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-ワールド・カップ優勝の夢を抱き、東南アジアにあるカヤオ国のスラム街ドリーム・ヒルズから、世界へと飛び立つサッカー少年、レオン・メンドーサの挫折と希望の物語。サッカーに夢を託した少年、レオン・メンドーサの物語の第一章「スラム街編」です。東南アジアのある国の、トタン板に囲まれたスラム街ドリーム・ヒルズに生まれ育った少年レオン・メンドーサ。未来のない貧困に囲まれながらも、ある日サッカーに出会い日本のジュニア・チームとの試合で蒲田平介コーチの目にとまります。スラム街の男の子レオンが自分のそしてスラム街の人たちの夢をサッカーに託し、小さな身体でたくましく歩み成長する、友情と挫折と希望の長編物語。東南アジアから日本、日本から欧州へと、サッカーの真なる「野生」の強さ、清々しさを纏る、レオンがたどるサッカーの旅路を皆さんと楽しめればと願っています。本作は「スラム街編」です。
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-弁護士、ジムトレーナー、モデルの三姉妹が探偵として活躍。だか、何故かそれはいつも大きな事件と繋がってしまう。 これは、漫画原作予定だった作品。誰か漫画にしてくれる人、募集中です! 父親が亡くなり、それぞれ事情がある娘の三姉妹は、父親の「白金探偵事務所」を継ぐことに。そして自称「スーパー!ウルトラ!デラックス!」として活躍をし始める。そのシリーズ第1話。訳ありの三姉妹。父親が亡くなり葬儀の後に集まった三人は実家で生活することに。そこに探偵事務所をしていた父親に依頼人が訪ねて来る。事情を聞き、三人はその依頼を引き継ぐことに。ここから、三姉妹探偵事務所が始まった。 【目次】 表紙 スーパー!ウルトラ!デラックス!第1話 奥付 【著者】 村上浩志 1962年生。実名は上田浩良。東京都渋谷区広尾在住。 1980年代から音楽業界の仕事を始める。 その後、音楽以外に広告や舞台制作の事業も。1990年代に、音楽プロダクション「株式会社アーティマージュ」を設立し、会長として本格的に音楽事業へ。「m-flo」など、CDアルバム販売累計100万を越すアーティストを輩出。 数年前に音楽業界を引退し、10代の頃からの作品100作ほどの小説をまとめ始める。 2022年、長編小説「最終小節のダルセーニョ」を出版発売。
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-70年代、80年代。その当時に青春だった男たちの記憶。 今の60才代の若き青春時代。 当時に流行った音楽をモチーフとして、それぞれの個人の記憶として小説にまとめた。 『60才。男が泣ける。』シリーズ1作目。 「特急あさかぜ」 中学生の主人公が、寝台特急の一室で同席した年上の女性と一夜を過ごす物語。 背伸びする主人公の切ない想いと、その後の不思議な運命。 博多駅から東京駅まで。寝台列車のなかでの16時間のストーリー。 62才になった主人公が、最後に思うこととは。 【目次】 表紙 「特急あさかぜ」 奥付 【著者】 村上浩志 1962年生。実名は上田浩良。東京都渋谷区広尾在住。 1980年代から音楽業界の仕事を始める。 その後、音楽以外に広告や舞台制作の事業も。1990年代に、音楽プロダクション「株式会社アーティマージュ」を設立し、会長として本格的に音楽事業へ。「m-flo」など、CDアルバム販売累計100万を越すアーティストを輩出。 数年前に音楽業界を引退し、10代の頃からの作品100作ほどの小説をまとめ始める。 2022年、長編小説「最終小節のダルセーニョ」を出版発売。
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3.0【歌舞伎奮闘記シリーズ、第一弾!】 「この憂き世に夢を作り出すの」 当代一の女形・岩井半四郎の付き人になった希和が命じられたのは――? 〈あらすじ〉 今をときめく女形役者・五代目岩井半四郎の付き人として働く希和。 河原崎座の座元から、失踪した若手役者・藤助を千穐楽までに連れ戻すよう命じられる。 しかし、藤助の行方を尋ねる希和に河原崎座の人間は誰も口を開かない。 行き詰まったとき、大道具方の勘兵衛が教えてくれたのは、 藤助と同じ無名の役者だった亡き父の過去だった。 華やかな舞台の裏で働く少女の奮闘記が今、幕を開ける! 〈目次〉 第一章 幕ノ内 第二章 トチリ蕎麦 第三章 大入り 第四章 千穐楽
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-第1回エキナカ書店大賞を 受賞した超名作! だれだって腹の底に秘密を抱えてるけど…。 読んであなたも、ストレスフリー! 『トッカン』『上流階級』『グランドシャ トー』の気鋭が贈る、すっきりエンタメ。 心の中に抱えた秘密。言ってしまったら取り 返しのつかなくなるような言葉。いまなら、言 える――。コインロッカーに衣装を預けて複数 人格で男に会う、17歳のJKさちみ。ロリィタ 服趣味をひた隠しにしつつそろそろ結婚もした い、29歳OLリョウコ。“それ”をカミングアウ トしたとき、自分は、周囲は、どう変わる? 第1回エキナカ書店大賞受賞、ストレスフリー のすっきりエンタメ! ――おもな登場人物―― ●さちみ…17歳の女子高校生。自力で稼いだ お金ではやく一人暮らしをしたい。 ●仁科リョウコ…29歳のOL。ロリィタ服趣 味を職場ではひた隠しにしている。 ●史緒…38歳の人妻。子育てが終わり、セッ クスレスに悩んでいる。 ●井原臣司…46歳の男性。独身のまま老いる ことに寂しさを覚えつつある。 ●初恵…63歳の主婦。横暴な夫に復讐を誓っ て日々を過ごしている。
