あらすじ
BMIを理由に会社を解雇された主人公の元に、政府からダイエット企画の参加者に選ばれたという通知が届く。それは“敗者は死なねばならない”というルールのデスゲームだった(「太っていたらだめですか?」)。すべての人は例外なく、65歳の誕生日を迎える前後で死ぬ。64歳になった紫は、人生の目標をほぼ達成していたが、スリの子どもから被害に遭いかけ、追いかけていったすえにその子を手元に引き取ることに……(「六十五歳デス」)。さまざまなディストピア世界を生きのびる、パワフルで勇敢な女性たちの物語。あとがきに自作解説を含む。/【目次】六十五歳デス/太っていたらだめですか?/異世界数学/秋刀魚、苦いかしょっぱいか/ペンローズの乙女/シュレーディンガーの少女/著者あとがき
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Posted by ブクログ
いろんな切り口で、今までにない話と展開だった。
現象、実験の説明が今ひとつピンとこなくて難しかった。どの話もおもしろくて、秋刀魚の話の近未来感が好きだった。SFって読みやすいんだって思った1冊。短編集が苦手だけど、ちゃんと1話1話に満足感ある。
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SFって久しぶりに読んだかも。
話としては六十五歳デスと異世界数学がよかった。
数学を高校で捨てた人間としては異世界数学は特に興味深く新鮮で面白かった。
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個人的に1番好きな話かもしれない。斬新なsfの設定で私が行ってみたいと思っている世界で繰り広げられる物語はやはり心が踊るものだと感じる。
好きな話は1番初めの帚木紫の話と数学の話です
Posted by ブクログ
#ヨンデルホン
#シュレーディンガーの少女 / #松崎有理
#創元SF文庫
#ドクリョウ #ヨミオワリ
六編とも、おもしろかった。もっと早くに読めば良かった。アニメで観たい気がする、「松崎有理劇場」的な。他の作品も読んでみたい。
Posted by ブクログ
世界(ディストピア)と戦う少女たちのお話。
ちょっと難しいところもありますが、世界観の雰囲気だと思うと案外するする読めるような気がします。
特に「六十五歳デス」が最高に面白かった。本当にこういう世界が訪れそうだなという気がしてくる。
異世界数学も最高。わたし自身も数学が苦手で暗記だと思っていたので、もっと学生の頃に読めたらよかったのになと思いました。
Posted by ブクログ
常に「パラレルワールドで生きる自分」を意識しながら生活してる上に、私もゾンビ大好き。
「シュレーディンガーの少女」は数年ぶりに睡眠時間を削って読んだ物語になった。
しかも、バールときた!やっぱりバールだよなぁ。
ゾンビドラマを見終わって、来たるディストピアに向けて私が用意したとっておきのツールがバール(軽量)。
日曜大工なんてしないから、いつそのバールが使われるかは分からないけど、その行為に花丸をもらったようで、すごく嬉しかったw
あまりの嬉しさに読後感がバールに全部奪われて、感想が書けない(。-∀-)
Posted by ブクログ
バラエティに富んだ題材のディストピア×ガールSF短編集。ユニーク、かつサイエンスチックな作品もありストーリーとしても様々な表情を魅せる作品。どの作品もとても良かったが、中でも『六十五歳デス』、『異世界数学』、『ペンローズの乙女』が特に好きだった。
Posted by ブクログ
コンセプトは「ディストピア×ガール」とのこと。
各話ともバラエティに富み、趣向が凝らしてあって面白かったです。
特に表題作のシュレーディンガーの少女が良かったです。
元から知っていたシュレーディンガーの猫に加えて、量子自殺という考え方を初めて知りました。
