井よしこさんと、保守派政治家の星、高市早苗さんの対談をまとめた一冊。ロシアが、ウクライナを侵略した前後に行われた対談になる。
高市さんは自民党総裁選に敗れたものの、政調会長に抜擢され、党として保守的な意見を取り纏め、政府に提案するために奔走していた時期である。
櫻井さんは当然としても、やはり高市さんも非常に勉強されていらっしゃる。対談の高度な内容に、感服する。
敗戦によって日本国としての精神性を断ち切られ、アメリカに憲法を押し付けられ、 自虐史観に基づいたリベラル教育を行ってきた日本。
それを本来の国としての在り方に戻すべく、現在の世界情勢、国連の正体、国防、自衛隊、非核三原則、専守防衛等縦横無尽に論じている。
この本で初めて、自民党の立党宣言を読んだ。67年前とは思えない程鮮烈で瑞々しく、美しい。断然保守的である。 現代の政治家は、肌感覚が鈍っているように思われる。
このような素晴らしい宣言をしていた自民党は、先達に今の日本を、政治を、胸を張って報告できるのだろうか?今一度立党宣言に立ち返り、本当に日本を良くして欲しい。そういう思いを改めて痛感させられた一冊だった。
私は「反安倍」を許さない!!!
2022年8月読了。
参院選の最中、7月に安倍元総理が暗殺された。
初めは「民主主義への挑戦」だの何だのと言っていたが、犯人の動機に某宗教団体が絡んでいると分かった途端、大半のメディアはこの約20年以上、自分達が放ったらかしにしていたネタを、初めて知ったかの様な振舞いで取り上げ、不発に終わった「モリカケ桜」の次のネタとして与党攻撃に利用するため故人を冒涜し、憲法上認められている事も知りながら「政治と宗教の癒着」等と日夜騒ぎ立てている。
ウクライナの戦争すら終わっていないのに、与党攻撃をすれば改憲阻止が出来るとでも思っているのだろう。
何がハト派だ!どこにタカ派が居る?!
日本ほど牧歌的に悠長な平和ボケした国で、「タカ派」等と言うのは片腹痛い。
独立国家が当たり前の事として世界中で行っている「自国の安全保障を高める事」を、「危険な思想」等とほざいているのは日本だけだと云う世界的にも否定できない事実を、本書を読んで確認していただきたい。
そして、死者への冒涜は永遠に許されない事も。
安倍~菅政権下に置いて、何らかの利益を得た者は、軽々しく批判などする資格が無いとは思わないのか?! 「国民の信託を得た議院内閣制における利潤は、国民として受け取って当然」等と宣う輩には、恥知らずと言いたい。
日本国を護ると云う気概の有る政治家は、もうこの国には現れないのだろうか…?
Posted by ブクログ
高市さんの本ということで、購入しました。まず、防衛について、日本は、ロシア、中国、北朝鮮と対峙しており、日本を守るために、防衛力を増強する必要があると述べています。その一方で、核共有については議論の必要はあるが、非核三原則については、「持ち込ませず」を見直す必要はあるが、他の見直しには慎重な立場を表明しています。思考停止することなく、核について冷静に議論する姿勢は評価できます。ただ、私は、核兵器の地上配備や原潜保有などまで議論が必要だと考えます。軍事に敏感な国民性に配慮しているのか、非核2原則でも日本を守れるという公算があるのか、釈然としない部分もありました。また、経済については、効果的な財政出動、成長戦略を行うことで、雇用を生み、所得を上げ、消費マインドをよくする、そして、危機管理投資を行うという主張は納得できます。その一方で、アベノミクスでさまざまな経済指標が向上したことは理解できるものの、末端の低所得層まで恩恵が広がっていないことも事実であり、物足りなさも感じました。それでも、高市さんは、「領土領海領空、資源を守り抜く」「国家の主権と名誉を守り抜く」「国民の生命と財産を守り抜く」のが国の究極の使命と言い切っており、信頼できる国会議員の一人だと考えます。国防、経済について考えるきっかけを得たい人におすすめです。