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-辻邦生がコクトーなどの小品をパロディ化。 ――私が文章という形式を〈水面〉のように光らせようと考えたのも、小説を、現実の重みから解放し、自由な想像力に従わせたいと思ったからでした。小説はそのほうがはるかに面白くなりうるからです。 この十二篇は、いわばその最初の意識化された試みです。その作品の模作の仕方は一つ一つ異っています。また作品の基本のムードも多様であるように努めました。(あとがきより)―― ピカソがヴェラスケスの絵画をもとにユニークな一作を残したように、トーマス・マン、ジャン・コクトー、シュトルム、ブシォールなどの小品12篇を、辻邦生が自由な発想で書き換えた実験的作品。 元になった作品が邦訳されていないものもあり、作者のオリジナル短篇集として楽しめる佳作。
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-あの日、光がふたりを包み込む―― 愛を失くした女と、過去の傷が癒えぬ男。 いくつもの出会いを経てめぐりあったふたりに、 夕暮れの空の一瞬のきらめきが、奇跡を起こす。 「あなた」に贈る、愛の物語 会計前の商品を手にスーパーの外に出た野々宮志乃は、警備員に声をかけられ、駐輪場にいた男に思わず「あなた」と呼びかけた。 彼の機転で夫婦を装い難を逃れた一週間後、夕暮れに染まる橋の上でふたりは再会する。 夫を亡くした志乃と、妻と別れた箱根勇。ともに見た不思議な光に深い絆を感じるが、過去の癒えぬ傷はふたりを臆病にさせ……。 折り重なる出会いの神秘を描いた恋愛小説。
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-主演 堺雅人×監督 福澤克雄 日本中を熱狂させたTBS系日曜劇場 第1シーズンの原作をオリジナル小説化! 「どんな手を使ってもいい。一か月以内に九千万ドルを取り返せ」 大手商社勤めの乃木憂助は、ある日勃発した誤送金事件解決のため、中央アジアの小国、バルカ共和国に向かう。 己の全てを掛けて大金を追ううちに見えてきたのは、世界中で暗躍する秘密組織の影だった。 「お前は世界中を巻き込む大きな渦に入り込んだ」 遂に、冒険が始まる──。 ※本書は2023年9月に小社より刊行された扶桑社文庫『日曜劇場 VIVANT(上)』の新装版です。
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-人間の魂の内なる神とサタンの闘いの果てに現出する、荒寥たる大地。神の祈りの先にあるものは何かを苛烈に問う、現代の黙示録。(富岡幸一郎) コロンビアでの凄惨壮絶な一夜を契機として、主人公は自己の崩壊と再生の淵へと歩み入る。極限の快楽は精神を解体しつつ、なお贖罪への微かな道をも照らし出す。聖と俗、生と死、信仰と堕落が深く交錯するなか、地下鉄サリン事件の残響、阿佐ヶ谷で覚えた日常からの乖離、さらに旧友・因幡との思想的対峙が、現実と幻惑の境界を静かに揺るがしてゆく。魂の暗夜をくぐり抜け、救済の可能性を問いかける、重厚な問題作。 神の声が聞こえないところへ行ってはならない。 【目次】 第一章 境界の地へ ―コロンビアの夜― 第二章 変貌した日常 ―阿佐ヶ谷の流離い─ 第三章 キリストの手を拒むもの ―因幡― 第四章 ディオニソスの宴 ―狂える者たち― 第五章 荒寥の地平 ―もはや戻る道はなく― 第六章 サンパウロのホテル ―ピント― 参考文献 【著者】 朔良 魁良 朔良 魁良(さくら かいら) 1959年、秋田県大館市生まれ。現在、横浜市在住。 東北大学卒業後、企業に勤め、中南米地域長、関西支店長、参与、関連会社社長などを経験。 海外在住歴10年、訪れた国は80か国以上にのぼる。 本書が初の著作となる。
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-いつしか孤独を抱きしめていた―― 誰にも知られず、思い出されることもない。 真に孤独なそのひとは、けれども愛を知っていた。 「俺が好きになった人は、みんな死ぬんじゃないか」 数奇な運命を背負った青年が絶望の果てに見出した、究極の「愛」とは。 魂をゆさぶる衝撃作! そのひとの孤独を、誰も知らない。 愛らしい顔立ちの赤ん坊は、生まれてすぐに母を喪った。立て続けに祖父母を亡くし、父も死んだ。養護施設で育ったその少年・中川宙希は、聡明な友人や心優しい大人たちに囲まれ、愛情を注がれ、大きくなる。だがひとたび宙希が好意を抱くと、彼らは死んでしまうのだった。 やがて愛することを恐れるようになる宙希。それでも数々の出会いが宙希に訪れ、その愛はただならぬ気配を帯びていく――。
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4.8人の過去を覗く千里眼の能力を隠して銀座のカフェーで働く少女・叶恵は、ある日訪れた眉目秀麗な御曹司・玲司に怪奇事件「狐憑き」の調査を依頼される。多額のチップを提示され、叶恵は異能を隠しながら慎重に調査を進めることになったが、異常に鋭い機転と洞察力を持った玲司にはついにその秘密がバレてしまう。玲司に対し警戒を強めた叶恵だったが、それ以来、玲司は叶恵を求めてカフェーに入り浸るようになってしまい――?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 YouTubeから生まれた小学生に大人気のキャラクター「まいぜんシスターズ」が小説になった!うさぎのぜんいちとかめのマイッキーが、巨大トイレでガチャをひいて、特殊能力を身につけながらかくれんぼしたり、メデューサから村を守るセキュリティを作ったり、チキンハンターから逃走したり……短いお話が3本も入ってるよ! 漢字にはふりがなつきで低学年から読めるよ。さあ、レッツゴーまいぜんシスターズ!