多世界解釈に基づいてすべての可能性が分岐して存在するという発想結構好きです。
「自分がどの結果を体験するのか」という視点が理論上は複数の結果が存在しても主体として経験できるのは常に一つだけでありそのことが“生”や“死”の捉え方をより複雑にしているように思えました。
単に量子力学の不思議さだけでなく自分が存在しているとはどういうことかを考えさせられた。
書き始めるとキリがないので特に好きな3つをピックアップして書きます。
「六十五歳デス」
強くてカッコいいおばあちゃんが主役の、ハードボイルド風味なストーリー。キャラクターがみんな魅力的で、おしゃれな映画やドラマを観ている気分になれました。
「ペンローズの乙女」
ブラックホールを観測する知的生命体と、人類文明が滅んだ遠い未来の話。宇宙のロマンを感じさせるSFらしいムードが満点の話。
「シュレーディンガーの少女」
ゾンビパンデミックの世界を生きた少女の話。二人称視点によって、量子力学の観測問題を想起させるのが非常にハイセンス。難解な思考実験を題材にした上で、ドラマ仕立てで面白く読めました。
各単話ごとにもっと知りたくなるテーマばかりで、こちらの向学心を煽られました。
作者の頭が良すぎて本当に尊敬します。
こういう作品書ける方ってほんとすごいですよね。
Posted by ブクログ
SF×ディストピア×少女と言うなんとも美味しい設定の短編集達。
ちょっと難しくて分からないところもあったけど、全体的な雰囲気はとても好きだった。
中でも個人的にはペンローズの乙女と言う作品が好きだった。
生贄と転生、古い風習と宇宙に環境問題……
なんのこっちゃと思うかもだけど、全部が混じりあっていい味を出している短編だなと感じた。
Posted by ブクログ
SFというものを読んでみようかな、という気分の時に本屋に平置きしてあった一冊。
帯の「ディストピア×ガール」につられて読み始めた。
六十五歳デスと太っていたらだめですか?を読んだ時の感想…面白いけど、マンガみたいな分かりやすい世界だなー。
異世界数学以降を読んだ時の感想…やっぱりSFって、本当の理系の人が書く小説だなー。
一編目のおばあちゃんから、自由研究に困る小学生、と幅広い主人公の年代、秋刀魚が絶滅した世界から、致死率100%のウイルスが蔓延する世界まで、振れ幅が広くて、飽きさせなくて一気に読んでしまった。
Posted by ブクログ
ディストピアの世界を描いた短編集
数学や量子力学、宇宙の話を点在させながら、AIが今のスマホ並みに普通に使われている近未来が舞台の話が多くてなかなか不思議な内容でした
特に、秋刀魚が絶滅して食べられなくなった時代に、AI技術とかろうじて食べた経験のある曾祖母の協力のもと再現を試みる少女の話は面白かった
数十年後、本当にあり得そうな内容で、でもどれだけ技術が発達したところで、ホンモノには敵わない、ということと感じました
65歳で必ず死ぬ世界や、罹患したら必ずゾンビになるウイルスが蔓延している世界、ひとにうつす前に自殺する手段を国が推奨しているけれど、AIは人を殺してはいけないと言うルールがあって、自殺だけはAIに頼れない世界、肥満禁止の世界、腹ペコにさせて目の前で有名シェフに食事を作らせて、でも食べたら死ぬゲームの話、など、どこからそんなアイデアが浮かぶのかな、と思いながら読み進めました
と思っていたら、最後に著者による簡単な解説みたいなのが付録されていたので、しめくくりに読んで、読後感も良く終われました
Posted by ブクログ
「ディストピア×ガール」のSF短編集。
話ごとに世界観が全然違うので、何が起きているか分からない状態から毎話始まるのにわくわくした。
各話最初の2~3ページ読んでみて、1番刺さった話だけ読むのもありではないかと思う。
個人的には「秋刀魚、苦いかしょっぱいか」「異世界数学」「六十五歳デス」が面白かった。
エッセイ好きな人は秋刀魚、ライトノベルが好きな人は異世界、ディストピアが好きな人は六十五歳をぜひ!
