国内小説の検索結果
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失踪.com 東京ロンダリング
「またロンダリングをやってくれないか」。事故物件をロンダリングする人達、それに関わる者が次々と相場不動産を去っていく背景に、妨害工作の動きを察知した調査役の仙道は、ある事実を突き止める。市井の不動産屋のために巨大勢力と戦おうと立ち上がった仙道だが――。前作『東京ロンダリング』で注目を浴びた作者が、5年の時を経て新たに大都市・東京の鬼門を突く! 「事故物件を単なる恐ろしいものとしてではなく、現実的な事情も含めて丁寧に描いている」(大島てる・事故物件公示サイト運営)【目次】うちの部屋で人が死んだら/君に栄光を捧げよう/幽霊なんているわけない/女が生活保護を受ける時/地方出身単身女子の人生/失踪、どっと混む/昔の仕事/大東京ロンダリング/あとがき -
家族スクランブル
話題のショートショート待望の文庫版を電子化。 「王様のブランチ」で取り上げられ大反響の『家族スクランブル』が待望の文庫化。短編『海酒』が又吉直樹主演で映画化、ショートショート講座を開催し後継を育てるなど、新世代ショートショートの旗手・田丸雅智が贈る珠玉の短編18編を収録。 ●家族でキャンプに来ていた男が、隣のテントでくつろぐ男性と合流。彼のテントにあった不思議な光を放つランタンの謎とは? 『隣のランタン』 ●分身が作れる石鹸で妻が増えた!?夫の悲哀をコミカルに描く『白妻、黒妻』 ●洋服を買いまくるのに、それを着ない妻。その衝撃の理由は・・・?『箪笥のこやし』 文庫発売を記念してスマホサイト『マンガワン』で『家族スクランブル』のコミカライズを配信開始。小説、漫画、併せてお楽しみください。 -
幸せの値段
「愛とお金と男と女」を描いた短篇小説集。 ふとしたきっかけから自分の“値段”を知ってしまう麻友。一方で夫もある秘密を抱えていた…(『春の秘密』)。国際結婚で玉の輿にのった奈津子を訪ね、息子を連れてカナダに渡った朋美。めくるめくセレブな生活のなかで見えてきたものは…?(『夏の勝負』)。家を出た妻が残していった猫と暮らす元カリスマ塾講師が見つけた一筋の希望の光(『秋の光彩』)。妻子ある孝之と不倫を続ける三十六歳キャリアウーマン・紗英子が出した、ある計算式とは…?(『冬の清算』)など、四季折々の情景とともに「愛と幸せとお金」の間(はざま)で揺れる心情の機微をリアルに描いた珠玉の短編小説八篇。 -
松本城、起つ
信州大学経済学部に通う巾上岳雪(はばうえ・たけゆき)は、家庭教師先の女子高校生・矢諸千曲(やもろ・ちくま)に連れられて初めて松本城を訪れた。受験より趣味の松本史跡の見学を優先し、いつまでも模試の結果すら見せようとしない千曲に巾上が腹を立てていたその時、松本城が大きく揺らいだ――1686年の松本藩で目覚めた巾上は、自分が鈴木伊織(すずき・いおり)という藩士として、千曲が松本城に祀られている二十六夜神(にじゅうろくやしん)さまとして存在していることに愕然とする。奇しくもその年、松本藩では貞享騒動という百姓一揆が発生、多数の死者を出していた。状況に戸惑う巾上は、命懸けで年貢減免に挑もうとしている多田加助(ただ・かすけ)ら農民と出会い、その窮状を知るなかで、彼らを救いたいと感じ始める。巾上と千曲は、松本の人々を救うことができるのか? そして現代へ戻ってくることはできるのか――? -
下宿屋シェフのふるさとごはん