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-悪女と噂される辺境の領主ローザは、王命により元軍人の王弟ルトガーとの婚姻が定められる。しかし結婚したはずのルトガーからは「俺は人殺しの魔女を愛するつもりはない」と拒絶されてしまう。ワケありの二人の政略結婚から始まった、じれったいすれ違いロマンス。
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-慶長五年(一六〇〇)九月十五日、関ケ原の戦い――。東軍へ寝返った小早川秀秋の大軍を、大谷吉継は幾度も押し返したが力及ばず、無念のうちに切腹した。しかし、まばゆい光の中で目を覚ますと、目の前にはデウスの姿があった。「大谷刑部少輔吉継、この戦をやり直してみるか」三年前に戻った吉継は、再び関ケ原を戦うことに――。果たして、吉継は小早川の裏切りを防ぎ、盟友・石田三成を勝たせることができるのか!? 失敗しては繰り返し時を遡ることで、見えてきた真実とは! 『実は、拙者は。』で2024年啓文堂書店時代小説大賞、『一遍踊って死んでみな』でSNS推し本大賞2025発掘賞部門を受賞した著者による、タイムループ×歴史小説。文庫書き下ろし。
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-周静麗は許嫁のいる身でありながら、太子に嫁ぐよう突然命ぜられた。愚かな息子を心配した帝のたっての望みとあっては、受け入れるほかない。しかしこの国には、皇帝の男児を産んだ女は死を賜うという法がある。静麗は妃となるからには、かの悪法をなくそうと意気込むが、入宮して早々に自身の甘い考えを打ち砕かれることになる――。才能と美貌を兼ね備えた一人の姫が、国という巨大な存在に対して挑んだ戦いと友情の物語。
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-誰が何と言おうと「自分を誉め讃える」作品だけをつくり続ける詩人の23冊目となる詩集は、文庫判としては初となるアルティメット・ベスト!! これまで発表してきた2000を超える作品の中から、過去の魚武詩集で読者から人気を集める詩、朗読ライヴでファンを熱狂させてきた詩など、魚武本人が選びぬいた133編を収録したベスト版! 唯一無二の生き様をもつ詩人の珠玉の詩が並ぶ1冊。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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-逆境のなかでは、人生を物語ることが救いになる? 介護していた母への自殺幇助容疑で捕まった光莉。 奪われた青春を取り戻す、彼女の再生の物語。 悲劇的に描かれがちなヤングケアラーの作品に反旗を翻した 『救われてんじゃねえよ』でデビューした著者、初の長編! 幼少期から十年間、学校にもほとんど通わず、北九州市の自宅で難病の母親をほぼ一人で介護してきた光莉。彼女は母の首吊り自殺を幇助した疑いで逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けてしまう。拘置所を出たあとは、叔母に引き取られて上京。二十歳の彼女は介護施設で働きながら中学の勉強をやり直すなど、青春を取り戻そうともがくなか、作家の日比谷と出会う。そして、自身の体験を小説にするよう勧められるのだが……。
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-佐久間宣行・原宿 抱腹絶倒! イケてる奴らとキャンプで青春! のはずが、頭から山が生えてきて――珍怪奇天烈! 文藝賞受賞第一作。 「ゲラゲラ笑って狂った世界にダイブした 読んでる間、嫌なこと全部忘れてた 世界のおかしさを自分のおかしさで超えていく 松田いりのは確信犯だ」 ――佐久間宣行 「疾風怒濤の遭難譚! ハッピーを求め異界に消ゆ。 山って綺麗なままじゃ登れないんですね」 ――原宿(オモコロ) 『ハイパーたいくつ』で各界に笑撃を与えた作家、今度の舞台は”キャンプ”! 大学1年生、5月。役者を夢見る大学生の〈わたし〉は、クラス1イケてる女子・沈美からキャンプに誘われ、イケてる奴らとイケてるキャンパスライフの幕開け……のはずが、レンタカーの予約を忘れ、BBQからハブかれ、犬に追われ、更には頭から山が生えてきて――爆笑必至の”珍怪予言文学”襲来! 全国書店員、爆笑&困惑 あまりにも面白いからページをめくる手が止まらないのはわかるが、可能な限り一人きりの部屋で読むことをおすすめしたい。 ――山原和葉さん(三洋堂書店 桜井店) 年に一作は、“ワケわからんけどアホほど笑える小説”と出会う機会があるのだが今年は早くもこの『ハッピー山』が、その座に君臨した。 ただ読んでいるだけなのに、シラフのナチュラルハイテンションでパンイチ謎のオリジナル踊りをしているようなアゲアゲ気分にしてくれる ――齊藤一弥さん(紀伊國屋書店 仙台店) ウケるんだけど、何か切実な悲しみが襲ってくる。 こんなキャンプ行っていいのか。行くことになってよかったか。でも行くべきだったと思える。 頭の中で心が唯一無二の創造力で突っ走る。奇才! ――山中真理さん(ジュンク堂書店 滋賀草津店) 高熱で寝込んだ時に見るサイケデリックな悪夢みたいな読書体験。 疾走感は抜群、狂気と意味不明さは今年トップクラス。 ――小野聡史さん(福岡金文堂 姪浜南店) 新しい環境で巻き起こる人間関係に失敗は許されない。 笑えるのか、笑えないのか、なんだかもうサバイバル。 阿鼻叫喚の現場から見守る読者は気が気じゃないはず。 そこまで行っても、なんとかなるんじゃないかと最後まで私は彼女の味方でいたわよ。 ――石坂華月さん(未来屋書店 大日店)