Posted by ブクログ
様々なディストピアで苦境に立った少女、をテーマにしたSF短編集。物語それぞれに繋がりはないが、黒い手形の文様と「おねがい、モラヴェック」というAI起動の言葉が共通の小道具として登場する。平行世界、MCUでいうマルチバースってことなのか?
収録最後の2編「ペンローズの乙女」と表題作は結構固いSFだが、全体通して固理系の作風ながら、俺みたいな軟弱文系SFファンにも楽しめる作風で良かった。
作者はリケジョ兼業作家らしく、専業作家と違って量産はしてないようだが、既出作品は評価が高いもよう。過去作追いかけてみようかなと思う。
Posted by ブクログ
各作品ともに設定・コンセプト・プロット・ストーリー・キャラクターがしっかりしているので本当にその世界があり人が生きているように感じられ、嘘やフィクションと感じずに純粋に作品を楽しむことができた。
特に「六十五歳デス」の師弟関係、「異世界数学」の異世界への数学の融合具合、「秋刀魚、苦いかしょっぱいか」のAIとネットワークの進んだ世界でのその活用がよかった。
Posted by ブクログ
楽しめた。それまで★3だったけれど、最後の「シュレーディンガーの少女」で★4になった。
「シュレーディンガーの猫」を未だに理解できていない。でも、何かぼんやりと見せてくれた気がする。
Posted by ブクログ
ディストピア小説の短編集。
六十五歳デス
紫と桜のバディ。おばあちゃん、というには若い65歳の紫は、元スリだった桜に生きる術を伝える。活劇っぽい感じが良かったし、紫も桜もカッコ良かった。
65歳前後で亡くなるのが分かっていることがディストピア的ではあるけど、現実を見てみると、これって案外いろんな問題解決ができるんじゃないの?とも思ってしまいました。倫理的には問題なんだろうけど。
太っていたらだめですか?
太っている人を排除するっていうのが政府の方針だったら恐ろしい。
ただ、この政府の方針はどうかと思いますが、ストーリーとしてはおもしろかった。女性3人は生き残ったけど、男性2人はサメに食べられてしまったのか?どうなんだろ?
このエンディングはなんとなくハッピーエンドな感じ。男性2人はバッドエンディングですが。
異世界数学
世界は数学でできているってことを教えてくれるストーリー。良かった。
2次方程式の解の公式ってそういうことだったの?って。そういうことだったのか!って教えてもらいました。ま、今更感いっぱいですが(笑)。
この物語を、高校生の時に読んでいたら、高校数学が好きになっていたのかも、と思えたのが良かった。エンディングも良い感じでした。
秋刀魚、苦いかしょっぱいか
そう遠くない未来に本当に起こりそうなストーリー。
このストーリーの近未来では、フードプリンターなる料理をコピー?する機械が登場しますが、本当にこういのができそうだな。
とは言っても、失われたものを復元するのは難しいと思うので、食べ物、食材、資源、文化など大切にしたいなぁ、と思いました。
ペンローズの乙女
サヨとヨーイチの淡い恋の話。だけなら良かったんですが、このサヨは島で一番の美少女。この島では舟を新しく作るときは、美少女の命と引き換えなければならないっていう掟がある。美少女の命を神に捧げるらしい。
なんだかなあ。ヨーイチがセリフで「神は人間か」みたいなことを言っていましたが、結局そんな感じなんだろうな。たぶん権力者の都合だろうなぁと思いました。
世の中はたくさんの犠牲で成り立っているとも言えるなぁ、と思いました。
シュレーディンガーの少女
ちょっと理解するのが難しかった。
ただ、人工知能AIが格段に進化したら、友だちがいなくて寂しい思いを抱えて生きている人も救われるのでは?と思いました。
でもそういう社会は最終的に、人工知能AIだけの社会になるんじゃないの?とも思うので、それはそれで破綻してますね。
いずれにしても人工知能と人類の関係はどうなるんだろう、と考えさせられました。