小洒落たフレンチレストランで働く若手シェフ・龍之介は、祖母が営んでいた大阪の下宿屋「ひばり荘」で大家をすることになる。なぜ俺が……と愚痴を言いながらも、本場フランスで磨いた自慢の腕を存分にふるって下宿の大学生相手に豪華な食事を提供するが、「よくわからん」「食べた気がしない」と散々な評価を下される。プライドを傷つけられた龍之介は、なんとか彼らに「うまい!」と言わせようと、ひとり頭を悩ませるのだが――。家庭でも簡単に作れる美味なる「ふるさとごはん」(レシピ付)を堪能してください! -
黄昏古書店の家政婦さん ~下町純情恋模様~
「恋だの愛だの、僕はもう疲れてしまったよ――」 懐かしくて、少し切ない“本屋さん”とお世話係・宵子の昭和レトロ浪漫。 商店街から少しはずれた場所にある、薄汚れた看板と蜘蛛の巣のかかった木造の古い一軒家――『山下書店』。しかも、そこから出てきたのは、よれよれの和服姿の店主・一生……。 自立した女性になるため親の反対を押し切り家政婦になるため田舎から出てきた宵子は、そこが新しい職場だと知り、愕然とする。 が、元来だらしないことが大嫌いな宵子は、開店休業状態の古本屋とズボラすぎる雇い主・一生こと“本屋さん”を何とかせねば!と一念発起。 客の手作り紙芝居の秘密を探ったり、絵本を抱えた不思議な少年に出会ったり、商店街の割烹『藍のれん』の夫婦から人生訓を授かったり、奇妙な共同生活が始まる。男やもめで引きこもり、変わり者の雇い主・一生こと“本屋さん”を変えたのは――? ほのぼのと心温まる、懐かしくて少し切ない、昭和レトロ浪漫。 -
好きだから別れます
十年来の恋人でもあり、同棲していた彼と別れて、意気消沈していた主人公は、仕事でミスを連発するようになる。その彼女を見かねて、年下の上司が彼女をねぎらうために飲みに連れて行くようになったことがきっかけで、不倫の関係が始まった??。 -
まいごなぼくらの旅ごはん
体を壊して仕事をリタイアした颯太。とある理由から大学を休学中の、食いしん坊女子ひより。 人生迷子な二人は、亡き颯太の父が遺した小さな食堂『風来軒』で出会う。 町の人たちからとても愛されたこの食堂を存続させるため、二人は新たなメニューを探して旅に出る。 父の最期の料理はどこに? 幻の絶品コロッケの材料は? 東京から岩手の盛岡、そして北海道は美しい羊蹄山の麓、真狩村へ。 二人が歩む“おいしい旅”。元気になれるフード&ロードノベル、登場! -
こんなわたしで、ごめんなさい
女性管理職+学者の妻+娘の母親の三役をこなし、皆が羨む存在だったのに、最近職場で孤独を感じ、暗い毎日を送る、表題作のワーキング・ウーマンほか、婚活を放棄したOL、対人恐怖症の美女、デコデコ・フリフリファッションの少女趣味なオバさんなど、いろんな「わたし」が登場。欠点や弱点、悪い癖を自分から引きはがせずにあがく女たちの悲喜こもごも、人生にジタバタ、ドタバタする「わたし」たちの生態を、ユーモラスに、シニカルに、そしてほろりと描き出す。「平節」炸裂の傑作コメディ7編。――「そんなあなたを許します」と誰かが言ってくれるまで、先は長いぞ、頑張ろう! 解説/中江有里 -
YA! アンソロジー 秘密
いつも廊下ですれ違う名前を知らないあの子にだって、教室で明るく振る舞うあのクラスメイトにだって、秘密はあるのかもしれない--物語が交差する、YA!アンソロジー第3弾。区立四葉中学校を舞台に、「泣いちゃいそうだよ」シリーズの小林深雪と、講談社児童文学新人賞受賞作家たちが、秘密を抱えた少年少女を描きます。誰にも知られたくないと思う一方で、誰かに理解してほしいと願ってしまう秘密の正体とは? -
オトナ女子