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-なぜ、人は争わねばならないのか 弘安四年、夏。博多湾に蒙古軍14万の艨艟(もうどう)が押し寄せた。 日本史上最大の国難――元寇。 そのとき石築地(防塁)の外、波打ち際にあえて陣を張った若き武士がいた。 伊予の没落御家人・河野六郎通有である。 かつて名門として知られた河野家は、いまや一族骨肉の争いに沈み、再興の道は遠い。 伯父と当主の座を争う六郎が、奴隷市で買い受けたのが、西域から流れてきた少女・令那と、高麗から連れてこられた青年・繁だった。 言葉も、信じる神も、肌の色も違う三人。 それでも伊予の家で、血のつながらぬ者たちは奇妙にひとつの「家」を築いていく。 血を分けた一族とは争い、血のつながらぬ相手と心を通わせる――その日々の先に、海の彼方から異形の艦隊が現れる。 河野家は寡兵で、博多湾の砂浜に陣を据えた。 身を守る石築地の「外」に。 退路を断つかのようなその構えは、後世「河野の後築地」と呼ばれ、史実に名を残す。 六郎はなぜ、あえて防塁の外へ出たのか。 神風が吹く、その前に、彼は何を守ろうとしたのか。 家か。国か。それとも、共に生きる者たちの命か。 『塞王の楯』『イクサガミ』の今村翔吾が、元寇、鎌倉時代、博多湾、海戦、異文化との共生を壮大なスケールで描く歴史小説。 「別冊文藝春秋」連載時から話題を呼んだ、著者渾身の歴史長編、待望の文庫化! 単行本 2024年5月 文藝春秋刊 文庫版 2026年7月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
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-高校一年、夏。ぼくは彼と、恋に落ちた 高校一年の夏。地方の高校に転校したぼくは、あの教室で忍に出会った。 恋愛小説の名手が初めて描く、少年と少年の、強くやわらかな愛の軌跡。 血の繋がらない母・美佐子さんと暮らすぼく。 実の母も、父も、いつの間にかどこかへ行ってしまった。 ぼくは男で、男が好きだ。 新しい高校にも、どうやら馴染めそうにない。 学校なんて、卒業してしまえばそれまでなのだからと、ぼくは“空気のように”過ごそうと決めた。 しかし、ふと触れ合ったクラスの優等生、忍の指先の体温が、ゆっくりと確かにぼくの中に広がっていく。 いつしか互いへの思いを募らせてゆく二人の少年。 しかし学校の教室という閉ざされた場所では、思うように過ごすことは難しく――。 「出会わなければ、自分は自分のままでいられたんだ。出会わなければ、いつまでも本当の自分を隠して、普通の人として生きていけた」 それでも、共にいたいと願う二人の少年と、それを見守るいくつもの眼差しを丁寧に描いた、孤独と愛の物語。 解説=鈴掛真 単行本 2024年1月 文藝春秋刊 文庫版 2026年7月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
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-人の心が家に現れて視える訪問看護師・桃井由乃は、 認知症の堀田さんを担当している。 桃井は堀田さんの夫の物忘れを知り、 家具が消えて視えることに隠された本当の想いに気づくが、 どうすることもできず……。 心がみえても、丸ごと解決できるわけじゃない。 ――それでも、救いたい。 「ナースの卯月に視えるもの」シリーズで注目を集める、 元看護師の著者が描く、あたたかな涙がこぼれる感動作! ★「心温まる言葉が溢れていた」 「勇気をもらえた」 感動の声が集まる、お仕事小説――待望のシリーズ第2弾!!★ ―――――――― 誰かの人生を救う、 なんて大げさなことは、できないのかもしれない。 それでも――壊れてしまう前に、 ほんのわずかでも進む方向を変えることなら。 ――本文より ―――――――― カバー装画=丹地陽子 カバー装丁=bookwall 【目次】 1章 ふたりの明日 2章 揺れる思い 3章 あなたの隣で、あと少し 4章 その人らしくいられるように 5章 こころを開く春 あとがき ★「桃井ナース」シリーズ第1弾★ 『桃井ナースがお邪魔します』(朝日文庫)好評発売中! 【著者略歴】 秋谷りんこ(あきや りんこ) 1980年神奈川県生まれ。横浜市立大学看護短期大学部(現・医学部看護学科)卒業後、看護師として10年以上病棟勤務。2023年、「ナースの卯月に視えるもの」がnote主催の「創作大賞2023」で「別冊文藝春秋賞」を受賞し、24年、同作でデビュー。著書に、「ナースの卯月に視えるもの」シリーズ、「潜入心理師・月野ゆん」シリーズ、『桃井ナースがお邪魔します』『人生最高ごはん』などがある。 【内容紹介】 人の心が家に現れて視える訪問看護師・桃井由乃は、認知症の堀田さんを担当している。桃井は堀田さんの夫の物忘れを知り、家具が消えて視えることに隠された本当の想いに気づくが……。心がみえても丸ごと解決できる訳じゃない。――でも、救いたい。あたたかな涙がこぼれる感動作!