「異世界数学」「ペンローズの乙女」「シュレーディンガーの少女」は数学とか理科とかの知識があればより楽しめると思いました。
手の形の痣とかイレズミ、アップリケ、ロゴマークがどのストーリーにも出てきますが、何かの比喩なのかな?内容からは読み取れませんでしたが、なんとなく意味がありそうで気になりました。
絶望的なストーリーとかエンディングばかりなのかと思いましたが、それほどでもなく、ちゃんと希望もあるエンディングのストーリーもありました。
おもしろかったです。
別の松崎作品も読んでみたいと思いました。
Posted by ブクログ
異なるSFの世界を生きる少女たちを描いた短編集。
『六五歳デス』では、65歳付近で必ず自然死するという世界のため、死ぬまでにやりたいことを65リストとしてまとめるよう教育される。65リスト最後の項目は有り金全部使い切るだった主人公が、孤児を拾ったことでその子に稼げる手段を授けることをリストに追加し、そのために生きていく。この世界ではエスカレーターであったり、その後の話で出てくるモラヴェックというAIも失われていて、その理由として老人から若者へ技術が継承されなくなったからだということが述べられる。65歳って結構元気だし、現役という感じのなか死んでいくことになるから、その後の世界に関心が持てないとかそういうことなのだろうか。
『異世界数学』では数学が禁止された世界で数学の面白さに気付かされるという展開が面白く、実際数学面白い。数学に限らずだけど、学業のホントの楽しさは思考することなんだろうなと思った。
『秋刀魚、苦いかしょっぱいか』では、サンマが食卓から消えた世界で、自由研究の題材としてサンマの塩焼の味を再現するという内容。食事は味覚だけではないということをすごく感じられる。
Posted by ブクログ
シュレディンガーの猫、を初めて知ったのは小学生か中学生の頃で、偏屈な友達が教えてくれたが以来十年そこそこ経てもあまり理解できていない。
SF小説はそこまで得意ではないが、タイトルと表紙に惹かれジャケ買い。ぽつぽつと読み進めた。
僕がもっと理系脳であれば楽しめたんだろうなという部分はあるが、それぞれの話の根幹は通っており、様々な風景での想像しえない文化が示されている。
ただ、古くは数学が禁止されている十何世紀の世界、新しくは1京年という時間が1時間と同じ程度に使われる世界とかなりの飛躍があり少しついていくのは難しかった。
Posted by ブクログ
ディストピア×ガールがテーマの短編集。
各話設定が面白い。お気に入りは太っていたらだめですか?とシュレーディンガーの少女。
SF読み慣れていたら、もっと楽しめたのかもしれない。設定が面白そうだと読む前からハードルを上げてしまった。
Posted by ブクログ
あまりSFに手が伸びることはないのだがタイトルに惹かれ、概要を読んで購入
とはいえ、これ系のタイトルも増えているので創元レーベルへの信頼が大前提
どうもはじめましての著者
「六十五歳デス」
主人公の職業は何かというミステリー要素は楽しめたか、結末はやや尻すぼみな印象
シンプルなタイトルは○
「太っていたらだめですか?」
これも途中までは期待感を持ったけど…
前の作品と共通するキーワードがあって、連作集好きがくすぐられる点は○
「異世界数学」
数学とはー
興味深いポイントはあったが話が長い
斜め下エンド
「秋刀魚(さんま)、苦いかしょっぱいか」
たった50年で塩焼き秋刀魚の情報が消えすぎ
タイトルも微妙
フードプリンターは○
「ペンローズの乙女」
まずまず良かった
読んできた作品は全て穏やかな結末だったが、ここで一転、やはりアクは必要
「シュレーディンガーの少女」
この文庫でベスト作品◎
表題作に選ばれているだけはあるなと感じた佳作、自分も選ぶとしたらコレですね
ところが、あとがきを読んだら書き下ろしらしい
え?そうなの?
