プロフィール
- 作者名:綾崎隼(アヤサキシュン)
期間限定無料
配信予定・最新刊
作品一覧
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4.0メディアワークス文庫創刊15周年を記念して、三秋縋、時雨沢恵一、高畑京一郎などレーベルを代表する豪華作家が大集合した最強アンソロジー。 トキメキも切なさもほっこりもワクワクも全て網羅した、今届けたい15編を収録。どんな気持ちにも寄り添い、どこから読んでも楽しめる。今をときめく豪華作家陣があなたに贈る、15ページの物語。 図書室で見つけたのは、異なる時が流れる魔法の小部屋?(『余白の隠れ家』)ある日届いた手紙は二十年後の自分から?(『前略 十五の僕へ』)など、15ページとは思えない超濃密な展開に没頭すること間違いなし! 【参加作家一覧】 三秋縋/佐野徹夜/松村涼哉/斜線堂有紀/一条岬/綾崎隼/村瀬健/こがらし輪音/青海野灰/古宮九時/遠野海人/天沢夏月/入間人間/時雨沢恵一/高畑京一郎
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4.2
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-私立赤羽高等学校サッカー部『レッドスワン』。新潟屈指の名門は崩壊の危機に瀕し、選手生命を絶たれた少年、高槻優雅は為す術なくその惨状を見守っていた。 しかし、チームが廃部寸前に追い込まれたその時、救世主が現れる。新指揮官に就任した舞原世怜奈は、優雅をパートナーに選ぶと、凝り固まってしまった名門の意識を根底から変えていく。 誰よりも〈知性〉を使って勝利を目指す。新監督が掲げた方針を胸に。 『絶命』の運命を覆すため、少年たちの最後の闘いが今、合本版でも幕を開ける。 ※本電子書籍は、『レッドスワンの絶命 赤羽高校サッカー部』・『レッドスワンの星冠 赤羽高校サッカー部』・『レッドスワンの奏名 赤羽高校サッカー部』・『レッドスワンの飛翔 赤羽高校サッカー部』・『レッドスワンの混沌 赤羽高校サッカー部』・『レッドスワンの死闘 赤羽高校サッカー部』・『セレストブルーの誓約 市条高校サッカー部』全7巻を収録しています。 ※本商品は1冊全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
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3.0全15巻0~198円 (税込)杵城綜士、17歳。5年前についた"ある嘘"のせいで、大好きな幼なじみの織原芹愛とは絶縁状態。「彼女に赦されたい、彼女の幸福を見届けたい」――心にある2つのことだけを願い続けるある日、芹愛が死ぬ夢を見た。起きて高校に行くと、親友・一騎の存在を誰も覚えていなくて――!? 青春×恋×タイムリープ――。切なさがめぐる高校生ミステリ、開幕! 第1話「自分を守るために嘘をついたから」収録
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3.5全2巻638円 (税込)美波高校に通う旧家の跡取り舞原吐季は、一つだけ空いた部室を手に入れるため、『演劇部』と偽って創部の準備を進めていた。しかし、舞原と因縁ある一族の娘、千桜緑葉も『保健部』なる部の創設を目論んでおり、部室の奪い合いを発端に、奇妙な推理勝負が行われることになってしまう。反目の果てに始まった交流は、やがて、二人の心を穏やかに紐解いていくことになるのだが……。
ユーザーレビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ母方父方ともに祖父から棋士の家系の京介、女流棋士としての活動を断念したシングルマザーを持つ千明。
二人は良きライバルとして将棋を指していたが、二人が取り違えられていたのではという疑念を抱くようになる。
「盤上に君はもういない」が凄く好きなので、綾崎さん×将棋の小説がまだあるときいて沸き立ち、即座に読み始めた。
今回も将棋のルール何も分からず読んでたけど、それでも最高。
やっぱり、綾崎さんはライバル関係を描くのが上手。
このまま二人で切磋琢磨し合っていって欲しいと思わせる描写がたまらない。
序盤に「諏訪一門」の文言が出てきて、「女性の騎士が誕生した」と出てきて、おや…と思っていたら、諏訪飛鳥 -
Posted by ブクログ
ネタバレ冒頭部分はあまりのめり込むことができず、何度か中断してしまったが、初めて原稿が置かれたあたりで、やばい、、、面白くなってきたぞ、、と最後まで読むことを止められなかった。
自分自身を守るためとか本当は自分に向けて言ってるんだとか色々理由があることは理解できるけど、他人に向けてあそこまで悪態をつくのは、文字を読んでるだけなのに少し心がちくりと痛むものですね、、
でもそれ以上にミマサカリオリは世界からの批判を受けて心がズタズタになっていたんだなぁと思うと、うーーんそうよなぁーー辛いよなぁーとなんとも言えない気持ちにもなって。本当に言葉は刃物になり簡単に人を心を殺してしまうものだと改めて思ったなぁ。 -
Posted by ブクログ
フィギュアスケートのオリンピック代表権を争う2人の少女の話
まずは
とても面白かった
話し手が主人公ではなく近しい人であること、試合当日から始まり、それぞれの過去をはさみながら進めていく構成、
リアルな情報も散りばめられている点など、どれも素晴らしかったです。
私もサラエボでの「ボレロ」は何度も検索して見たことがあったので、そこに触れられていて嬉しかった。
そして常に問題視される、フィギュアスケートとは跳べば勝つのか、という問題にも真向勝負していてよかった。
金メダルの台を踏んで銀メダルの台に上がったフィギュアの皇帝プルシェンコを思い出しました。
「蜜蜂と遠雷」が好きな人、長すぎと感じ