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-北海道は無法地帯と化した。迫真の軍事小説 舞台はロシア軍の侵攻を受けた北海道。 日本国は、戦場と化した最北の地を見放した――。 国家とは何か。戦争とは何か。生きるとは何か。 『小隊』の著者にして、元自衛官の芥川賞作家が描き尽くす、驚異のミリタリー小説。 侵攻後、北海道はロシア軍や自衛隊の残党、民兵、マフィア、ヤクザなどが群雄割拠する無法地帯と化していた。 陸自「支援飛行隊」のイリキは、釧路近辺で何者かの襲撃に遭い、墜落。 奇跡的に一命をとりとめた彼は、山縣という男に救われ、極寒の地を奥へ奥へと進んでいく。 彼らの進む血なまぐさい道は、帯広、釧路を抜け、旭川へ至り、やがて札幌へ続く。 「人を殺した。人を殺した。おれが、人を殺したのだ。」 戦闘は、人の心をどのような形に歪めるのか。 戦争は、地をどのような姿に変えゆくのか。 全てが崩壊した後に、イリキが目にした光景とは――。 本の雑誌が選ぶ年間ベスト10で1位に輝いた、暗黒の軍事巨編。 (解説・辻田真佐憲) 単行本 2024年7月 文藝春秋刊 文庫版 2026年7月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
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-第175回芥川賞候補作 人生を切りひらく決断と成長の一手 京都にある味噌製造会社につとめるわたし。ある冬の寒い朝、出勤すると社内のあちこちでささやかされる噂にになつかしい名前を聞く。 「亡くならはってん、黒野田さん」 かつてわたしが心のなかでこっそり「ソリティアおじさん」呼ばわりしていた人が死んだ。 「火事やってんて」 ひょんなことからソリティアおじさんの通夜に参列したわたしは、ずるずると交際の続く恋人、将来の見通しのたたない仕事、それぞれに踏ん切りをつけるためある決断を下す。 軽妙な京都弁で女性の内面を鮮やかに描き、誰にでもある変わらぬ日常におとずれる些細な変化こそが、人生の行き先を変える様を控えめに、けれど確かに物語る胸に染み入る傑作小説。 ソリティアのように無数の選択肢がある人生で、わたしが選んだ次の一手。クリアとなるか、手詰まりか。
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-デビュー作『あなたの四月を知らないから』が、 「朝日新聞」「ダ・ヴィンチ」「an・an」「本の雑誌」など複数の媒体でインタビューや書評が掲載され、 「キノベス! 2026」にもランクイン! いま大注目の書き手の最新刊。 《あらすじ》 中学生の藤原六花にとって、舘村曜は出会った瞬間から特別な存在だった。六花は、はっきりと自覚できないまま、友達と呼ぶにはあまりに強く、密やかな感情を曜に抱く。しかし、曜の転校が決まったことを境に、二人の関係だけでなく、六花を取り巻く人間関係も揺らぎ始め──。やがて音信不通となっていた曜との再会から再び動き出す二人の関係。二十年の月日と、大切に思う人との関わり方を巡る、渾身の長編小説。 《著者プロフィール》 青山ヱリ(あおやま・えり) 1985年生まれ。大阪府出身。創作大賞2024(note主催)にて朝日新聞出版賞を受賞。『あなたの四月を知らないから』で単行本デビュー。
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-僕たちに行けない場所なんてない! 小学校四年生の康太郎は、教育熱心な両親の元、放課後に弁当持参で塾に通う日々を過ごしていた。成績は常に県内トップクラス。自宅の蔵書を読み漁り、読書好きな祖母に感想を話すことを楽しみにしていた。ある日、坂道を猛スピードで下りてくるマウンテンバイクとぶつかりそうになる。同級生のタツルだった。この出来事をきっかけにタツルと仲良くなった康太郎は、自転車の楽しさにのめりこんでいく。六年生へ進学する春休み、県内最難関校・海應中高の「自転車競技部」の練習を目撃する。「僕もロードレースの大会に出たい」それは康太郎にとって、はじめて意識した人生の進路だった。家族の問題を抱える中、迫りくる中学受験。果たしてその結果は?大ヒット作『偏差値70の野球部』著者による、圧巻の新シリーズが幕を開ける!
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4.5第24回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉作品は どんでん返しが止まらない! 怒濤の推理戦に選考委員も驚愕! 「冒頭から仕掛けられていた罠が見事に決まっている」――千街晶之(ミステリ評論家) 「複数のフェイズを通して多彩な要素を盛り込み、意外性に拘ったエンタテインメント精神は注目に値する」――福井健太(書評家) 「構成が上手いし、構成要素のそれぞれも魅力的」――村上貴史(ミステリ書評家) (あらすじ) 小学校の卒業式前に起きた女子生徒転落死事件。殺人の仕掛けがあったことから、警察は学校関係者のなかに犯人がいると推測し捜査を進めるが、生徒への聞き込みが難航し事件は迷宮入りに。15年後、当時の事件に酷似した内容の小説が投稿サイトで発表され話題を呼ぶ。事件で転落死した女子生徒の妹・杏月(あづき)は小説に不審な点を抱き、事件の調査を始める。その矢先、さらなる事件が起き……。 【著者について】 高森泉(たかもり いずみ) 東京都生まれ、宮城県仙台市育ち。第24回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として本作でデビュー。
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-父親の死後に残した日記。そこには家族が知らない真実がある。 父親の葬儀が終わり見つける日記。 そこには、父親として生き様が描かれていることもある。 『親父の日記』シリーズ1作目。 数十年、父親は競馬で稼いだお金で家族を養ってきた。そんな事実を知る息子。税理士である主人公は、勤めていた会社から普通に役員報酬を受け取っていたカラクリを知る。 【目次】 表紙 1.知られざる才能 奥付 【著者】 村上浩志 1962年生。実名は上田浩良。東京都渋谷区広尾在住。 1980年代から音楽業界の仕事を始める。 その後、音楽以外に広告や舞台制作の事業も。1990年代に、音楽プロダクション「株式会社アーティマージュ」を設立し、会長として本格的に音楽事業へ。「m-flo」など、CDアルバム販売累計100万を越すアーティストを輩出。 数年前に音楽業界を引退し、10代の頃からの作品100作ほどの小説をまとめ始める。 2022年、長編小説「最終小節のダルセーニョ」を出版発売。