総合評価
後半の2つでだいぶ盛り返して星3つ、チョイ辛
著者のデビュー作?の積読があった気がするので、それを見つけて読むまで好み判断は保留
Posted by ブクログ
近未来が舞台のSF短編集。
「秋刀魚、苦いかしょっぱいか」が一番好きだなー。こんなに調べるのが簡単な時代になるのかな。この頃には自分もひいおばあちゃんと同じくらいの年齢なんだろうか。
あとは「異世界数学」も面白かった。
Posted by ブクログ
近未来設定でブラックだけどコミカルにも感じたSF理系短編集。
理系なんで専門的な用語や数式がドンドン出てくるが其の辺はわけが分からないので読み飛ばす。ついていける所だけ読む。
六十五歳デス
65歳なると死ななければならない世界。
これから高齢化が進む日本として適用してもいいんじゃないかと思ってしまう自分はサイコなんかと思ってしまう。
逆に終わりがわかる分一生懸命に生きそうなんだけどな。全然受け入れられる。その歳になったら慌てはじめそうだけど。
太っていたらだめですか
こちらもデブであったら社会的に抹殺される世界。メタボの自分にも当てはまる。でもバカバカしくて笑えた。オチはブラック。
異世界数学
一番苦手そうだったけど、挑戦する思考は必要だよね。
秋刀魚苦いか、しょっぱいか
リアルドラえもんって感じ。これは楽しく読めた。
どの短編もあまり明るくない未来。でもありえるかもと思わされる。今の世相が反映されていて結構リアルなのかもしれない。
世界に共通する気味が悪い黒い手形。意味深だったが、わからず。
Posted by ブクログ
悪くはない。
短編集。
名前から当初は女性に来たかと思っていたけど男性の作者さん。
理系的な匂いが常にある。
共通の背景があるし一続きの世界なのはわかるけど簡単にふれられるだけでもったいないように感じた
Posted by ブクログ
奇想天外な設定が勝負のSF短編。
1.65歳デス:95%の人間が65歳の誕生日の前後半年で死亡するという設定が一番よかったがストーリーはいまいち。死亡時期がある程度きまっていたら、やりたいことリストは鉄板。
2.太っていたらだめですか?:太っていたら生きる権利はない?という設定は2番目に良かった。ストーリーはスラップスティック
3.異世界数学:2次方程式の解の公式から展開するストーリー。数学好きなら良い小説かも
4.秋刀魚、苦いかしょっぱいか:未来の秋刀魚料理のレシピはこうなるのかとううなる。ストーリーは一番好き
5.ベンローズの乙女:回転ブラックホールからエネルギーを吸い上げる種族もブラックホールがなくなれば終末を迎えざるを得ないという壮大な話と、地球温暖化で沈む南の島の物語とのブレンドはイマイチだった。
6.シュレディンガーの少女:量子力学の多世界解釈。量子力学同様、腹落ちしないストーリーであった。
Posted by ブクログ
ミステリーかと思って借りたらSFだった。
ディストピアと少女を扱った短編集。
「ペンローズの乙女」が面白かった。
が、全体的に終わり方が物足りない感じ。伏線回収していないというわけではないが、もっとスッキリした結末があるのでは。
Posted by ブクログ
「ディストピア×ガール」短編集。
様々なディストピアの世界でたくましく生きる女性たち。
とくに以下の二作品が好きだった。
「異世界数学」
数学嫌いのエミが、なんと数学が禁じられた世界に迷い込む。
私は数学が苦手なため、著者は苦手な人のためにも分かりやすいようにと工夫したそうだが、数学に関しての描写はよくわからず正直ななめ読み…笑
けれども、現実世界は数学でできている!ということを実感させられました。
「シュレーディンガーの少女」
自分が選択した世界とそうでない世界があって、それぞれの世界には違う選択をした少しずつ違う自分が住んでいて…なんていう解釈がおもしろかった。