鳥たち

鳥たち

作者名 :
通常価格 486円 (税込)
紙の本 [参考] 518円 (税込)
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作品内容

「私たちはまだ呼ばれているのかもしれない。あの土地にしみついた死の匂いに」――それぞれの母親を自殺で失った大学生のまことパン職人の嵯峨。まこは日々、喪失感に怯えては嵯峨の子を欲しがり、そんなまこを嵯峨は、見守っている。お互いにしか癒せない傷を抱えた二人。少しずつ一歩ずつ、捕らわれていた過去から解き放たれ、未来へと飛び立っていく。大人になる直前の恋と、魂の救済の物語。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
208ページ
電子版発売日
2018年04月13日
紙の本の発売
2017年11月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年07月23日

カーテンの隙間から見た朝の景色とこの小説との触れ合いは、きっとずっと忘れないだろう。
と、そう思わせられる素敵な小説だった。

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Posted by ブクログ 2017年12月10日

よしもとばななさんの本は、私自身が辛くて仕方ない時に向こうからやってきて、救いをくれます。今回もそんなタイミングでの出合いだった。ありがとう。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年02月27日

奇跡を客観的に見れるようになった時に、
未来へと目が向いて救済される。
奇跡の中にいる時は溢れる奇跡の中で狂いそうになるし、
過去の思い出は美化される部分と苦しい部分だけが特化されて結果的に深い闇に覆われることになる。
赤ちゃんを求める姿は過去の家族を求めていて、
だからこそ未来についてまこと嵯峨が...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年12月17日

単行本で読んだこと、覚えておらず。
よって、新刊を読むような気持で読む。

あいかわらず変わった主人公。
いつも以上に背負っているものも重いし、
考え方も重い。
私が苦手なばななさんかなと思っていましたが、
最後のほうでぱーっと開けた。

ばなな作品の中では、
ステキな大人が出てきて、
主人公に良い...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年11月25日

生きているかぎり、傷つくことからは逃れられないけれど、その程度は、どんどん酷くなっていると、作者はかんじているのではないか。弱いものが犠牲となる(でもちゃんと、強い)閉塞感は、前を向いて深呼吸するという、ちいさな歩みからしか、打破されない。

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