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-十三歳の時、癌で入院して担当医に恋をした。 一目で恋には落ちなかった。だけど毎日会うし診察をしてくれる。声を掛けてくれる。気付いた時には前の自分が何を考えていたのかわからないぐらい立秋先生のことばかり考えていた。 年の差恋愛。 ※本作は善文杏南の個人誌作品の電子書籍版となります。【73ページ】
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-詩人は体を売りながら姉の仇討ちを誓い、作家は自著の模倣殺人をほくそ笑んだ。被害者の髪で首を絞め、胸をえぐる犯人をマスコミはクロスキラーと呼び、犠牲者の淫らな側面を取り上げた。止まらない死の連鎖、メディアリンチが過熱するなか、事件を追う刑事は「三島梅花藻」を新宿で咲かせることを夢見ていた。 時を同じくして韓国でテロまがいの事件が起こる。ネット上で噂が飛び交い、被害にあった外資系企業を叩く声が上がった。カジノ開放とバカラ中毒、若者が自殺に走る風潮に、獄中から警鐘を鳴らす殺人鬼がいた。新宿の連続猟奇殺人とソウルの少女自爆、ネット民を取り込むテロ組織と新興マフィア、日韓を舞台に性と恨(ハン)に翻弄される男女が織りなす闇の群像劇。死神になった天使は誰に微笑むのか。 ※本作は八坂堂蓮の個人誌作品の電子書籍版となります。【149ページ】
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-私は戦争を呪咀(のろ)う」――。夢野久作「戦場」の中で、ある医師はそう宣言し、地獄のような体験を語った。 戦争が生んだ悲しみ、恨み、歪みを、あの時代を生きたミステリー作家はどう描いてきたのか。 終戦80周年を超え、当事者の声を聴く機会が少なくなった“今”こそ読んでほしい珠玉の8作品を、タイトルにその一文を引用したエッセイ、坂口安吾「もう軍備はいらない」とともにお届け。
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-あなたの恐怖体験には大きな矛盾があります―― 二度読み必至! 背筋が凍る驚愕の結末とは? (あらすじ) 深夜、専門学校生の美夜乃が踏切を渡っていると、上半身だけの霊・テケテケが這い寄ってきた。逃げ切った彼女は帰宅後、その体験談をSNSに投稿する。しかし翌朝、美夜乃がテケテケと遭遇した頃に女性が列車に轢かれ死亡したという報道が――。美夜乃は殺人犯ではとSNSが炎上するなか、彼女の元に「あなたは人殺しではない」と都市伝説研究の特任准教授を名乗る男からメッセージが届く。 【著者について】 久真瀬敏也(くませ・としや) 東京都清瀬市出身。山形大学理学部に入学後、北海道大学法学部に編入学・卒業し、新潟大学大学院実務法学研究科を修了。第18回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『ガラッパの謎 引きこもり作家のミステリ取材ファイル』で2020年にデビュー。他の著書に『両面宿儺の謎 桜咲准教授の災害伝承講義』『京都怪異物件の謎 桜咲准教授の災害伝承講義』『大江戸妖怪の七不思議 桜咲准教授の災害伝承講義』『陰陽師の呪い 桜咲准教授の災害伝承講義』『本所深川奉行所 お美世のあやかし事件帖』『本所深川奉行所 お美世のあやかし事件帖 猫又と四つの謎』(以上、宝島社文庫)、『遺言書を読み上げます 血統書付きの相続人』(角川文庫)がある。
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-特集1は「戦争の時代」の防衛戦略。長期化するウクライナ戦争、拡張主義的な中国の活動、米国とイスラエルによるイラン攻撃とそれに続くホルムズ海峡封鎖……。これらを見れば、国家間戦争が遠のいたと見られた時代は去り、戦争の可能性を想定してその広範な影響に備えねばならない世界が到来していることは明らかです。高市政権が進める安保三文書見直しは、防衛に留まらない総合的な国力の強化を据えており、これは時宜に適った動きであるものの、関係領域が広がるほど焦点がぼやける恐れもあります。本特集では、抑止力の再構築と防衛領域と広い意味での経済領域の高次元での統合を通底したテーマとして、新たな安保・国防戦略に盛り込むべき論点をさまざまな角度で取り上げ、本質的課題を明らかにします。安保三文書の見直しに必要な論点を語る森本敏元防衛大臣へのインタビューや、自民党内の新しい安全保障の議論を牽引する小林鷹之氏、大野敬太郎氏、塩崎彰久氏の鼎談などを掲載しています。また、5月の米中首脳会談の結果や今後の米中関係と日本について議論した國分良成氏と久保文明氏による巻頭対談「米中『G2』はトランプと習近平の幻想だ」も必読の内容です。特集2は「介護の苦しみに何ができるか」。介護に苦しみ、悩む人びとに、いかに手を差し伸べることができるのかを、多角的な視点から考えます。
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-三麓美術大学の大学院で復顔(遺骨から生前の顔を復元する技術)を専門にする綾木遥花(あやぎはるか)は、復顔が社会の何の役に立つのかと悩む日々を送っていた。ある日、遥花はバイト先の科学博物館の理学博士・郷間俊樹(ごうまとしき)から呼び出される。有名私立大学の東京春天大学から郷間の元に、行方不明になっていたある教授の復顔の依頼が来ていた。『教員アンドロイド化計画』によってアンドロイドとなるその教授の顔の復元を、遥花は請け負うことになる。 東京春天大学広報課の星悠月(ほしゆづき)は、復顔を記録するために遥花のもとに通い始める。行方不明の教授の事情を知って倒れた悠月は、遥花との交流によって次第に己の過去に向き合い始める──。 悠月に隠された秘密と遥花の悩みが交錯する。これは、過去から未来へと時間を追い越す感動の物語。
