青の数学(新潮文庫nex)

青の数学(新潮文庫nex)

ラノベ
693円 (税込)

3pt

雪の日に出会った女子高生は、数学オリンピックを制した天才だった。その少女、京香凜(かなどめかりん)の問いに、栢山(かやま)は困惑する。「数学って、何?」――。若き数学者が集うネット上の決闘空間「E2」。全国トップ偕成高校の数学研究会「オイラー倶楽部」。ライバルと出会い、競う中で、栢山は香凜に対する答えを探す。ひたむきな想いを、身体に燻る熱を、数学へとぶつける少年少女たちを描く青春小説。

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青の数学 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 青の数学(新潮文庫nex)
    693円 (税込)
    雪の日に出会った女子高生は、数学オリンピックを制した天才だった。その少女、京香凜(かなどめかりん)の問いに、栢山(かやま)は困惑する。「数学って、何?」――。若き数学者が集うネット上の決闘空間「E2」。全国トップ偕成高校の数学研究会「オイラー倶楽部」。ライバルと出会い、競う中で、栢山は香凜に対する答えを探す。ひたむきな想いを、身体に燻る熱を、数学へとぶつける少年少女たちを描く青春小説。
  • 青の数学2―ユークリッド・エクスプローラー―(新潮文庫nex)
    693円 (税込)
    数学オリンピック出場者との夏合宿を終えた栢山(かやま)は、自分を見失い始めていた。そんな彼の前に現れた偕成高校オイラー倶楽部・最後の1人、二宮。京香凜(かなどめかりん)の数列がわかったと語る青年は、波乱を呼び寄せる。さらに、ネット上の数学決闘空間「E2」では多くの参加者が集う“アリーナ”の開催が迫っていた。ライバル達を前に栢山は……。数学に全てを賭ける少年少女を描く青春小説、第2弾。

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青の数学(新潮文庫nex) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    数学って面白いんだなっていうのをしっかりと感じられる作品
    数学ってスポーツみたいにダイナミックな動きはなくて脳内での処理が主だから数学を文で表現して、その熱さが伝わるのがすごいと思った
    同じ数学でも出てくる人で向き合い方とか思いが違うのがリアルだし、好きなのに自分には才能がない、好きだから自分の才能の無さがわかるっていう部分が一番リアルで苦しいくらいに共感できた
    なんにせよ情熱をもって何かに取り組むってすごく青春だなーと感じた

    0
    2026年10月12日

    Posted by ブクログ

    本当に大好きな本の一つ。
    自分にはない世界や感覚に触れることができる読書は幸せだと改めて感じさせてくれた作品。


    タイトルの通り「数学」を題材にした青春物語だが、この作品は数学を通した先にある「人の感情」がとても面白い。

    一人ひとりの心理描写がとても丁寧で、苦しさや焦り、嫉妬、憧れ、諦めきれない思いまでもが、美しい文章で静かに描かれている。文章そのものにも透明感があり、ページをめくるたびにその世界へ引き込まれていく。

    数学の話になると難しい部分もあるが、数学が分からなくても、登場人物たちの感情に心動かされることができる素敵な作品だと思う。


    特に心に残ったのは、「恋焦がれるほど好きなものがあっても、それが必ずしも実を結ぶわけではない」という現実。
    自分は必死に努力しているのに、才能のある人にはどう頑張っても追いつけないという、学生時代に誰もが一度は抱えたことのあるような感情を目の当たりにすることができる。


    美しくも複雑な数学の世界、そしてその中で生きる人たちの感情を何度でも読み返したくなる、大切な一冊。

    0
    2026年07月07日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった
    なかなか数学のジャンル読まないから新鮮、というか数学者とかの頭の中ってこうなってるのか、本当すごい

    著者の作品は「マレサチカ〜」に続いて2作目。前作同様いきなり場面展開あったり主観変わったり。前者のそれが合わず全く進まなかったけど、本作はその感じがぴったりだった