年を重ねても若々しくて可愛らしい大人の女性≠おばさん。 中原亜紀は、40歳独身の会社員。 しっかり者で、一見“デキる女”に見える亜紀だが、 恋愛となると、尽くしすぎる“都合のいい女”どまり。 そんな亜紀の親友で、同じく独身の大崎萌子と、 バツイチで3人の息子がいる坂田みどりのアラフォー女性3人が、ひとクセある男たちに翻弄されながらも幸せをつかむべく奮闘していく…… 恋でも仕事でも幸せになりたい女性たちを応援する 痛快でハッピーなヒューマンラブストーリー。 -
うたかたの彼
波多野一人、通称・ヒトリ。誰もが彼に、ひとときの恋をする――。恋に不器用な大人の女性に贈る、甘くて苦い恋愛小説集。「デリバリーサンタクロース」/三十代前半・女性ライター。クリスマスを間近に控えたある日、編集者から渡されたいかがわしげなチラシ。URLにアクセスしてみると、ずらり並んだ若い男たちの中に、かつてのクラスメイト――波多野一人の名前があった。「漂泊シャネル」/二十代半ば・OL。お金もないのに靴を買ってしまった帰り道、犬猫でも拾うような気軽さで、シャネルを背負った男の子を拾った。「東京タイガーリリー」/女子中学生。渋谷ハチ公前。混雑と暑さにうんざりしていたあたしの前に、魔法みたいにそいつは現れた。「ウェンディ、ウェンズデイ」/三十代後半・専業主婦。水曜日。夫と子どもたちを送り出すと、ランチバッグにお弁当を詰めて、あの場所へ向かう。渋谷の路地裏に存在するネバーランドへ――。「ティンカーベルは100万回死ぬ」/義理の妹。「ずっとおまえがほしかった」。あたしの目を見てヒトリが言う。なんべんもくりかえしみた夢。もういいよ。もういやだ。こんなのもう、だれか鋏で断ち切って――。「屋根裏のピーターパン」/波多野一人。部屋の外に置かれていたとんでもなく物騒なブツを前におれは途方に暮れる。「まじかよ」――いまに限らずもうずっと、おれは途方に暮れているんだ。 「東京ネバーランド」改題。 -
レトリカ・クロニクル 香油の盟約
人間が大陸の支配者であると説くアシミア教会が勢力を持つ西の大国ヴァルト王国。その国境付近で野盗に追われている獣人の娘フィーネを助けた話術士シンと狐の師匠カズラは、彼女に同行し近くの修道院を訪れる。 香油の生産に長けるフィーネたち赤犬の獣人の部族は、永く人間の支配を受けていた。その状況に我慢ならず暴走しようとする族長ベルノルトを止めるため、修道院長ジークムントに仲裁を求めるのだが……。複雑に絡み合う因縁や思惑がシンたちを思わぬ窮地に陥れる! 話術士シンと狐の師匠の心温まる旅物語、第2弾!! -
P+D BOOKS 残りの雪
古都鎌倉に美しく燃え上がる宿命的な愛。 夫は、なぜ失踪したのか? 理由なき別れに苦しみ、無為不安の日をおくる里子は、40代の会社社長で、骨董の目利きでもある男、坂西と出会う。妻子を捨てた夫と、年上の女との情事が日々うつろなものに変っていくのとは対照的に、二人の愛は古都鎌倉の四季の移ろいの中で、激しく美しく燃え上がった……。 日経新聞に連載され話題を呼んだ長編小説。男女の宿命的な愛を鮮烈に映すとともに鎌倉や京都を舞台に、和服や自然を通して日本の四季が美しく描写されており、作品の魅力に彩りを添えている。 -
たいやき
堅く真面目なサラリーマンの長兄、いいかげんで放浪癖がある大学生の次兄、そして登校拒否中で家に引きこもって漫画家をめざす妹――。 母が入院し、父が旅に出たために、小さな家に三人だけで暮らすことになった彼ら。 心を開けるほど親密ではなく、かといって無視できるほど疎遠でもない。ひとつ屋根の下に住んでいながら、微妙な距離感でつながっている三人兄妹の平穏な日常が少しずつ崩れていく様子を、コミカルかつ繊細に綴っていく。 家族って、イライラするほど厄介だけど、だからこそ、愛おしいのかもしれない。
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