王城夕紀の一覧

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作品一覧

2018/03/30更新

ユーザーレビュー

  • 天盆
    独特の言い回しなんで、好みが分かれる気もする。自分のイメージは石川啄木。あくまで個人の感想です。
    この言い回しから繰り出される言葉の数々がなかなかに強力で、いちいちうまい感じで出てくるもんだから、もう、ね。個人的には小勇を子供らが助けに行って暴動が起きる下りが強烈だった。映像無しでここまでやるのは相...続きを読む
  • 青の数学2―ユークリッド・エクスプローラー―
    子供の頃にあった全能感。
    自分の世界の狭さと、この世の世界の広さを知って、色々なことを諦めていくうちに青春って終わったんだと思う。

    「青春とは、何かを諦めるまでの季節なことだ。」
  • 青の数学
    数学のことはよくわからなかったけれど、一つの物事に熱中するさまが静かに燃える炎のよう。スポーツばかりが青春ではない。素晴らしかった。
  • 天盆
    「天盆」という名の(将棋に似た?)盤戯。幼い頃、天盆に魅せられた凡天。彼は 大好き という気持ち一つで強くなっていく。父と母、十二人の兄弟たちのことも大好きな彼は貧しいけれども幸せな家族の中にいる。父母の覚悟、兄弟の思いやりも美しい。

    強い凡天を見て思い浮かべるのは中学生でプロ棋士になった彼で...続きを読む
  • マレ・サカチのたったひとつの贈物
    量子病、といういきなりどこかにワープしちゃう病気にかかった女の子を主軸に書かれてる。

    SFファンタジーなんだけど、どこか現実の現代の未来がこうなってもおかしくないなって思えるくらいには、いい意味で想像に易いファンタジーで入り込みやすかった。
    あと、細かく章が分けられてて、それが唐突なワープ感を上手...続きを読む