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  • 外国人が熱狂するクールな田舎の作り方(新潮新書)
    4.3
    1巻814円 (税込)
    岐阜県北部の飛騨に、世界80ヶ国から毎年数千人の外国人旅行者を集める人気ツアーがある。その最大の売りは「なにげない里山の日常」だ。小学生のランドセル姿に、カエルの鳴き声の拡がる田んぼに、蕎麦畑の中に立つ古民家に、外国人は感動する。なぜ、なにもない日本の田舎が「宝の山」になりうるのか。地域の課題にインバウンド・ツーリズムで解決を図った「逆張りの戦略ストーリー」を大公開。

ユーザーレビュー

  • 外国人が熱狂するクールな田舎の作り方(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    先日のインバウンドガイド養成講座で、講師の大森さんが紹介していた1冊。事務局であり、10年前に奥トレをしていた頃からSATOYAMA EXPERIENCEの名前は聞いていたので興味もあって読んでみました。ここまで来るの大変だったろうなぁ、という感想と、それでもそれを乗り越えてこういう本が出せて、その本に共感を覚えた人たちが地域で魅力を伝えていく仕事につきたい、訪れてくれた人たちを案内したいと思ってくれる人たちを増やす刺激の1つになっていて。こうやって広がっていくのだろうなと思いました。いつか自分も体験しに行ければと思います。

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    2025年08月11日
  • 外国人が熱狂するクールな田舎の作り方(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    コンサル業界での海外駐在経験を持ちながら退職して世界を1年半旅し、飛騨に移住、サイクリングツアーなど里山の価値を体験できるプログラムを造成。インバウンドに特化したアプローチで現在では移住促進業務や各地のコンサルティング、講演にも取り組むなど成功を収めている。
    単なる体験談だけでなく、その中で必要なことを理論的に解説しており、さすがコンサル出身といったところである。観光業界で奮闘するビジネスパーソンはぜひ読んだ方が良い。

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    2023年04月21日
  • 外国人が熱狂するクールな田舎の作り方(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    実践している人の凄さが分かった
    マーケティングは企業の花形部署一朝一夕には身に付かない
    外部から人材を得る事はなかなか難しい
    とりあえず育てるしかない
    日本で生まれたんだってね上底
    申し込むためのまでの4つのハードル
    ①そもそも情報が届いてないから選択肢に上がらない
    ②情報はあるが欲しい情報ではない
    ③情報は届いているが興味を打たれていない
    ④興味は持たれたが価格など制約条件に合わない

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    2018年07月13日
  • 外国人が熱狂するクールな田舎の作り方(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    飛騨地域の特色や,地方田舎が抱えている問題・将来的に起こるピンチを、とても具体的かつ現実的な厳しさを交えて明文化されていらっしゃいます。
    私も高山に移住した身で,田舎地域の,住んでいるからこそ知り得る長短に悩む事が多々あります。著者の山田さんのように詳細分析し、言語化するには至っていなかったので,頭の整理にひじょ〜〜に参考になりました。

    山田さんが飛騨地域に移住し,行動を起こされたのが34歳。2年後,僕も同じようにスタートを切っていたい。
    飛騨高山に住む方々は是非とも1度読んで欲しい。

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    2018年05月26日
  • 外国人が熱狂するクールな田舎の作り方(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    飛騨古川で外国人向け観光ツアーをしている筆者。
    インバウンドの需要掘り起こしの時から取り組み、今に至るが、まだまだ担い手が少ないと述べている。
    高山から帰ってきた人たちの前に車で待っていて、その場で営業という地道な活動からスタートし、今でも続けている。

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    2018年05月16日

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