花のベッドでひるねして

花のベッドでひるねして

小説・文芸
658円 (税込)

3pt

海辺で拾われた捨て子の幹は、血の繋がらない家族に愛されて育った。祖父が残したB&Bで忙しく働きながら幸せに過ごしていたが、廃墟のビルに明かりが点いてから不穏な出来事が起こり始める。両親の交通事故、夢に出る気味の悪いうさぎ、玄関前に置かれる小石……。歪んだ世界を、小さな村の平凡な営みが正してゆく。希望が芽吹く傑作長編。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    花のベッドでひるねして
  • タイトルID
    :
    435540
  • 電子版発売日
    :
    2017年04月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

花のベッドでひるねして のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ミステリー、ホラーをほんわかで包みました!
    って感じの物語。
    気の持ちよう、捉え方、人の心のあり方次第で世界が変わるんだなと改めて考えた。

    ふわふわ、良い香りの花のベッドでひるねしているみたいに、ずっと暖かく幸せな微睡をキャッチしていきたい。
    幹は、常に感謝をしていたので、やっぱりそれは大事なことなんだと。
    何より感謝に溢れた幹の一人称で進む物語が心地よかった。
    家族、自然、自分の生きていられる環境に感謝。

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    よしもとばななさんは初。
    あとがきにあったように、とても可愛らしい主人公。壮絶な生い立ちを感じさせないくらいの周りの家族の温かさ、愛に溢れている。物語全体は、どこかファンタジーっぽい雰囲気がある、ふわふわ、きらきら、そんな作品。
    本場のB &Bを体験してきて主人公が何を思うのか、きっと何も変わらず日常に戻るんだろうな、と願ってしまう。家族との思い出に浸りながら、B &Bを営んでほしい。いつまでも変わらず。

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    私にとってのよしもとばななあるある
    物語が好き面白い読み返したいなどということではなく、この一文で人を救うんだという並々ならぬ気概を感じて、しかも本当に救われてしまうということが多すぎる。
    全体の点数ではなく、この、一文、この描写に星5!みたいなことが多すぎます

    0
    2025年12月16日

    Posted by ブクログ

    何度もうるうるきた。
    家族の優しさや愛がいっぱいつたわってきて、たくさんの人が救われてよかった。

    引き寄せの法則の本当のところが書かれてるようにも思って。

    私も花のベッドで昼寝するように生きようと、日々を大切に、丁寧に優しく生きようと思った。

    読めてよかったです。

    0
    2023年06月28日

    Posted by ブクログ

    こんな素敵な本があるんだ、やっぱり本って素敵だ…というかよしもとばななさんが、素敵だ。
    あとがきにも書いてあったが、本当に父を亡くし、そして出来た本なのだ。バーーーっと書いたと。素晴らしいものを残してくれた、ずっと大切にしたい1冊。

    わたしにもいつか様々な別れが降り注いで来るのだろうけれど、おじいちゃんのようにきらきらしたなにかを泣き散らしながらゆらゆらとしっかりと向き合いながら生きていきたい。自然に耳を傾けたくなった。
    もう夏も終わり。秋が始まる。日本に四季があって本当に良かった…明日は早起きして近くの川辺に出掛けよう。

    0
    2022年09月21日

    Posted by ブクログ

    だいすきな作品です。何度も読みました。きっとこの先も何度も読むと思います。こころを救ってくれてありがとうございます。

    0
    2022年05月18日

    Posted by ブクログ

    不思議なことが沢山詰まっているけれど、今自分の目の前にあること、もの、ひとを大切に想える作品。きらきらしたものが少しずつ降り積もって、まるで花びらが集まったように心地いい感覚を渡してくれる。

    0
    2021年01月24日

    Posted by ブクログ

    命が自分の手の外で 勝手に始まってしまう
    運命なんて 背負いきれないような
    重たいものを 勝手に連れてきて

    もう取り返しのつかない
    圧倒的な絶望から 命は 始まっているのかもしれなくて

    それらすべてが許されている
    溢れるほどの希望を抱えて 命は続いていくのかもしれなくて

    次から次へと溢れていく
    次々と失われていく

    それでも大丈夫

    笑えるくらい

    この世界は
    愛で溢れているから

    この手ではどうにもならないことで
    世界は廻っていることに馳せた思いは
    きっとどこかで祈りに通じている

    全てが夢にならないように
    体が全てを知っていくように

    失うことさえ
    幸せに なってしまいそうな気がして

    人を好きという 幸せなこと
    好きな人が確かにここにいるという 幸せなこと
    そんな瞬間があったことが 幸せだという ことだから

    一生をかけて
    それこそ本気で思っていることなのだから

    分かってもらわなくても いい
    そうやって覚悟を決めて
    いちいちそんなことで 傷つかなくていいんだって
    思えるような ありったけの勇気を

    夢にも似た毎日を 生きてけるように

    0
    2018年08月09日

    Posted by ブクログ

    この本が、よしもとばななさんの本を読んだ初めてのものです。
    選んだ、理由は、宮本輝さんとの対談の中で、お父さんが亡くなってから、いよいよ自分の時間が持てるようになり、小説家として、最初に志していた内容だったと知ったからです。
    わかめにくるまった赤ちゃんが拾われ、素敵なお爺さんをはしめとした家族の中で、日々起きる出来事、人との出会い、夢の中の出会いを通じて、著者の人生観、世の習い、などじっくり、さりげなく書かれた作品で、読む人に肩の力を抜いて、自然体で生きて行けばいいというメッセージが溢れたいい小説でした。
    生きる力をいただきました。

    0
    2017年10月31日

    Posted by ブクログ

    十年ぶりくらいに
    よしもとばなな を読んだ。
    久しぶりに
    本屋さんの新刊コーナーで
    ビビビっと惹かれたのは

    無意識に 自分が求めてたのか、
    呼ばれたのか

    読みはじめたら
    学生時代に大好きだった
    そのままの ばななさんの世界で
    空気感で
    それにどっぷり浸って
    すごく懐かしくて 幸せでした。

    書き出しの一文が
    ほんとに 秀逸。

    0
    2017年05月20日

花のベッドでひるねして の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    花のベッドでひるねして
  • タイトルID
    :
    435540
  • 電子版発売日
    :
    2017年04月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

よしもとばなな のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す