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-【豪華執筆陣!】赤川次郎 あさのあつこ 寺地はるな 中山七里 【最終回】 中山七里 正義の銃弾 自信に満ちた葛城の言葉は、犯人を不安にさせ、追い詰めていく! 【警察&ミステリー】 小路幸也 HOTEL NIGHTHAWKS 赤川次郎 盗みと恋の手ほどきは 【歴史&時代】 あさのあつこ おもみいたします 参 坂井希久子 夜鷹狩り 門田泰明 覚悟召されよ権中将殿 【風味絶佳】 寺地はるな 水は血よりも 吉田篤弘 月とコーヒー 【妖異幻怪】 恩田 陸 群青の王国 【マンガ】 サメマチオ 追読人間臨終図巻
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-「あと5分だけ――。」 日常の何気ない瞬間に隠された、ささやかな10編の恋愛ストーリー。 本書は、雨の日の相合傘や深夜のコンビニ、屋上で分け合うイヤホンなど、私たちのすぐそばにある「きゅんとする瞬間」を切り取った特別な10篇の恋愛短編集です。どこから読んでも心がじんわりと温まり、どこか懐かしく、愛おしい感情が胸いっぱいに広がります。 1話あたり約5分で読めるため、忙しい日々の隙間時間にもお勧め。読み終えた後には、いつもの見慣れた景色がいつもより少しだけ明るく、輝いて感じられるはずです。 【こんな方におすすめ】 ・忙しい日々に、ほっと息がつける優しいときめきを求めている方 ・朝の通勤・通学時間や、就寝前のひとときにサクッと読める小説を探している方 ・初恋のドキドキや片想いの切なさをもう一度味わいたい方 ※本書は、『あと5分だけ、きみと 5分で読める、心温まる10の恋物語』の修正版です。
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-「人間というのは、実に奇妙で不器用な生き物だ。」 公園の片隅から、一匹の白黒の野良猫が、愛おしくも不器用な私たちの日常を静かに見つめています。 本書は、地方都市の「さくらヶ丘公園」を舞台に、名もなき野良猫の視点から描かれる温かな連作短編集です。 過去を悔やむ男、子育てに疲れた母親、夢を諦めかけた青年など、悩みを抱える人々が、気まぐれな猫との小さな触れ合いを通じて、固まった心を優しく解きほぐされていきます。四季折々の美しい情景描写とともに、不器用な人間たちの小さな奇跡が優しく紡がれます。 猫の温かな眼差しを通して描かれる物語は、忙しい日々に追われ、大切なことを見失いかけているあなたの心に深く染み渡ります。 読んだ後には、いつもの帰り道や身近な景色が少しだけ違って見え、心にじんわりとした温かさと救いが広がるのを感じられるはずです。 ■こんな方におすすめ ・日々の忙しさに少し疲れ、心が温まる癒やしを求めている方 ・猫が大好きで、猫の視点から人間模様を描いた小説を読みたい方 ・一歩前に踏み出す勇気や、優しい感動を味わいたい方 風のように気まぐれな猫が運んでくる、優しくて愛おしい「奇跡の瞬間」に、あなたもそっと立ち会ってみませんか?
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-銀河の中心で、希望が試される。 少年・少女の分身が挑む、戦いと大冒険。 立ちはだかるのは、黒い魔法使い――そして、オリュンポスの神々。 “異次元世界”虫喰の森から始まる、壮大なファンタジー小説。 如月博士とホワイト博士の分身であるヒカルとリサ。二人が虫喰の森の仲間となり、地球に帰還してから14年の月日が流れていた。 あるとき、博士たちはダーク配下のゼウスに拉致されてしまう……。彼らを救出すべく、虫喰の森の仲間たちは新たな冒険の旅へと乗り出す。 ダークの目的とは何か?銀河の文明を壊滅へと導く、ダークの究極ミッションが、いま始まろうとしていた――。 「あたしも覚悟はできてる。絶対にパパとママを助けるわ」
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-1962(昭和37)年9月から1964(昭和39)年3月までの1年6ヵ月のあいだに刊行された単行本10冊から計24作を収録。このうち、22作はすべて全集初収録となる。 本巻には、1962(昭和37)年9月から1964(昭和39)年3月までの1年6ヵ月のあいだに刊行された水上勉の単行本10冊から、長篇7作、短篇17作、計24作を収録。このうち、生前に刊行された『水上勉全集』全26巻(中央公論社/1976年6月~1987年11月)および『新編水上勉全集』全16巻(中央公論社/1995年10月~1997年1月)に収録されたのは『飢餓海峡』と「鴉の穴」(単行本『盲目』に収録)のみであり、ほか22作はすべて全集初収録となる。 1961年3月に「別冊文藝春秋」に発表した「雁の寺」で第45回直木賞を受賞した水上は一気に執筆量が増え、「直木賞を受けて以来いまや絶好調 月産一二〇〇枚の記録を持つ」とも評されるような状態になり、文壇の寵児となる。1962年9月時点では、「オール讀物」に「オリエントの塔」を、「週刊女性」に「薔薇海溝」を、「週刊朝日」に「飢餓海峡」を、「週刊文春」に「蒼い実験室」シリーズを、「大阪新聞」夕刊に「死火山系」を連載。また本巻には収録していないが「文芸朝日」に「告白・水上勉」を、「高校進学」に「燃えよダイヤモンド」を連載しており、新聞一本、週刊誌三本、月刊誌3本の連載に加えて、隔月刊の「小説中央公論」にも「放浪歌」を連載していたほか、名作「五番町夕霧楼」を「別冊文藝春秋」に発表しており、質量ともにその創作は最高潮を迎えた。 ※この作品はカラーが含まれます。
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3.4
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5.01945年8月6日、広島。小松カズヱ15歳の夏。気がつくと残骸だった。焼け焦げた木材が積み重なり、雲ひとつなかった青空が消え、昼が黒煙で塗り潰された。 そんな街の復旧は驚くべき早さだった。水道と鉄道は当日、電気は翌日に一部ながらも開通。9月25日には、カズヱが通う安田高等女学校が授業を再開した。 取り戻された日常。復学したカズヱの楽しみは学校での運動だった。今日も級友とゴム飛びに興じていると、教師が声をかける。 「小松、ソフトボールやってみんか?」 創部されるソフトボール部。未知のスポーツを学び、練習し、汗を流す少女たち。 1946年の青春を描くセミノンフィクション小説。