    京さんが今後どう絡んでくるんか気になる

    0
    2026年02月25日

    Posted by ブクログ

    僕があまりにも数学が苦手だからって、まず数学に興味を持つ様にと、祖父が中学生の頃に買ってくれた本。結局、数学には全く興味を持てないまま、この小説はなんだか気に入って、何度も読み返している。

    0
    2025年10月15日

    Posted by ブクログ

    数学は問題が解けたときに得られる快感はとても良いが、なかなか解けずにもがき苦しむことがよくある。

    この本は、中学・高校時代に数学につまずいていたときに読んでいた本。

    主人公やその他の登場人物が、それぞれの信念を持って数学の問題に挑んでいく。解いている中で壁にぶち当たることもあるが、それを乗り越えていくところ。苦しさを感じてもなお、挑んでいくところに勇気づけられる本です。

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    本の装丁とかがラノベっぽかったのであまり期待していなかったのだが、思わぬ誤算でめちゃくちゃ面白かった。
    私は正直数学があまり得意な方じゃないけど、それでも読み終わった時には数学を解きたくなっていた。恋愛小説読み終わった後に恋愛したくなるのと同じ感覚。
    不思議。

    著者はきっと数学科卒とかなんだろうなあ…と著者紹介を見たら、なんと普通に早稲田の一文卒。
    めちゃくちゃ文系。
    でも逆に、その輪の外にいるからこそここまでのものが書けるのか、とへんに納得もした。
    数学の魔力に取り憑かれている当事者だったら、ここまで冷静に伝わりやすく面白く、数学の計り知れなさを書けないかもしれないな、と。
    シリーズもので続刊があるそうなので、それももちろん読む。

    0
    2024年01月14日

    Posted by ブクログ

    比喩などの表現技巧が沢山、登場人物の名前が難しくてそっちに気が取られるという印象が大きい。これらと数学というテーマとのある種の矛盾を感じたりもしながら、もっと早く読んでおけばよかったと思った。数学ができない人生(苦手だから高校序盤で諦めていた)だったから、来世では登場人物たちみたいな青春を送りたいと強く思うし、なぜかジェラシーをも感じてしまう。出てくる数学ワードや問題にほんの少しでも馴染みを感じるられるから、全くできなくても進学校で高校数学の授業を受けておいてよかったと思えた。

    0
    2023年12月29日

    Posted by ブクログ

    「数学」を中心につながる高校生たちの物語。幼い頃に師と交わした約束を果たし、数学の世界へと足を踏み入れ、学生生活を過ごす主人公が、様々な人と出会い、E2というインターネット上のサイトに足を踏み入れる。そこで数学とは?数学で競う意味は?などの哲学的な疑問の答えを探りながら、数学を学ぶことを朧げながら掴んでいき、物語が展開される。後半ではE2に集ったライバルたちが合宿で顔を合わせ、切磋琢磨しながら、自分たちが数学を続ける理由を見つけ、トップを目指していく。E2が数学の才能を持った者たちの集まる場であることは確かでも、彼らが解いているものは、まだ「数学」ではなく「青の数学」。数学の面白さと、数学の決闘のハラハラ感、青春小説としてのもどかしさ、色々な楽しみが詰まっていて一気に読み切れた。続編もぜひ読みたい。

    0
    2023年08月15日

    Posted by ブクログ

    数学に全てを賭ける少年少女の物語。完璧文系脳の私でも楽しめる、寧ろ今まで無縁だった世界に触れられて嬉しい。まるでスポーツ小説を読んでるかのように胸が熱くなる!数式分からんとかそんなの気にならんくらい小説に浸れる。

    0
    2023年07月22日

    Posted by ブクログ

    あまりフォーカスされない数学という分野の熱い青春の話。中高生でここまで数学世界を体現できる人たちは世界がどのように見えるのだろう。続編も読みたい。

    0
    2025年09月21日

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