イン・ザ・ヘブン

イン・ザ・ヘブン

作者名 :
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作品内容

「ねえ、史子ちゃん、天国って、あると思う?」八十過ぎ、余命数週間の今日子さんは、あたしより三十も年上のお友達。天国では「病気をしていても元気になって、なりたい年齢に若返る」というあたしに対し、「でも、小さい頃死んじゃった子供は大きくなりたいんじゃないかしら」と妙に理屈っぽい。話すたびに、天国はどんどん複雑な状況になっていって……。短編10編とエッセイを収録。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2016年10月21日
紙の本の発売
2016年04月
サイズ(目安)
1MB

イン・ザ・ヘブン のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年06月10日

    201606/バラエティにとんだ短編集。お馴染みの文体で長年このブレのなさ、だけど書かれるものがその時その時の素子さんが出てて。好み大きく別れる作家さんだけど、新井素子という独自ジャンルを築いた功績は大きいよなあ。願わくばもっと早いペースで新作が読めるといいのだが。

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    Posted by ブクログ 2016年05月17日

    何十年振りの、素子さま!
    高校から専門学校の頃にめっちゃはまりました。あの頃と変わらぬ文体に懐かしさが込み上げます!
    素子文体の星新一風ストーリー。
    楽しく読みました♪

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    Posted by ブクログ 2017年02月06日

    SF短編集。久しぶりの文体が懐かしい。口調とは裏腹に死と生にまつわる話が多くて考えさせられたし、短い文章で世界に飛べるのはさすがだなぁと思うけれど、やっぱり新井素子さんの本はどっぷり世界に浸れる長編が好きだなぁ。

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    Posted by ブクログ 2016年08月08日

    最近よく行く某大型書店にて、新刊として平積みされていたのが、目に留まり。
    学生の頃に何冊か読んだなぁ、と懐かしくなり、そのまま購入。
    読んでみてね、「ああ、そうそう、この文体! こういう感じだった!」と(笑)。
    何ともシュールな世界ですけど、嫌いじゃないです、こういう話。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年12月03日

    少し不思議な、静かな世界。

    SFだろうか。人工知能だったり、ウイルスだったり、少し未来の、少し不思議なお話。後書きに、東日本大震災のことが書いてあり、震災直後だったり、一年後だったりに書かれたとのことだったが、なるほどわかる気もした。ある日急に世界が終わるような、生活の色々なものが崩壊するような、...続きを読む

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