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-一人ぽっちのアイラが、ロゼの影響で、少しづつ変わっていくなかで、変われなかった時には、ロゼは、アイラを死の世界に誘ってしまうのか…? ※本作は水花光里の個人誌作品の電子書籍版となります。【42ページ】
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-歌舞伎町の中心に「クリーンな歓楽街のニューシンボル」という触れ込みのタワーがそびえ、カジノリゾートの噂が立った。タワーのオーナーはパチンコが稼ぎ頭の在日コリアン企業。建設は着々と進み、警察は防犯カメラを街筋に張り巡らせた。その狭間で不正な管理社会を憂うカオスが産声を上げていた。最初に姿を消したのは、風俗を生業とする美女だった。失踪が相次ぎ、「ビッチ狩り」と巷で囁かれた。 キャバ嬢の頃に培った黒い人脈を活かし、新宿で解決屋をする冠木果子が愛犬パト・ラッシュと修羅場を駆けずり回る第一弾。ホストにはめられたナースのありがちな依頼に始まり、濃密な三角関係にある暴力団――コリアン企業――警視庁の思惑が渦巻くテロ事件に巻き込まれていく。誰が美女をさらい、ドランク・チェンジしたのか。 第十四回文庫小説賞 大賞作品 ドランク・チェンジ 八坂堂蓮 ※本作は八坂堂蓮の個人誌作品の電子書籍版となります。【118ページ】
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-秋元康 企画・原案!! 佐藤二朗・橋本愛W主演で話題沸騰!! フジテレビ系火曜よる9時放送ドラマ「夫婦別姓刑事」 絆と秘密を抱えた名バディ夫婦別姓刑事が難事件に挑む―― 新感覚コメディ×本格ミステリ刑事ドラマを完全小説化! 東京・中野区にある沼袋警察署。 その刑事課に所属する四方田誠と鈴木明日香は、抜群のコンビネーションで事件を解決していく名バディ刑事だ。 しかし、ふたりには誰にも言えない秘密があった。それはふたりが夫婦であること。 警察には「夫婦は同じ部署に所属してはならない」という暗黙のルールが存在し、それが明るみに出ればどちらかが刑事課を追われることに。 刑事でありつづけるため、出した結論は「夫婦であることを隠す」こと。 夫婦を隠して別姓のままバディを組んでいる刑事――「夫婦別姓刑事」として、ふたりはとある連続殺人事件に挑んでいく――!
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-家族のために生きる毎日に、ふと立ち止まる。 「わたし、どうして、こんなにせっせと働いているのかしら?」 誰に見張られているわけでもないのに、夫の小言を恐れて、完璧な家事をこなす自動操縦の毎日。 58歳の専業主婦・陽子さんの平穏な日常は、一人息子が連れてきた彼女みやちゃんによって一変する。「俺様」な息子の態度に直面したとき、30年間夫の顔色をうかがい、お利口な〈黒子〉として生きてきた陽子さんの心に、初めて強烈な違和感が芽生え…。 当たり前のように家族を支えてきた日々の愛おしさと、その裏にある寂しさにそっと光をあてる、「あなた」の心に深く寄り添う物語。 ※価格、ページ表記は紙版のものです。一部記事・写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
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-父を看取り、私の身体に刻まれた記憶を辿る。 祖父が案じ、私から次男へと引き継がれた、カラスに似た足指。 懐かしさに手を伸ばしたあの日から、 穏やかなはずの日常が、静かに「すべり」始める。 希望は卑しい者の言葉であると考えさせられる。——建築家・石山修武 あらすじ 郊外で家族と暮らす「私」は、次男の足指に自分と同じ「歪み」を見つける。大陸から引き揚げ、土建屋として生きた父。その最期を看取り、ある懐かしさから、「私」はかつて暮らした町に向かう。そこで投函した一通の手紙。しかし、郷愁は、思いもよらぬ事件へと「私」を連れ去っていく――。 世代を超えて流れる血と、一瞬で姿を変える日常。「私」は、祖父が案じていた「歪み」のある足指に語りかけるように、かつてあったものを、ひとつずつ拾っていく。 【目次】 カラスに似た足指 【著者】 宮本浩典 1969年5月岡山県生まれ。 早稲田大学理工学部建築学科卒業。家庭教師。 郊外の風景と父を看取る日々をもとに、小説『カラスに似た足指』を書く。
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5.0徳島県にある阿波おどりの有名連「月夜連」で選抜メンバーとして活躍する高校生・四宮桂子(しのみやけいこ)。 上京して演劇の道に進もうとするも親の反対にあい阿波おどりとの別れを決意するが、 幼馴染の横谷稔(よこやみのる)が引き止める。実は彼は桂子に想いを寄せていて…… 400年続く伝統芸能の「阿波おどり」をテーマに、東京と徳島を桂子が駆け回る! 演劇にのめり込み女優を目指し、シングルマザーとして出産した「東京編」。 息子・大和への愛、幼馴染の稔との関係、そして阿波おどりにすべてを懸けた「徳島編」。 徳島・眉山が見える街で生まれ育ち、命の炎を燃やし続けた桂子の生涯を描いた感動の物語。
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4.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マニアックな趣味は数あれど、中でも「仏像マニア」として知られるみうらじゅん氏。そのマニア道の原点には、祖父「ブツゾー・マスター」の存在があった。祖父との出会いをきっかけに、特撮好きの少年はいつの間にか仏像の魅力に取り憑かれていく。仏教系中学校への進学、寺の息子(=エリート)との出会いなど、周囲の人々や環境に後押しされながら、「仏像マニア」へのステップを一歩ずつ駆け上がっていくのだが……。いわばマニア道「前夜」とも言える、みうらじゅん氏の原点を描いた自伝的小説。巻末で解説を寄せるのは盟友・いとうせいこう氏。さらに、仏像を描いた著者の作品も収録。
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