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Posted by ブクログ
シリーズの1巻が面白すぎたので、2巻も読んじゃった。相変わらず作者の言葉選びが好きです。
恋愛小説を読んで恋がしたくなるように、この本を読んだら無性に数学がやりたくなるはず。
正直、もっと早い時にこの本に出会いたかった。
私の高校には東大数学科出身の若い数学の先生がいて、読みながらずっとその先生のことを考えていました。院で研究をやりながら教師をしていて、もし先生だったらどういう読み方をするんだろうと。
その先生の一番好きな定理は、この本にも出てくるカントールが提唱した連続体仮説。そんな先生がこの本をどう読むのか知りたい。
もう高校を卒業しちゃったし、すでにその先生も辞めてしまったそうなので会う機会はないだろうけど、いつか会えたらこの本をお勧めしてみたい。
簡単なものでもいいから、数学の問題集買って解いてみようかな。数学は、どんな形でもどんな場所でもやり続けていけるんだもんね。
Posted by ブクログ
前作からの続きで結末を迎える本書。
数学を題材にしているものの、テーマとしては「なぜやり続けるのか」を掲げているように感じた。
様々な意見を受けながら、オリンピックが開幕している。
世界のトップアスリートの活躍を数多く見ることができ、感動を与えられている点では、開催できたことを喜ぶべきだと思う。
トップアスリートには彼らなりの悩みが、自分たちには理解することができない悩みがあるのではないかと思う。
自分が人生をかけて努力してきたことに順位や記録という結果が残る。
国の代表としてやり続けていけばいくほどその先が見えなくなることがあるのではないだろうか?世界のライバルと戦ってさらに高い壁の存在に気づく。その差に驚き、唖然とし、努力自体をやめたくなるときもあるのではないだろうか?
「どうせだったら一番遠くにあるものに。」このモチベーションを持ち続けることが努力の最大のエネルギーになっていると感じた。各国の代表が、お互いのパフォーマンスを見せ合うことで、そのモチベーションをさらに保ちつづける。
スポーツは地球規模で進歩していくのかもしれない。
Posted by ブクログ
気に入って何度も読み返す本の一つである青の数学の続編。
数学の世界や心情が美しく詳細に描写されていて読むとすごく引き込まれる。
また、主人公や登場人物の葛藤や挫折から再び歩み始める、スイッチが入る瞬間があるのだが、その場面を読むと私も頑張ろうと思わせてくれる勇気を与えてくれる本。
やり続けていれば、いつか着く。
やり続けることは苦しい。 あれほど 向かっていたものに再び向かっていく力を失う時もある。 なぜそんなことをしているのかわからなくなる時もある。 限界 にぶつかったように前に進めなくなる時もある。 正しい方向に進んでいるかどうかわからなくなる時もある。 でも希望は目の前にあったのだ。 ただ歩き続ける。 どこまでも歩き続ける。私たちはそれができる。
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小説・文芸
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