「松崎有理」おすすめ作品一覧

「松崎有理」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2018/02/24更新

ユーザーレビュー

  • 代書屋ミクラ
    この本、教え子たち全員に読ませたいわあ。

    研究の世界というものの実質をびしびし
    脳髄に叩き込んでくれる。痛快!

    しかもなんとなく漂う胡散臭さが
    えも言われぬ高尚な香りを漂わせていながら
    知的な者以外がこの作品世界に触れることを
    拒むような狭量なこともせず
    エンターテイメントとしても面白すぎ...続きを読む
  • 5まで数える
    科学系SF短編集。最初は報われない話が続いて挫折しそうになった。特に「たとえわれ命死ぬとも」。自らが人体実験の被験者となる実験医、という設定からしてすでに切ない。

    唯一救われたのは表題作の数字が理解できない障害を持った男の子の話。天才的な頭脳を持ちながら、全く数学を理解できないことを必死に隠して...続きを読む
  • 5まで数える
    帯に「新感覚の理系ホラー誕生」とあるけど、そういっちゃうとへんにジャンルを狭めてもったいない。ドライでありウェット。6編の短中編集のうち書き下ろし3編がよかった。特に表題作はいい話でした。
  • 代書屋ミクラ
    短編集「あがり」からのスピンオフ。研究と論文にまつわるお話ですが、主人公ミクラの片思いと失恋の話とも言えます。
    このお話は固有名詞があまり出てきません。あえて固有名詞を使わずに書かれているのが、なんだか楽しい。
  • あがり
    SFレーベルから出てて表題作は創元SF短編賞受賞も受賞しているようですが、中身はSFというか”理系学部におけるちょっと不思議な物語”という感じです。理系大学生や大学関係者っぽい考え方や議論、生活の様子が自然に書かれている。

特集