下町曳舟 お直し処ぼたん

下町曳舟 お直し処ぼたん

小説・文芸
979円 (税込)

4pt

3.7

墨田区曳舟の一角にある、扉を閉ざした小さな洋服のお直し工房。亡き父から店を継いだ、少々気難しく滅多に依頼を受けない職人気質な店主・牡丹のもとにはワケありな洋服のお直しの依頼がやってくる。
亡くなった兄の一張羅のスーツ、認知症の祖母が初デートで着たスカート、入院した父が手編みしたセーター。愛する人の思い出が詰まった服を直したいと願う依頼人たちの想いを、牡丹は様々な方法で叶えていき――。涙なしでは読めない、感動の物語。

【主な登場人物】
・織本牡丹(おりもと ぼたん)
縫製職人。やや気難しく人付き合いと片づけが苦手。甘党。
・平野浅海(ひらの あさみ)
平凡な大学三年生。牡丹が借りる物件の大家の息子。趣味は菓子作り。

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下町曳舟 お直し処ぼたん のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    話に引き込まれあっという間。コミ障の縫製職人織田牡丹、お菓子作りが趣味の可愛いものが好きな大学3年生大家の息子の平野浅海のメイコンビ持ち込まれるお直しの依頼。小学6年生の女の子が持って来た穴の空いた手編みのセーターのお直し依頼。自責の念と父の病気の回復への思い。牡丹の父への思いが伏線となっていると感

    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    下町にある小さな洋服のお直し工房が舞台。父が亡くなって、そこに住むことにした牡丹も縫製や仕立て直しの仕事を請け負っているが、個人の依頼は受けていない。大家の息子の浅海は、得意な自作スイーツを手に工房の片付けのアルバイトに通うことになる。ぶっきらぼうで少し気難しい牡丹だが、訳ありな依頼人が続々とやって

    0
    2026年08月02日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    牡丹さん、何だかんだでチョロい。
    甘いものに釣られるのは勿論のこと、個人のお客さんには対応しないと言いつつ、一度話を聞いてしまえば結局断らない辺りがもうチョロい。
    結局、人の良かった父親似なのだろう。

    服のお直しを依頼する人たちが抱えた事情が、もう亡くなった人の思い出の服だったり、認知症や後遺症を

    0
    2026年08月07日

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