ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
書店員さん発掘! 今読むべきホラー小説。 あたしは悪いことなどしていないのに、いつも嫌われていた。 同級生、そして両親にも。そんなあたしを気にかけてくれるのはママの親友・裕子さんと、くますけだけ。 悪い人は死んでしまえばいい――。 願うと同級生は事故にあい、両親も死ぬ。裕子さんに引き取られたあたしは、ここでくますけが邪悪なぬいぐるみなんじゃないかと思いはじめ……。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ホラーだと思って読んでいったらすごく泣ける話でさらに面白くて温かった。今心がしんどい時期なので余計に身に染みた。
家庭環境故に防衛本能として自分の感情を表にだせない成美。怖くPOPなキャラクターであるくますけと成美の関係を描きながらも、裕子さんの言葉が刺さりまくる。 「子供は親を嫌っていいの」 「親が子供を嫌う権利は、少なくとも子供が小さい時にはないのよ」 少しでも親のことが嫌いになったことがある人、親を好きに...続きを読むなれない自分を責めてしまったことがある人、大人になったあなたの中にいる傷を抱えた幼い自分を救ってくれる一冊。
若い頃、夢中になって読んでいた新井素子さんの本。 本屋さんで見かけたこの本をすぐに購入して一気に読みました。若い頃の感覚とは違うけれどよかった。
本屋さんでおすすめされていたこととSNSで見かけて気になったので購入。 くますけというぬいぐるみに悪霊が取り憑いていて不可解な出来事が起こるのかと思いきや…くますけというぬいぐるみといつも一緒の成美。両親を交通事故で亡くし、母の友人に引き取られてその生活風景が記されている。成美の心情や家族の関わり...続きを読む方への苦労が記されておりホラー面だけでなく、家族愛の面も見られる。 成美にとってくますけは唯一の支えであり、家庭環境が複雑だった為、現実からの逃避になっていたのではないかなと思った。 最終章では驚かされたが、結末がはっきりしていてとても面白かった。 あとがきも著者の好みやプライベートが分かって親近感が湧いた。
この本は、好き嫌い分かれるかなーって感じでした! ホラーとなってるけど、なんだかんだ親子愛について考えさせられる最後でした。 親と子の関係じゃなくても、どんな関係でも通ずるアドバイスを貰えた気がします、個人的に。 一つ一つの文章が、簡潔にまとまってなく、それがまた登場人物の心の揺れや迷いをリアルにさ...続きを読むせているなと思いました。読みにくさはありますが、だからこそ人間的な感情がダイレクトに伝わってくるところが好きで、星5にしました。
最初は幻のままとパパに悪霊のぬいぐるみって言われてたけど交通事故とかパパとかママを死なせたのはなるみちゃんのためだった そして普通のぬいぐるみになった
おもしろかった!子供にとって親の影響力ってこんなに大きいんだと思ったのと、くますけとなんなん強かった!裕子さんと成美ちゃんがこれからも幸せであることを祈るばかりです(-人-)
『ホラー作品であることを忘れるほどあたたかく感じる家族の温もりがある一方、最後まで残る“ある違和感”』 幼い頃、手放すのが寂しいほど気に入っていたぬいぐるみはあっただろうか? (今では、ぬいぐるみ活(通称:ぬい活)という言葉があるように)ぬいぐるみとは子供から大人まで、非常に特別な存在の一つと感じ...続きを読むている人もいるのでは無いだろうか? 本作は、一日中お気に入りのクマのぬいぐるみを手放すことができない小学四年生の成美の感じている“ある違和感”を紐解いていく物語。 タイトルにもある“くますけ”とは、成美と常に一緒にいるクマのぬいぐるみの名前だ。 くますけとは日常生活や学校でさえも手放すことが出来ず、成美は学校でいじめを受け、両親からも疎まれていた。 そんな成美の唯一心を許せる人物が、近所に住む裕子さん。彼女は、成美とくますけの関係を悪く言うことなく見守り続けている。 本作はホラー作品に分類されているが、ホラー作品特有の不気味さを含みながら、その中に家族の形なるものを上手く織り交ぜられている。 成美のことを疎む両親や、裕子さんへの想いなどを成美の視点から、そしてその逆も描かれており、一冊を通じて、それぞれの人物の心情変化が見事に描かれている。 その一方で、成美がくますけに対して持つ“違和感”を上手く調和して描き、心が胸騒ぎするような感覚を読者に持たせてくる。 ただ、エンディングパートには個人的に「自分のこれまでの推測は正しかったのか?」と感じるようなものが待ち構えているので、ぜひ自分の推測を疑いながら読んでみて欲しい。
ぬいぐるみホラーとは…???と帯と表紙の絵に惹かれて購入・読み始めて… 良い感じにずっと不穏です笑 年齢のわりに周囲をよく見て賢く、しかしくまのぬいぐるみ「くますけ」が手放せない小学生の女の子成美ちゃん くますけが手放せないが故に変な子扱いされいじめられ、かつ両親も喧嘩が絶えずいつも怯えている女の...続きを読む子 両親が事故死して葬式の場面から話は始まる くますけの存在感とヒリヒリとした不穏さがなにが起きてなにが起きるのかとなっておもしろかったです
ホラーテイストてすが、怖さはマイルド。 10歳の成美は両親が事故でなくなり、母の友人の裕子さんに引き取られる。成美はくますけと名付けたぬいぐるみと離れられず学校などでも一緒にいるため、葉子という同級生からいじめられていた。くますけを汚したりするいじわるをした後、葉子は事故にあい、同じくして両親は事故...続きを読む死。成美がくますけに葉子の不幸を願ったから起こったことなのか?くますけがやってくれたことなのか? なぜ、成美がくますけ依存をしているのか、とか、くますけがしゃべれるのは成美の想像なのか?とか、考えながら読めました。最後にキャラ追加の展開あって、予想通りにならなかったのも良かったです。 改訂版が何回か出ているらしく、その度にあとがきが書かれ、それが全て掲載されているのが面白かったです。文庫だから、普通は解説が加わるよね? そして、このあとがきも結構ホラー(ほのぼのテイスト)。「ぬい」の言葉が出てきたとき、あれ?この言葉ってこの頃からあるのか?と思ったけど、創作者でしたか。 両親が不仲なところ以外は概ね小学生でも大丈夫。 大人装丁でルビはほぼないです。短めに改訂して、ジュニア版にして欲しいです。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
くますけと一緒に 新装版
新刊情報をお知らせします。
新井素子
フォロー機能について
「中公文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
SF JACK
あなたにここにいて欲しい
新井素子の未知との遭遇
今はもういないあたしへ…
イン・ザ・ヘブン
おしまいの日 新装版
影絵の街にて
緑幻想 グリーン・レクイエム2
「新井素子」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲くますけと一緒に 新装版 ページトップヘ