彼女について

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作者名 :
通常価格 540円 (491円+税)
紙の本 [参考] 544円 (税込)
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作品内容

由美子は久しぶりに会ったいとこの昇一と旅に出る。魔女だった母からかけられた呪いを解くために。両親の過去にまつわる忌まわしい記憶と、自分の存在を揺るがす真実と向き合うために。著者が自らの死生観を注ぎ込み、たとえ救いがなくてもきれいな感情を失わずに生きる一人の女の子を描く。暗い世界に小さな光をともす物語。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
240ページ
電子版発売日
2016年01月29日
紙の本の発売
2011年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

彼女について のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年06月21日

    よしもとさんの描く「おんなのこ」がすき。感情が丁寧に綴られているから。やわらかい、あったかい気持ちになれる。

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    Posted by ブクログ 2017年06月11日

    よしもとばななさんの言葉は とてもきれいで
    ストーリーも よかったけど、何よりも 言葉と
    その世界観が素晴らしかった。

    スピリチュアルな作品。
    浄化小説といった感じ。

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    Posted by ブクログ 2016年10月01日

    怒涛の展開。まさかのオチ。
    本当にびっくりするくらい救いのない話。
    過去をたどる旅をして、記憶を整理して真実を知る。
    それできちんと取り戻すことができた。何かを。
    どんな状況にあっても人生を造れる人でありたいと思う。

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    Posted by ブクログ 2015年03月31日

    1番の呪いは普通の日々の積み重ね

    生きている人だけじゃなくて

    悲惨な死を遂げてしまった人に

    対してさえ

    鎮魂の気持ちが込められているような。


    ばななさん、すごい次元へ

    行ってしまっていて

    ついて行くのに少し大変だった。

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    Posted by ブクログ 2015年02月28日

    自分が親から貰った愛情を
    きちんと受け取りなおすこと
    自分を客観視すること
    そんな通過儀礼を、
    この一冊通じて体験したような気がした

    自分が決めた愛のイデアみたいな像があって
    それに当てはまらないものは
    見て見ぬ振りをしてきていた
    ほんとうはこの世の中は
    愛でいっぱい溢れているのに

    悲しい思い出...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年07月09日

    読み進むうちに、最初感じた「何故」が分かってきて、小さいエピソードが最後につながるすっきり感がいいです。
    隅さんとの会話が、とても暖かく、心に沁みます。
    この人の死生感は好きです。

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    Posted by ブクログ 2014年03月23日

    ばななさんの作品の中で今のところ一番好き。生きるとか死ぬとか、言葉で難しいところを読んで考えさせられました。

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    Posted by ブクログ 2013年10月19日

    全てが彼(しょうちゃん)の夢の中だった。
    上手くいくように思えたのに、実は自分は死んでいた。

    二人が一緒になれない感覚はなんとなく感じていたけど、まさか死んでいたなんて…切ない。

    すごく衝撃を受けたけど、それがおばさんの願いが叶うことにもなり、イメージの中でも楽しい時間を過ごせた由美ちゃんは幸せ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月08日

    ずっと気になっていた本で、やっと手にすることができました。すごく切なくて、やっぱり泣けました。なんだか不思議な物語で、異世界のように感じるけど、夢のような現実で、、言葉では言い表せにくいです。ただ、一つ言えるのはみんな誰かに愛され守られて生きているのだなと思いました。ぜひ読んでみてください。、

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    Posted by ブクログ 2020年05月03日

    乾いてひび割れた地面に、しとしと落ちてしみていく水みたいな。そんな小説だなと思った。

    彼女の目線が怖いくらい素直で、目に映る情景が哀しいくらい綺麗で、透明なんだけど、どこか優しくて。話自体はすごく重たい話しなんだけど、重苦しさはなくて。なんだろう…当たり前のようでふだん目にもとめてないような、忘れ...続きを読む

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